今や私にとって、無くては生きていけないと言ったら過言だけど、そんな表現がチラつくくらいには必須アイテムとなっている電子辞書。
思い起こしてみれば、
高校の時に進研ゼミの付録でもらったちゃちいのが初代だった。
2代目は同じく高校時代に買ってもらったカシオのEx-word。
大学に入って、フランス語入りにしたのが3代目。確かシャープだったかな。とにかく、カシオじゃないのだった。
それをフランス留学中だった2~3回生の時に紛失して、
新しくEx-wordを送ってもらったのが4代目。
フランス史についての授業中、先生の言ってることがわからないから代わりに百科事典読みながら日本語で勉強したり、
青空文庫をダウンロードして、異国にいるストレスを紛らわせていた。
あの頃はまだインターネット事情がそんなに良くなくて、大学の図書館とかマクドナルドに行ってWifiに繋ぐしか日本語情報を得る手段がなかったから、
電子辞書にストックされてる情報が貴重だった。
これは10年近く大活躍してくれて、
コートジボワールへの赴任にも連れて行ったけど、
ついにボタンが反応しなくなってお亡くなりに。
2016年5月、最初の休暇で帰国した時に、今使ってる5代目を楽天で購入した。
そうか、キミは5代目だったんだな。
今度はカシオ以外にしようかと思ったら、もうカシオしか無くなっていて選択の余地は無し。
仏語に英語に毎日使い倒した。
また新たに10年近く使うつもりでいたのに、
アビジャンの高湿度のせいか、周りの樹脂にヒビが入ってバキバキになってきた。
一度も落としたことがないとは言わないけど、それにしてもあんまりな割れよう。
購入2、3年でこれはひどい。
保証期間は過ぎているとはいえ、こんなに早くまた4万円とか払って新品買わないといけないのもかなしい。
機能的にはなんの問題もないのに。
で調べてみたところ、9千円くらいでケースを交換してもらえることがわかった。
1週間くらいかかるとのことで、いろいろ試験受けてた先月まではそんなに長いこと辞書手放したくなかったので、
諸々落ち着いた今になってようやくこの問題と向き合うことに。
カシオ修理申し込み
https://members.casio.jp/jp/support/repair/g001.php?ct=40
というわけで、↑のサイトで申し込んで、
大阪にある西日本修理センターに送りました。
送る手段については特に指定されていないので、「宅急便コンパクト」を利用することに。
宅急便コンパクト(送料も調べられて便利!)
http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/services/compact/
まずは最寄りのファミマで専用の箱を65円で購入。レジで店員さんに言ったら奥から出してくれました。
この時いっしょに送り状ももらえばよかった・・・
自宅で梱包して、再度ファミマへ。
店員さんに送り状くださいって言ったら、最初、普通の宅急便用の送り状を渡されて送料800円近く請求されました。
自分で調べていった金額は494円だったので確認したところ、宅急便コンパクト専用の送り状じゃなかったということで書き直し。
危ない危ない。
さて、1週間後、装いを新たにした相棒と感動の再会を果たすことができるだろうか。