こんにちは！
『自分売り出し力』プロデューサー
宮脇小百合です。
女性起業家のための「整理・収納術」を
書き始めて３日目となります。
なぜ、マーケティングコンサルタントの
宮脇が「整理・収納」について語るのだ・・・
と言われるかもしれませんが、
女性起業家の方に「整理・収納」は
身につけてもらいたいことの一つなんです。
実は私、２年ほど収納家のプロデュースを
行いその間 収納に携わっておりました。
その後はマーケティングコンサルを行い
ながら、時折 収納の依頼を受けて作業も
行っていたんです。
やはりその経験の中で、
働く女性ほど「整理・収納」を行うことで
より活躍することができる。
また、働く人だけでなく主婦の方も同じく
時間が有効に使えると思いました。
さて、前置きが長くなりましたが、
今日は一番人の集まる「リビング」
についてお話しをさせていただきます。
リビングは部屋の中で一番人が集まるところ。
そんな寛ぎのスペースに皆が集まれるのは
理想的な家庭ですよね。
でも、そんな寛ぎのスペースには
家族全員の様々な「物」が
散乱しているのではないでしょうか。
そうなると、寛ぎたくても寛げない・・・
という問題もでてきますよね。
まず、リビングにあるものを分ける時は、
①文具系 （筆記具、紙物、ファイル・・・）
②ホームセンター系 （工具、部品・・・）
③ホビー用品系 （裁縫道具、布、糸・・・）
④ドラッグストア系 （洗剤、ヘアケア、メイク、掃除道具・・・）
⑤オモチャ系 （プラスチック、木製、紙製・・・）
⑥家電系 （DVD、コード、デジカメ・・・）
上記のような大きなカテゴリーに分けて
文具系であれば「鉛筆」「ボールペン」
「消しゴム」「ハサミ」などと
その後細かく分類をしていきます。
分類が終わったらいつものように
「好きなもので、よく使っているもの」を
まずは選びます！！
残ったものは、「迷っているもの」と
「処分するタイミングのもの」です。
使わないものをそのまま置いて
おくスペースがあればよいのですが、
物を置けるスペースは限られているので
本当に保管すべきかどうか
考えてみませんか！！
処分まで終わったら自分のお気に入りのものを
収納していきます！
その時に折角 分類をしたカテゴリーを
そのまま保管してもらいたいので、
文具であれば一箇所に置き場所を
決めてもらうと使いやすくなります！
ポイントは、カテゴリー分けをした後に
分散して収納をしないことなんです。
置く場所がないからといって、
２箇所、３箇所と分けて保管している間に
私たちの記憶は曖昧になってしまい、
幾つかの保管場所を忘れてしまいます。
そうするともうその保管したものを
使わなくなる可能性がなくなり、
忘れられてしまう「物」になってしまいます。
リビングは大量のものが溢れて
いるところが多いので、
どうか時間のある週末、GWを利用して
片付けてみてくださいね！！