こんにちは！
『自分売り出し力』プロデューサー
宮脇小百合です。
独身のころは外出も出張も
すぐに準備をして「いってきます！」
ということができましたが、
子どもがいるとそうではないですよね。
私がいない間の子どもの生活をどうするか・・・
それはとても大切なことですし、
なかなか任せることができないのも実情。
長男が５歳、次男が２歳のころ
私はある収納家の売り出しに成功をして
自宅には頻繁にテレビ局や雑誌社の
編集担当者が来て打ち合わせや撮影を
繰り返していました。
本当は仕事をしているので「保育園」に
預けたらよかったのでしょうが、
私こうみえても親馬鹿なもので・・・
時間があれば少しの時間でも子どもたちと
時間を一緒に過ごしたいと
幼稚園に通わせてしまいました！
大手のベビーシッターに依頼をして
最初は毎日別の人が来ては、
子どもが慣れなくて泣いてばかりでした。
そんなある日ネットで「シッターズネット」
を知り応募条件を書いて送ったところ、
すぐに数名の方が応募をしてくださいました。
そこで決まったのが私の家から徒歩5分の
ところに住む「エリさん」です。
エリさんは体育大学をでられてから
ダンサーとして海外でも活躍をしていましたが、
日本に戻ってからはダンサーとしての仕事と
子どもたちに新体操を教えていました。
息子たちはエリさんのことを気に入り、
この5年間本当にお世話になりました。
エリさんは多彩な才能があるため、
単なるベビーシッターの依頼ではなく
ピアノのレッスンにも週1回お願いしていました。
英語のレッスンをお願いしたこともありました。
また、ベビーシッターとしてもよく気がつき、
テレビの撮影の時などは音が大事なので、
息子たちを外遊びに連れて行ってくれたり、
早朝の出張の時は朝５時からでも来てくれたり、
もう私は仕事のことではお世話になりっぱなしでした。
そんなエリさんが先日アメリカで
結婚式をされました。
今は日本に戻ってきていますが、
それは７月にはアメリカに行ってしまうので
その準備のためだそうです。
私が元気をなくしていると息子たちが
「ママ、アメリカにエリさんに会いに行けるからね」
と息子に励まされてしまいました。
※息子に励まされる私ってどうなんでしょう～(笑)
もう10歳と７歳の息子たちなので
ベビーシッターは卒業でもいいのかもしれない。
でも、私の子育て協力者として5年
もう本当に身内のような気持ちでいた
私はとっても寂しいのです・・・
しかし、これからはエリさんが新しい家族を作り
もしかしたらすぐに子どもを育てることになるかも。
私はこの5年間をサポートしてもらえて
本当に感謝してこれからはエリさんを
遠くからでもサポートしてあげたいと思います。