自分らしさを大切にした教育は悪!? | 脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

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自分売り出し力プロデューサー
宮脇小百合です。


息子が3歳の時に東京から横浜へ
引越しをしてきました。


引越し早々に息子の幼稚園探しを
スタートしたところ幼稚園にも色んな
ところがあるのですね。


何にも知らない私は、息子と一緒に
幾つかの幼稚園をピックアップして、
体験を重ねながらどこがよいかを
二人で考えました。


あまりにも色んな特徴などがあり、
魅力のあるところも沢山ありましたが、
落ち着いたところは、徒歩4分の幼稚園
とやはり近さにかなうところはないですね~(笑)


その幼稚園は、お受験をされるお子様の多い
幼稚園のようで、お受験対策的な授業が
豊富に取り入れてありました。


初回の授業は親子でドキドキしていましたが、
「お絵かき」とうことで二人で目を合わせて
喜んだのです。


というのも、殆ど何もできない息子の
唯一の得意なことがお絵かきだったので・・・
これはよかった~と安堵して見ていると
いきなり、先生方と息子が
もめているではないですか。


息子は困った顔でお絵かきの手が止まり、
先生は息子に真剣に説得を続けています。


そしてついに、母親の私が呼ばれました!


女性の顔が書かれた塗り絵に
クレヨンで塗り絵をしていたのですが、
先生が「髪は黒で塗りましょう!」
「唇は赤で塗りましょう!」という
お話に対して、息子は髪は茶色
唇はピンクだと言い張っていたそうです。


きっと、お受験のことを考えて
先生は息子のために一生懸命に
なられていたのだと思いますが、
うちの息子はそんなことを聞き入れる
子どもではなかったのです。


他にも色んなことで息子は自分の考えを
貫くものですから、やはり息子自身も面白くなく
私も合わないだろうと思い、
すぐに他の幼稚園に転園しました。


そんな息子も11歳、5年生になりました。


今でも息子は自分がよいと思ったことは
先生方にもハッキリとモノ言う子どもです。


私からみたら息子は小さな頃から
自分らしさを大切にしているように
思えるのですが・・・・・
世の中で求められているものは、
「みんなと同じ行動をとり、素直に言われたことをやる子が優秀」
なのかしらと思うことがあります。


本当に子育ては難しいですね。

ビジネスでは何が正しいかお伝えしておりますが、
母親としてはいつも新米ママの
まんまではないかしら・・・と思う
今日このごろです!!


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