ご覧いただきありがとうございます。
愛媛県松山市のパーソナルスタイリスト
しげまつさやかです。
前回の記事で私のお顔を皆さんにチェックしていただきました。
どんな印象だったか覚えていますか?
どちらかといえば子ども顔でしたよね、と
思い出された方も多いのではないでしょうか。
そう、前回の記事でもちょろっと書きましたが
私は相当な確率で実年齢より下に見られます。
そして、それがこの10年ほどコンプレックスでもありました。
子どものころは本当に子どもだったので
そんなに気にならなかったんです。
それが、ハタチを過ぎたころから初対面の方の反応が気になるようになってきました。
中学生くらいに見られることが増えたのです(泣)
22歳ごろにケータイを買い替えようと親とケータイショップに行けば
「あら、初めての携帯電話ですか~」とおばさま店員さんに案内され、
先日大学卒業しましたけど~
23歳ごろ、夕方の市営プールで泳いでいたら
「いくつですか?中学生の利用時間がそろそろ終わるんだけど~」と
年下の監視員バイト君に促され、
成人式から3年経過しております~
24歳ごろにリサイクルショップへ本を売りに行ったら
「未成年は売れないのでお父さんかお母さん連れてきて」と店員のお兄さんに注意され…
免許証を提示させていただきます~
さらには三十路も超えて、子どもを2人を育てていたつい先日
メイクもしてたし、キレイめな服着てましたよ
ピンポーン
私「はい?」
おじさま「あっ!おうちのお困りごとがないか伺っております!お父さんかお母さんいますか??」
私「(高齢者向けの営業か何かかしら??)……いませんけど?」
おじさま「じゃあ、何時ごろ帰ってくるかなあ?お嬢ちゃん!」
私「……わたくし、家主の妻ですが、私ではダメなんでしょうか?」
おじさま「へっ?!?!あっ、し、失礼いたしました!!あのー、じつはこんなサービスをしておりまして(しどろもどろの営業トーク)」
私「必要ありません」
おじさま「失礼いたしましたー!」(ピューッと去って行かれる)
みたいな。
また未成年に見られた~…と悲しみに襲われましたよ…
今ではネタです。独自のセールス撃退術…笑
20代のころは、高校生はおろか中学生くらいに見られることが
本当に嫌で嫌で仕方なかったです。
大人っぽいと言われたかったですし、そんなはずはない!とすら思ってました…
30歳ごろで顔タイプ診断®に出会ってからは、
「私が子ども顔なのは事実で、そこにあこがれる人もいるような自分の大切な特徴なのだ」と
わかるようにはなりました。
顔タイプ診断®のおかげで、
自分が子ども顔であることを「受け止める」ことはできるようになったのです。
それだけでも立派な成長でした。ファッションの楽しみ方の幅も広がりましたし
でもですね…
「受け入れる」までにはまだもう少し時間と自分を知ることが必要でした。
長くなってしまったので、
次回に続きます!
今回も最後までご覧いただきありがとうございます。
しげまつさやか