宮脇小百合です。
私の母は宮崎に住んでいて、
７０歳なのですが、
趣味でフランダンスを１０年以上も
続けてとても元気なんです。
母が昨年７０歳になった秋に、
敬老会に入ってください・・・
と地元の担当者がお話された時、
「私はまだそんな年寄りではないから必要ありません」
と断ったらしいのです～(笑)
そんなことを断ってもよいのでしょうか？
でも、それくらい母は高齢者として
扱われるのをとても嫌っています。
そんな母が関東に出てくると喜ぶことが
いっぱいあるんです！
まず、飛行機は「シニア割」が使えるので、
当日でも安い料金でチケットが購入できます。
「JR」、「映画」、「博物館」、
「ホテル」、「レストラン」・・・
色んなところでシニア層への
割引が行われていることを
母が教えてくれました。
ちなみに、東京ディズニーリゾートも
４５歳以上の専用パスポートが
あるではないですか！！
（きゃ～私も割引つかえます～♪）
母は、
「普段は年齢のこと言われると嫌なんだけど、こんな時はお得だと思うのよね～」
と嬉しそうに話してくれます。
なるほど～ やっぱりこのような
サービスは嬉しいものなんだなぁ～と
改めて母との会話で気づきました。
高齢化社会になってきている今、
このようなシニア向けのサービスは、
消費行動を起こしやすくしています！
しかし、前述した私の母のように、
シニア層は、年寄り扱いされることで
プライドを傷つけてしまいますので、
キャッチコピーやネーミングには
十分に気をつけてくださいね。
わかりやすく、お得感を強調する形で
上手に販促を行ってみてください！
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