『自分売り出し力』プロデューサー
宮脇小百合です。
このところセミナーや仕事の関係で
自宅へ戻るのがとても遅いことが多く
ベビーシッターさんに夜はお願いしたり、
大学生の甥に協力をもらったりして
子どもたちのお世話をしてもらっています。
そんな子どもに会えない日が
続いている中で私のデスクの上に
こんなものが・・・
今月28日に開催される 二分の一成人式の
ご招待状でした。
最近、隠れて何だか書いているなぁ~と
思ったらこれだったのか・・・とやっと理由が
わかりました!!
どれどれどんなことが書かれているの・・・と
開いてみると
私は、何に驚いたかというと
「お母さん」と書かれた文字に何故か反応して
しまったのです。
息子が10歳になるまで「ママ」と言われて
続けてきましたので、生まれて初めての体験です!
実は、私は「お母さん」と呼んでもらいたかったので
息子に「お母さん」と教えていました。
しかし、子育てとは上手くいかないもので、
息子は勝手にどこで覚えたのか私のことを
「ママ」と呼び始めてそれを変えてくれません。
根負けしてしまって、次男まで「ママ」と
呼ぶようになってしまいました。
私の憧れの「お母さん」・・・をこの瞬間が
この招待状の中にあった訳です!!
もう感動ですよ~~(涙)
息子に「お母さんと書いてくれて、ありがとう!!」
と言うと、
息子が「学校や外では、ずっと お母さんと言っているよ」
とまたまた衝撃発言!
なんと、7歳の息子までが「僕も言っているよ」
というではないですか。
知らないのは母ばかり・・・だったのですね。
息子たちはしっかりと外での顔と
家での顔を使い分けていた訳です。
その成長に気づかないでいたのは私だけで
一番成長が止まっているのは「私」ではと
少し焦りを感じました。
セミナー講師、マーケティングコンサルタントと
しての顔を持つ私は仕事の上では外での顔を
持って頑張っていますが、息子たちも外に行くと
小学生としてしっかりと話しができるようになって
いるのですね。
二分の一成人式では「ごんきつね」の「ごん」を
息子はやるのだと練習がどれだけ大変かを
教えてくれました。
息子の成長した姿、
そして外での息子の顔を楽しみに
28日は出かけていこうと思っています!