全てを疑え | 狭山与太郎のどですかでん

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真実のあくなき追究。
全てのマインドコントロールから日本の皆さんを目覚めさせ、解放します

今朝のTBS「サンデーモーニング」の「風をよむ」のコーナーでは「AIの進化はどこまで?」というテーマで最近話題になったAIを使用した様々なフェイク映像を紹介していました。

 

 

確かに今は個人がパソコンやスマホを使っていとも簡単に画像や映像を作成編集してSNSで世界中に発信できるご時世となっています。

何が真実で何がインチキなのかを見分けることは至難の業です。

 

この放送でコメンテーターの田中優子氏はフェイクかどうかを判断する基準として新聞やテレビや出版物などのメディアで発信される情報は真実であり、SNSで発せられる情報は信頼できないかのような発言をしていたのには驚きました。

その根拠は放送やテレビや出版物などの情報は世に出るまでに多くの第三者が目を通しているから。それに対し、SNSの情報はファクトチェックがかからずダイレクトに発信されるからだというのです。

最近は大手の放送局がSNSに投稿されている映像をそのままニュース映像として放送している現実をどう捉えているのでしょう? 

先日のNHKニュース9でのコロナワクチン被害者の捏造映像について彼女はどのような見解を持っているのでしょうか。

きちんと批判の声を上げたのだろうか?

そうして言論人の責務として対策や再発防止策を提案しているのだろうか?

しかも,NHKのインチキは今回が初めてではありません。

その都度再発防止に努めるとコメントしていますが一向に改善される様子もありません。

 

田中優子氏ともあろう人がこのような発言をするというのはある意味当然のことなのかもしれません。

何故なら彼女はそのマスメディアにどっぷりつかって発信している側の人だからです。

彼女がマスメディアの信頼性を否定することはすなわち自己否定することに等しく、自分が出版物やメディアで主張していることが実はフェイクだということになってしまうからです。

ということは所詮マスメディアに真実を求めること自体がナンセンスだということでしょう。

NHKや他のマスメディアには社会的な責任があるからファクトチェックは厳しく行われているというのは幻想に過ぎません。

むしろ政府やスポンサーや経営員会などの意向をおもねって、真実かどうかよりも彼らの意に反していないかのチェックだけを厳しく行っているというのが実情です。

何度も何度も世論誘導のためのインチキ報道を繰り返し、それがバレても会社がつぶれるわけでもないし責任者が逮捕されるわけでもない。

通り一遍の謝罪で済まされてしまう。

 

最近のウクライナ情勢についての新聞やテレビの報道についてはどうでしょう?

何故ウクライナ側の情報をそのまま垂れ流すのか?

NHKの「国際報道」やTBSの「報道1930」はほとんど毎日見ていますがウクライナ情勢の情報の殆どは嘘です。

ウクライナ側の発表する情報の殆どは嘘即ちフェイクでありそれをファクトチェックもせずにそのまま垂れ流しているからです。

しかも、ウクライナ側のネガティブ情報は全くと言っていいほど報道していません。

同じようなことはコロナウイルスやコロナワクチンについても言えそうです。

 

結論から言いますとこの世の中で自分の目の前で起きていること以外信じられるものは何もないってことです。

 

まさにマルクスさんも言っているように「全てを疑え」なのですよ。

要するにまずは疑うことからしか真実は見えてきません。