皆さんはもう自律神経って知ってますか?
近頃とっても有名な神経になりました。
冷えと自律神経はとっても深い関係があります。
私が看護師時代に生理に不調をきたしたのも
この自律神経が不調になってしまったことも原因の一つでした。
自律神経ってそもそもどんな神経なんでしょう?
自律神経は、手や足を動かしてくれる神経と違って
自分では動かすことのできない神経です。
心臓や胃腸などの内臓の働きや
血管を収縮したり弛緩したりしてくれています。
そして自律神経は交感神経と
副交感神経の2つに分かれています。
交感神経は血圧や血糖値を高めて
血圧や糖分を筋肉や脳に集める役割を担当しています。
副交感神経は、その反対で
心拍数は抑え気味に
胃腸は良く働くようにしてくれます。
そして冷えに関係するのは血液の巡り。
交感神経は血管を収縮させ、
副交感神経は、血管を緩める。
なので冷え取りには副交感神経が良く働いてくれることが大事。
副交感神経を良く働かせるためには
体がリラックスするようなことをしてあげること。
それの方法が冷え取りです。
暖かいという刺激は
心地よいもの。
ふぅ~と息を吐きたくなりますね。
その脱力が大切なんです。
現代人は、交感神経をたくさん使っていることが多いので、
意識して副交感神経を上げていくようにすることが必要。
冷え取りも大事ですが、
しっかり睡眠をとることや
頭を休めることも有用。
あなたのリラックス法をみつけましょう
本日もお読みいただきありがとうございました