冷え取りのためには、自分の体のセンサーを磨いておくことが重要。
体の冷えに気づけていますか？
自分の体が冷えているかいないか、
実は分かっていないことも多いです。
「私は暑がりだから」
「別に手先が冷たいとか感じないし」
それは冷えとは関係なかったりします。
冷えすぎると最終的に熱くなります。
「陰極まって陽となる」
という言葉もありますね。
氷水にずっと手を入れておくと
だんだん冷たくなって痛くなって
氷水から手を出した後はジンジンしながら
熱くなります。
だから暑がりとか
手先が冷たくないは
体が冷えていないことの根拠にはなりません。
冷えの目安は、
朝起きる前に自分のお腹を自分の手で触ってみて
手があったかいと感じたら冷えています。
なかなか自分の体の状態は気が付かないもの。
日頃から自分の体を感じるセンサーを磨いておきましょう。
体のセンサーの磨き方
現代人はとにかく忙しい。
生活が便利になって、
本当は時間ができるはずなのに
さらに時短や効率を求めている。
私も毎日
「あれしてこれして…」と
タスクをこなすのに精いっぱい。
だから３分でいいので
深呼吸してみましょう。
呼吸を意識して
自分の肺に酸素が満たされていくのを感じ
不要な二酸化炭素を吐いていることに意識を向ける。
それだけで自分の体を感じることができます。
例えば歩くときに
足の裏が地面について
かかとから離れていくのを感じる。
「歩く」ということに意識を向ける。
それだけで自分の足を感じることができる。
日々の生活のちょっとしたことでも
自分の体のセンサーを磨くことができる。
体のセンサーを磨くと何がいい？
体のセンサーが磨かれていると
自分の体が喜んでいることつまり
「快」の状態が分かります。
こうすると自分の体が喜ぶんだな。
体が喜んでいる時は
副交感神経が優位になっている。
リラックス状態になっている。
その結果、血流も良くなり
循環が改善され、冷え取りにもつながる。
自分の体が喜ぶことに敏感になります。
あなたの体はあなたが大切にしてあげないと
誰も大切にしてくれません。
体のセンサーが磨かれると
目に見えないマイナイイオンも
バンバン感じられるかも・・・。
是非、お試しあれ。
本日もお読みいただきありがとうございました。
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