たった一言で、つかの間の安心感と心穏やかな日常が！女性ホルモンとアロマとわたし⑥

更年期でも

毎日穏やかな自分でいられる
心と身体の整え方

女性のリズムと優しいアロマの香りで

何をしてもよくならない

何となく不調を根本改善！

プレ更年期の不調をアロマで優しく整える
女性ホルモンケアサロン
『CRÉAMONTE（クレアモンテ）』主宰
女性ホルモンとアロマを味方にするセラピスト
さや香
▶︎初めましての方はこちら

こちらの記事の続編です。

↓

自分より家族や人の為に動くことを優先してきた私が、

自分を大切に出来るようになるまで

①アロマに出会う前の仕事命だった私

②仕事を辞めて日本から飛び出して感じた解放感

③癒しだけでなかった！衝撃的なアロマとの出会い

④新婚生活が人生のどん底⁉

⑤ワクワクのセラピストデビューから一転！まさかの妊娠発覚！

アロマセラピストという新しい世界を見つけ、

大変ながらも仕事が楽しくなっていた時、

思いがけない妊娠がわかり、

彼との関係や自分の人生に不安を持ちながらも、

子どもが生まれるという現実を受け入れた30歳。

2011年11月に妊娠が分かり、

仕事をセーブしながら翌年3月まで仕事。

そして彼も同じ頃、転職と新居購入を考え始めていて、

色んなタイミングが合って3月に引越し。

転職のタイミングとも重なり、

彼の新しいスタートの迷惑にならないよう、

細かい引越しの片づけや、

家具のレイアウトは私ひとりで。

今考えると恐ろしいのですが、

1人でチェスト運んだりしてました(^^;

これからずっと一緒に過ごす新居だし、

レイアウトを一緒に考えたり、

新しい食器とかも一緒に選んで買いに行きたい！

会話が少なかった分、

必要最低限の事は一緒にしたい、

そんな気持ちも増していました。

だんだん大きくなってくるお腹に、

少しずつ徐々に実感を持てるようになり、

胎動を感じた時はすごく嬉しくて♪

子どもを産むことに不安を感じていたのに、

お腹の中で成長する我が子を感じるたびに

どんどん愛おしくなっていきました。

その喜びも彼と一緒に感じたくて、

大きくなったお腹を撫でたり、

触って胎動を感じて欲しかったのですが、

結局お腹の中の子どもに触れてくれることは、

一度もありませんでした。

自分の子どもなのに、

私より子どもを育てる自身あるって言ってたのに、

子どもが生まれた時の不安を抱きながらも、

1人で子どもを感じた34週目の6月。

切迫早産と診断され、36週まで続きました。

その間、

今まで無縁だった『貧血』気味と診断され、

鉄剤を処方されたのを飲んでいたのですが、

その影響で、今まで無縁だった『便秘』に。

便秘に対処するビオフェルミンも処方され、

出産後も、

貧血＆便秘に約10年間悩まされることに。

何とか切迫早産を乗り切り、

2012年7月16日

吸引分娩になりましたが、

元気な元気な男の子を産むことが出来ました。

この時彼も立ち合ってくれていて、

産まれてきた瞬間、まさかの男泣き！！！！

さらに予想もしていなかった

「ありがとう」と一言。

出産途中はもう頭が真っ白で、

何が何だか覚えていませんが、

これからは2人で一緒に、

感情を分かち合える！

1人で子育て頑張らないと！

と不安だった気持ちも、

彼の「ありがとう」の一言で、

一気に消えていきました♪

最初の3ヶ月頃まで、

夜中のミルク作りや授乳にも一緒に起きて、

付き添ってくれたのが、本当に心強く、

夜泣きや授乳がどんなにしんどくても、

一緒にいてくれて安心出来る、

一緒に子どもを育ている

とても心穏やかに過ごせました♡

彼には彼の事情があり、

4か月目頃から別室で寝るようになって。

久しぶりに感じていた穏やかな日々が、

だんだん孤独を感じ始め、

授乳して、あやして、寝かしつけて、家事して、
泣いたら様子見に行って、
また授乳して…永遠に同じことが続く毎日。

抱っこで寝かしつけれた♪と思って、
布団に置いたらぴくっとなってまた大泣き…

私もゆっくりしたいのに～
何で泣いちゃうのよ～
こっちが泣きたいよ(T_T)

子どもが泣くのが仕事だから、
こんなこと言っても仕方ないのは

わかっているけど、

思うようにいかない事に加えて、

寝不足もかさなり、

イライラが増えていって。

今では、

「もっと力抜いたら良かったのに」

ってめっちゃ思うけど、

当時は毎日が必死でした(^^;

さらに検診以外、外に出るのも億劫になり、

近所に同世代の赤ちゃんがいて、

ママ同士お話している時に一緒に話せばいいのに、

1人家の中で過ごす日々に。