オルソレンズ、
たった一日つけないだけで…
オルソケラトロジーユーザーの小4長女、
もう
「オルソ無しなんて考えられない」
「見えない生活なんて考えられない」
それくらいに
オルソを使うこと・見えることが
当たり前となっております
「オルソケラトロジーって何?」という方は
過去記事をご参照ください☆
(日中裸眼で過ごせるようになる魔法のようなコンタクトです◎)
↓ ↓
そんな中・・・
先日体調を壊した時、
発熱による悪寒で
あまりにも辛そうだったのもあり、
私も本人も
オルソを付けるのをすっかり忘れて
そのまま寝てしまったんです
しかも
オルソを付け忘れたことに
気が付いたのは、
翌日、娘が
「ママ、目が見えない」と
言ったからでした
正直、
もはや〝見える〟ということに
慣れ過ぎていて、
たった一日オルソを付けないだけで
ここまで生活に支障が出るとは
娘も私も思ってもみなかっただけに、
ショックは少なくありませんでした
視力が出ない世界って?
こどもの近視に関する
過去の記事にも書いたと思いますが、
こどもって
自分が見えていないことに
(自分の視力が悪いこと)
気が付かないパターンが多い
んです
うちの娘もそうでした。
視力検査でBやCをもらってきた時も、
「ちゃんと見えてるよ」
と言い切っていました。
でも
今は違います。
こどもは自分の視力が悪いことを
自覚しにくい。
でも、
一度見えるようになったこどもは、
たった一時見えなくなった(視力が戻った)だけで
「あっ、見えない」
すぐそう気が付くんですね。
というか、
それくらいに、
見え方に大きな違いがあるんだと思います。
娘の場合、
「テレビは見たくない。」
「テレビ見たら、
ぼやけててすごく頭が痛くなる。」
そう言って、
テレビを見ようとしませんでした
逆に、
手元は全く問題ないようで、
少し熱が下がってからは
レゴもやっていましたよ
娘曰く、
「もう見えない生活になんて
絶対戻れない」
「視力検査Aじゃない人、
みんな今すぐオルソすればいいのにー」
だそうです(笑)
一旦戻った視力、その後どうなる?
さて、
一日オルソレンズを装着しないで
寝てしまい、
翌日また〝悪い視力〟に戻ってしまった
娘でしたが・・・
その後どうなったと思います
結局、
その翌日の夜は、今度こそ忘れずに、
いつも通りオルソをしてから寝ました。
そして・・・
その翌日は
問題なく裸眼1.0~1.2程度に
戻ることができましたよ~
もともと眼科で、
「もし付けなければ…」という話を
聞いていたため、
恐らく1日つけるのを忘れたくらいでは
視力が戻らなくなるなんてないだろうとは
思っていましたが、
それでも、
こうして本当に視力が戻ってきた時には
親子で手を取りあって喜びました
見えることに感謝❤
たった一日また見えにくく不自由な生活を
経験しただけ。
とはいえその一日が大きく、
「あらためて視力に感謝」
「あらためて健康に感謝」
また一つ、そんな経験になりました。
勉強のためじゃない、
視力も 健康も
生活のために必要なものですね
週末は、家族で長女がお世話になっている
公文書写の成果発表会へ
硬筆も毛筆もまだ続けていきたいそうです
オルソケラトロジーを迷っている方へ
【長女 小4・次女 3歳9ヶ月】