ご覧いただきありがとうございます。

 

愛媛県松山市のパーソナルスタイリスト

しげまつさやかです。

 

前回から、私が現在の活動に至るまでの

お話をさせていただいています。

 

前回は、子供のころのファッションは

「好き」な気持ちを置いてけぼりにした

ファッションだったお話でした。

 

 

前回のお話はこちらから→

 

 

 

中学生くらいから少しずつ

自分で自分の好きな洋服を買うようになっていった私。

 

それが大きく爆発したのが

自由にそれなりのお金が使えるようになった

社会人になりたてのころでした。

 

その直前、学生時代に

アパレルのお店でスタッフをしていたのですが

志望動機は友達がやっていて楽しそうだったから。洋服への興味が湧いたのはこのころから

 

制服に関する規定が

「現在売り場に出ているもの」でした。

売り切れたらその服は着られない…。

 

学生なのでお金に余裕もなく

できるだけ長く着られるように

超定番アイテムの定番カラーを買って着るようにしていました。

黒ポロシャツにインディゴスキニーデニムが鉄板~

 

この抑圧が、卒業後に爆発。

 

好きな時に好きなブランドの好きな服を着られる。

 

それが嬉しくて、あこがれていたブランドの洋服を

買いまくり、着ていました。

仕事はIT企業でSE。オフィスカジュアルなら何でもOK

 

 

 

 

ただ、そこでも悩みが。

 

 

 

それは、

 

 

鏡に映った自分がなんか変…

 

 

 

店員さんには「お似合いです」と言われて

調子に乗って買うけど

いざ自分の部屋の鏡で見ると…???

 

 

なんだか太って見える

 

 

22歳ごろの写真1

パンパンに見えません??
 

なんだか違和感を感じる

 

 

22歳ごろの写真2

盛り盛りの盛りだくさんコーデ
 

 

これらの悩み、

「似合う」が置いてけぼりになっていたんです。

 

 

似合うポイントを知らず

ただノリで着ていたので、

自分が太ったんじゃないか、とか

服はかわいいのに着こなせなくてへこむ、とか

余計な自己嫌悪をしたり

 

モデルさんはこう着てたから

別のアイテムも揃えないと合わないんだ!

と余計なアイテムを買って散財した上、

クローゼットがパンパンになったりと

 

もったいないことをしていました。

 

 

 
 

「似合う」が自分で分かっていれば

 

太って見えない工夫をしたり

自分がその服をかわいく着こなすためには

どう手持ちアイテムを合わせたらいいか考えたり

 

 

 

 
服のBeforeAfter
どちらもワンピース+カーデのコーデ。右のコーデの方がすっきりして見えますよね?
 

 

余計なアイテムを買う必要もなく

クローゼットもすっきり状態を保つこともできます。

 

 

引っ越したので同じ場所ではありませんが…左のクローゼットの方が広かったんですよ??

 

 

当時の私もどんどん溢れていくクローゼットを見て

「似合う」服を知って

少しでもクローゼットをすっきりさせたい、と思い

 

骨格スタイル分析を受けることにしたのでした。

 
 

 

その後しばらくは

診断結果を元に試行錯誤をしていくのですが

それはまた次の機会に。

 

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございます。

しげまつさやか