記者の視点で『ニュースリリース』を考える・・・ | 脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

SNSを頑張っても集客できないと悩んでいるひとりビジネス起業家へのバイブル■ネット集客の思い込みを変える・新規顧客を追い求めない・ひとりのお客様と長くつきあっていく・月商100万円を生み出す仕組みについて■リアル集客プロが20年間のノウハウを惜しみなく伝授します

こんにちは!
『自分売り出し力』プロデューサー
宮脇小百合です。


自分売り出し力セミナーを開催すると
一番皆さんが聞きたいと
思っていらっしゃるのが
「ニュースリリースの書き方」なんです。


ニュースリリースの書き方については
ネット上でも様々な情報がありますので、
書いたものを見せていただくと、
皆さんとても上手に書けています。


しかし、ニュースリリースの内容に
もっと工夫が必要ではないかと思うのです。


どうしてもご自分のビジネスを
前面に出しすぎてしまって、
メディアが求めているニュースリリースと
皆さんのニュースリリースには
溝ができているような気がしてなりません。


そこで今日は記者の視点で
「ニュースリリース」を書くための
幾つかの方法をお伝えいたします。


①特異性

例えば 「9,600円の極旨弁当」のように
弁当という値段にしては高額なもので
なおかつ素晴らしく美味しいお肉の弁当
という「今までになく、あっと驚くようなこと」
を書きます。



②人間性

例えば、「鹿児島の菓子店が被災地へ物資直送」
という被災地の人々に対して
自分たちで出来る精一杯のことを
行うところに人は感動するので、
人間味のある感情に訴えることを
書きます。



③大衆性

例えば、「東京スカイツリーでクリーンプロジェクト
オリジナルゴミ袋を無料配布」
これはゴミ袋を無料配布するだけでは
全くニュース性はありませんが、
今話題の東京スカイツリーという
多くの人が名前を認知していて
関心があるのでそれを入れることで
ニュース性を出せたものです。



④社会性

例えば、「大雪のとしまえんで成人式のつどい」
という記事は今年大雪が降った際、
振袖姿で成人式に参加する様子を
取り上げたものでした。



上記の①~④はセミナーでも
私がよく例としてお話し
をしていることです。


自社の商品やサービスについて
お伝えすることも必要ですが、
記者や編集者の方々が求めているものは、
一般大衆の方が知りたいと思っている、
また感動したり、考えさせられる
ニュースなのです。


もっとニュースリリースを取り上げて
もらうために、どうか皆さんも
「記者の目線」でニュースリリースを
書いてみてください!!