仕事の成功は心を読まれてはいけない！！

こんにちは！
宮脇　小百合です。


長男が２歳、二男は生まれた時から
地方出張にも出かけておりましたので、

息子たちをベビーシッターさんに

預けることは必須でした。

こんな小さな息子たちと離れて

この子たちは寂しくないかしら？

そんな気持ちがどうしてもあって、

子どもに出かける前の挨拶をする時、

私自身が胸がいっぱいになっていると
息子たちが大泣きを始めてしまいます。


息子たちを抱きかかえて、
「もう仕事に行くのやめようかしら・・・」
なんてことも考えてしまうほどでしたが、
後ろ髪引かれる思いで仕事に出かけて
おりました。

毎回そんなことを続けていたら、

野田さんというベテランの
ベビーシッターさんが見かねて

私にこう教えてくれたのです。

「ママが、この子たちが可哀想と思っていると

その気持ちは伝わりますよ。
どうか笑顔でお仕事に行かれてきてください。」

とニッコリ微笑んで話をしてくださいました。

そのことがきっかけとなり、

私は気持ちを入れ替えて

明るい気持ちで子どもたちに

「これからお仕事に行ってきます！」

と言って出かけるようになったのです。

最初は慣れていないので無心に

そう思い込もうとして行動していましたが、
子どもたちは私のペースに巻き込まれ、
「バイバ～イ」と手を振るようになり、
泣くことは全くなくなりました。

そう、もしかしたら子どもに私は

心を読まれていたのかもしれませんね。

実は、ビジネスにおいても同じような
ことがあるのではないかと、
コンサルの仕事を通じて感じることが
あります。

「こんなこと言って大丈夫かしら？」

「押し売りだと思われたら嫌だ」

「価値にあったものを提供できるかしら」


ブログを書くとき、
セールスをするとき、
色んな場面でお客様のことを考えてしまい、

伝えることに躊躇してしまうことありませんか？


商品やサービスがよいものであり、
お客様の迷惑にならない時間帯を考慮して
細心の注意をした状態であれば、
セールスは行っても大丈夫です！


上記のことが上手くできているのに、
心配ばかりしていたらお客様からは、
自信のなさや迷いなどから、
安心できて信頼できる人と思われない
可能性が高くなりますよね。


そうなると悪循環で、売れるものも
売れなくなってしまいます！！

そんな時はどうすればよいか・・・

それは、心配をしないで自信を持って

伝えること！　それに尽きます。

簡単なことですがとても難しいことでもあります。

しかし、あなたの気持ち一つで
大きくビジネスを成功させることが
できるのだとしたら・・・
それは明るく元気にお仕事を
行ってもらうのが一番なのです！！