宮脇小百合です。
「ブログを書くといいとわかっているのに書けないんです。」
「ステップメールを作りたいと思っていて作れていないんです」
「セミナーやった方がいいんですができていないんです。」
「資料の作成ができていない」
「領収書の整理ができていない」
これは仕事をする中での
「できない」の理由の一部ですが、
どうでしょう当てはまりますか？
もしかしたら家事や育児でも
同じように「できない」理由が
色々とでてくるかもしれません。
しかし、片や仕事や家事、育児を
行いながらしっかりとやるべきことを
やっている人たちも存在するのです。
そんな人たちは、どうしているかというと、
隙間時間や移動時間などを利用して
集中してコツコツとやっているんです。
実は、うちの小６の息子が宿題を
全くやろうとしないんですよ。
外遊びばかりをしていて、
家にもどると漫画をみたり、
本当に呑気で声をかけないと
延々と遊びつづけるので、
親としては困り果てております。
そんな息子と、先日話をして
彼の気持ちを探ってみると
ほどんどが「できない」のではなく、
「やりたくない」のだということが
わかりました。
やりたくないから、やれない理由を挙げて
やらなくて済むように言い訳しているんです。
やろうとすれば出来ることなのにね！！
これは私の息子の例でしたが、
私たち大人も同じではないのでしょうか？
あれができない、これができない・・・
と自分が言っているものって、
本当はやりたくないからじゃないですか？
そんな「やりたくない」という気持ちを
「やりましょう！」という気持ちにするのは
ちょっと難しいことなのかもしれません。
しかし、ちょっと考え方を変えてみませんか？
「なぜやれないのか？」ではなく
「なぜやりたくないのか？」と
考えてみてください！
「だって、何だか大変そうじゃない」とか
「無理はしたくないもの」とか、
「できれあラクな道を選びたい」
など自分を守ろうとする気持ちがあることに
気がつくはずです。
そんな時、それでも自分を変えたい時は、
「これをやったらどんないいことがある」
「できる方法」を考える方向に意識を
変えてみませんか？
「自分はこれできるかも」
「できた自分はすごいかも」
とこれまでの自分から抜け出して
すごい自分を想像するのです。
「できない理由」を考えるのではなく
「できる方法」をこれからは
考えるようにトレーニングしてみてくださいね。
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