映画『ザ・ファブル』 | さよならことば。映画と本とドラマ。
今年、
18本目。
監督、
江口カン。
『ガチ星』が、
とてもよかった監督の最新作。
アクションのキレが、
やっぱりすばらしかったです。
動きの俊敏さが違うというか、
一見逆に地味にみえてしまうぐらい、
すばらしいなと。
だからこそ、
もっとさまざまな場所での戦いを観たかったです。
まあ、ストーリー的に無理かもしれないですが。
普通に生きる、
をキーワードにして動いていく主人公も、
おもしろいです。
役者は、
それぞれ、
はちきれんばかりの演技で、
存在感をアピールしていました。
そういう意味で、
熱さがいい感じにでていてよかったです。
吉本色も強く。
原作が、
読んでみたくなりました。