食の多様性で
”毎日をもっと知的に、もっと美しく”、
管理栄養士 緑川涼佳です
皆様のwicot愛を存分に浴びたランチライム。超楽しかった！
前回の記事はこちら
待望（
）のガチな工場用衣装、
通称：クリーンウェアに着替え、
靴も製造ライン専用のものに履き替え。
まだみんな余裕の表情ですな
もちろん、持ち込み物は一切禁止。
指輪・時計・アクセサリー類も着脱します。
クリーンウェアに着替え、
髪の毛が一本も出ていないことを確認したら、
まずは衛生管理の基本中の基本である、
手洗いを。
洗い方の手順表が掲示されているので、それに沿って入念に。
手洗いが終わったら、アルコールを噴霧。
お次は、頭の先から足首まで念入りに
コロコロでホコリを取り・・・。
ここでクリーンウェアの仕上げ、
手袋（ニトリル）を装着。
文字通り、完全防備の我ら
さらに、超強力な
粘着マットの上を歩いた後は、
6人入れるエアーシャワーへ。
私しか使えないこの写真
SNさん、ありがとうございました
しかし、なかなかたどり着かない
製造の本丸よ・・・
ここで再び、粘着マットと
コロコロの登場。
このマット、粘着力がすごくて、
何度も靴が脱げそうになるほどの
威力でしたし、
コロコロは、かける秒数まで
指定されていました。
最後に定員2人の
エアーシャワーを通り、
仕上げのアルコール噴霧
ようやく着いた・・・
製造の現場に入るからには、
もちろんコロコロも
エアーシャワーも想定していましたが、
まさかここまでとは・・・
超厳しくてビックリ
前述したように、
職業柄、工場見学には、
結構な回数行きましたし、
新卒で勤めた食品メーカー
（化粧品ブランドも持っていた）の
自社工場へも研修で
何度か行ったことがありますが、
そのどこよりも厳しい衛生管理でした・・・。
とんでもない粘着力のマットが
マジでトラウマになりそうでしたが、
どうにか突破した“ごまさば”たち。
でも、この写真は1回目のエアーシャワーを通る前のものです（笑）。
始めに、我らが大好きな
wicotのスカルプセラム充填の様子を
見学します
驚くことに、ビンへの液の充填は手詰め。
担当の方が機械から出て来るセラムを
瓶に充填後、
次の製造ラインに置いていきます。
リズミカルに
瓶を差し替えていく所作がすごかった
とても鮮やかな鮮やかな手つきでした
瓶の上部に付ける
スプレーキャップは手で締めます。
その後、キャッパーという機械で
本格的に閉めたら・・・。
ここからは
壁をくぐり抜けて包装室へ。
ロット番号を打たれた本体は、
紙の緩衝材を入れた化粧箱に入れられ、
手作業で封入されます。
化粧箱にもロット番号を打ちます。
化粧箱への印字はインクジェットで。
最後に、目視で異常がないか確認したら、
出荷用の段ボールへ。
丁寧に教えてくださる毛髪診断士のMさん。
前に勤めていた会社では、
組み立て前（平たい状態）の化粧箱に
ロット等の文字を
足踏み式の機械で「ダン
」と
インク印字してから広げて製品を入れ、
透明な封入シールを手で貼る形式だったので、
「やっぱり売れてる商品の仕様は違うな～」と
感心しました
ｗicot製造ラインのお隣では、
”利尻昆布シリーズ”の化粧箱封入も
見学させていただきましたよ～。
ー感想ー
工程と資材から推測するに、
利尻昆布シリーズは
めっちゃ売れていると確信
「さすが日本一は違いますなぁ～
」とニヤニヤしてしまう緑川なのでした。
続く・・・。
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本当にオススメ！
本日もお読みいただきまして、
ありがとうございました
ではっ
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