上咽頭炎 Bスポット治療 ② | 春を待つつぼみー脳脊髄液減少症の娘との日々

春を待つつぼみー脳脊髄液減少症の娘との日々

進学校に通っていた頑張り屋さんの娘。2018年高2の春に起立性調節障害(体位性頻脈症候群)と診断を受けるが、2021年春に脳脊髄液減少症であることが判明。
  いつか、この時期が娘の勲章となることを信じて、ありのまま記録します。

 2018年高2の春、急に動けなくなった娘は起立性調節障害と診断されましたが、2021年の春にようやく脳脊髄液減少症だと判明。

 同年夏8月に1回目のブラッドパッチを終了。翌年冬2月に2回目のブラッドパッチを終了。
 当時通っていた高校は休学・退学を経て、只今おうち療養生活継続中です。
 突然の不調から、現在4年1ヶ月が経ちましたニコニコ







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 最近の娘の体調は、梅雨明けしても、すっかり低空飛行の毎日ですショボーン




 さて、Bスポット治療のために毎週通院していた耳鼻科ですが、4回目の受診の際に先生から



「だいたいBスポットは、初回から、もしくは数回で効果が現れるものなんだよね。はっきりとした効果が感じられないようなら、大阪の先生を紹介するから行ってみたらどうかな。」



…とのお話をいただきました花




 紹介して下さった大阪の耳鼻咽喉科の先生は、Bスポット治療ではとても有名な先生のようで、脳脊髄液減少症の主治医の先生もご存知のようでしたニコニコ



 今月の上旬に、初めて大阪の耳鼻咽喉科で娘はBスポット治療を受けてきましたスター



 診断は、やはり上咽頭炎とのこと。また、脳脊髄液減少症のこともよくご存知で、脳脊髄液減少症におけるBスポット治療の効果など、私達に詳しく説明して下さいました照れ 


 そして、脳脊髄液減少症の症状軽減の効果を期待して、まずは何も付けずに患部を擦るという手法を試してみることに…





 こちらの先生の治療は、更に痛いえーんアセアセ



  そして、更に念入りで長い…えーんアセアセアセアセ






 娘は耐え抜いた後、先生から目の見え方や肩凝りの状態を尋ねられましたが、特に変化は感じられなかったよう…ショボーンガーン



 大阪の耳鼻咽喉科で2週連続で治療しましたが、今のところ脳脊髄液減少症の症状の改善はなく、次回からは薬品を付けての上咽頭炎の治療をしていくようです花








下差し以外、上咽頭炎Bスポット治療について、また効果的な鼻うがいについてのリンクを貼っておきます。ご参考までにあしあと




 http://www.tanaka-jibika.jp/s/#free_04

※ こちらは、田中耳鼻咽喉科さんのホームページよりお借り致しました。




 https://note.com/nakamuraclinic/n/nc8d9a2f7706a



https://note.com/nakamuraclinic/n/nd498cc298ad2





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 娘は来週、3回目のブラッドパッチを控え、髄液の漏れを確認するため、2回目の検査入院をすることになりました病院




 いよいよ3回目かぁ…と治療を重ねるにつれ、今度こそブラッドパッチの効果を!と期待しつつも、一枚一枚と有効な手札が減っていく…何とも心細く追い詰められていくような感覚に襲われます…もやもや





 今回で漏れが確認出来なかったら、もうブラッドパッチは出来ないのかな…そうなれば、このツラい症状はどうしたらいいの…



 そもそも、生理食塩水を入れての効果も一日しか持たないのに、3回目のブラッドパッチをして十分な効果が得られるのかな…







 きっと娘も同じような不安な気持ちを抱えつつ、先日私に言いました…





「お母さん…私、もう一度お母さんのお腹の中に入るから、また産んでくれる?」





 21年間いつでも懸命に歩んできた娘の人生…決してツラいことばかりでなく、むしろ娘自身の頑張りによって沢山の幸せを積み重ねてきたその人生を、全て振り出しに戻してでもやり直したい…それほどまでに未だ、娘は苦しい時間を生きています悲しい泣

 

 娘の言葉を思い出すと、何度でも泣いちゃう…汗



 



 もう一度出産かぁ〜アセアセ更年期かな…なんて言ってられないな〜まだまだ頑張らないと泣き笑い








上差し文鳥さん用の豆苗、すくすく笑

 

 生命力溢れる豆苗のように、健やかに逞しく元気いっぱい過ごせる日が一日も早く訪れますように流れ星






 今回も拙い長文を読んで下さり、本当にありがとうございました看板持ち