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看護学生に「妊娠期」の講義をしました。

すると数名ですが

「妊娠が怖くなった。不安になった」

いう学生がいます。

 

 

妊娠が不安になるのは…

看護学生は、正常な妊娠について勉強しますが

合わせてやや異常についても学習します。

 

例えば妊娠している時に血圧が上がってしまう病気や

つわりが重すぎて入院することもある「悪阻(おそ)」など。

 

そういう話を聞いて、自分が妊娠した時のことを想像して

怖くなるというのは、あるあるだと思います。

なるべくそうならないように話をしているつもりですが…

 

そんな学生たちに話すのは…

「忘れないで。妊娠するのは女性に備わった力。

妊娠したら妊娠が継続できるような力が備わっている。

まずは自分の体を信じてあげよう」

 

自分自身を信じられない時

つまり「自信」がないと、不安な気持ちが出てきがちですよね。

 

 

人間の体は巧妙に作られている

卵のMサイズくらいの子宮が

3000gくらいの胎児を育めるくらい大きくなっても破れないし

つわりで多少食べれなかったり吐いたりする時期があっても

胎児にはしっかり栄養を届けてくれる仕組みがある。

本当にすごい仕組みが備わっている。

 

まずは

そんな自分の体を信じることで不安は少なくなっていくのではないかと思います。

 

自分の体を信じるためには

自分の体を知ること。

 

どんなことをしたら体がほぐれるのか

どんな時に体の緊張が取れるのか

何をしている時に自分の心は喜ぶのか。

 

そんなこまごまとしたことを知ること。

 

特に体の緊張はこころの緊張ともつながっています。

体の緊張をとることで心も緩み、

本当にリラックスできる。

 

 

足元の冷え取りは緊張をほぐす

 

そんな時に有効なのは、足湯。

 

くるぶしくらいまでを

お湯につけてみる。

 

アロマオイルを使ってもいいですね。

 

 

これからだんだん温かくなる季節にも

足湯はおすすめです。

 

自分の応援方法を探してみましょう。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

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