宮脇小百合です。
12歳になる息子が昨日私に
長男「ねぇ、ママ、気になっていることがあるんだよ。」
私 「えっ、どんなことが気になるの?」
長男「ママの仕事部屋に『100円のコーラを1000円で』とかいう本があったんだけど、 あの意味がわからないんだよ。」
私 「あぁ~あれね、ママの部屋に入ったわね~(笑)
でも、いいところに疑問をもったわね。
なぜ、1000円なのか知りたい?」
長男「知りたいよ~」
次男「ぼくも知りたいよ~」
私 「えっ、蔵ちゃんも知りたいの~(笑)
あのね、コーラは普通いくらで買っていますか?」
次男 「コンビニでは、120円だったよ。 100円じゃなかったよ。」
長男 「そうだよね。コンビニはそれくらいだよね。
でもね、ディスカウントストアーだと、55円くらいで売っていたよ。」
私 「そうよね、二人ともコーラ大好きだから流石、ママよりも値段をよく知っているわね。
お店によって値段が違うものなのよね。
では、龍ちゃん、蔵ちゃんは6月にディズニーホテルにお泊りしたでしょう。
その時にお部屋で飲んだコーラはいくらだったか覚えている?」
長男「確か、1000円くらいだったと思う。 すごく高いなぁ~と思ったよ。
あっ、ママわかった!! 1000円のコーラはホテルだ!!」
私 「龍ちゃん、その通り!! 1000円のコーラはどうだった?」
次男「ぼくも1000円のコーラ飲んだよ。 すご~く美味しかった。」
長男「そうだね、すごくキレイにグラスに入っていたし、ストローにもコースターにもミッキーのイラストあったりすると高級だと思うから、味もいつもより更に美味しく感じたよ。」
私 「なるほど、それでは二人とも本当は100円くらいで売られているコーラと同じものなのに、ホテルで1000円を払っても、満足だったということなのね。」
長男「ママに言われるまで100円と同じコーラとは思っていなかったから、今は何だか不思議な気分だな~(笑)」
私 「さっき、龍ちゃんが話してくれたように、グラス、ストロー、コースターのことで見た目の違いもあるでしょうし、わざわざお部屋に持って来てくれるというサービスをしてもらうことで、コーラが高くてもそのサービスを受けたいと思ってしまうの。
ディズニーランド以外でも値段の違うところあるかな?」
次男「蔵の大好きな、パンが食べられるレストランでは400円だよ。」
長男「ガストは飲み放題で子どもは120円くらいだったかな? でも、パスタのお店では500円もしたよ。」
私 「すごいね~二人ともコーラの値段よく覚えているね。
龍ちゃんと蔵ちゃんがコーラを売るお仕事するんだったら、どんな売り方をしたらいいと思う?」
長男「ぼくは1000円で売るよ。」
次男「ぼくも1000円!」
私 「そうね、それがいいとママも思います~(笑)
では、ママは仕事に戻らせてもらいます~」
こんな会話を子どもといましました!!
ディズニーランドで行っていたサービスは
『価値の提供』であり、
コーラが飲みたいと思う人にとっては、
高くても頼みたいという気持ちと、
それだけの価値を提供することで
満足度を与えることができるのです。
私達のビジネスにおいても、
お客様が本当に欲しいと思うものに対して、
満足していただけるサービスを提供すれば、
それが他社よりも値段が高くても
よいということを知ってください!!
※子どもが言っている値段ですが、
私はコーラを全く飲まず子ども任せなので、
もしかしたら値段が間違っているところが
あるかもしれませんのでどうかご了承ください。
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