次は我喜屋の神アシアゲに向かったのですが、その途中で夫が「なんかあるで」と。
頭痛でしんどかった私は、車に乗ったままチラ見😅
やだ好き!
という事で、車を降りました
調べたら、後から行く予定だった竜宮の神でした。
はじめまして
敷地内に蛇のような根を持つ木
竜神宮でご挨拶を済ませて、お次は我喜屋の神アシアゲに向かいました。
伊平屋島では神アシャギを神アシアゲと言うのですね。
神アシャギとは、神様を招き祭祀を行う場所なのですが、本来アシャギとは離れ座敷の事をいうそうです。
到着
ここでどんな神事が行われているのでしょうか。
お社が2つ
神アシアゲが写ってませんが、左側のお社の前にあります。
まずは左側のお社へ。
おじゃましまーす。
中にホウキが1本あったので、夫が掃き掃除を、私は社の中から見た素敵な景色に見惚れていました。
見惚れてた景色
この時、外に置いてる私のスニーカーに黒い蝶が止まりました。
可愛かったので思わず動画撮りはじめたら、一旦お社内に入ってきて、再びスニーカーに
↓最初音量注意(掃き掃除の音)
花と間違えるとか可愛いすぎる。
伊平屋島の蝶って、警戒心薄くて懐っこい気がするんです。
スレていないというのか、凄く近くに来てくれます。
はじめまして
伊平屋島の神社や拝所は、コンクリート造りのお社のセンターに床の間のような場所があり、そこに砂や珊瑚などが敷かれ、その上に複数と霊石と香炉、複数のお茶などを置いている所が多いようです。
砂や珊瑚は直接床に敷かれていない場合もありますが、何かの入れ物に砂や珊瑚を入れて、霊石はその上に置いています。
お社を作っても、霊石などは自然の砂や珊瑚の上に置くというアニミズム的な要素は消しておらず、時代と共に穏やかにチャンプルーして今の形になっているのかなと想像しました。
気になるポイントはクロトンが供えられている事。
ヒヌカン(火の神)には、クロトンやチャーギ(イヌマキ)が供えられるのが一般的らしいです。
という事は、こちらはヒヌカンだったのかな。
右側のお社
はじめまして。
こちらは緑のクロトンと、もう1種類植物が供えられています。
マサキにしては葉が大きいし…なんだろう?
敷地内にクロトンが植えられていました。
真冬でも咲くハイビスカス
おばーが好きだった花、リュウキュウコスミレ
おばーは、この花の色のワンピースをよく着ていました
次に向かうは、片隅神社です。
続きます。
では