映画、心理カウンセリング。 | キッカ。のブログ

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神経質。

 

 

ナーバス。

 

 

ナイーブ

 

 

デリケート。

 

 

センシティブ。

 

 

プロアクティブ

 

 

ダヴ。

 

 

 

 

 

 

並べても違和感感じない響きだからすごいと思うのですw。

 

 

 

 

 

 

ということで皆さんこんにちは。

 

 

今日は天皇誕生日。

 

 

その影響で明日は代休の3連休。

 

 

とは言いながらも、

 

 

もうすぐのカウンセリング実習で頭がグルグルそーめんなのでwww、

 

 

実は心理カウンセラーや心理カウンセリングに関連がある映画を色々見漁っているわたくし。

 

 

 

 

洋画のものは結構ありますよね。

 

 

ということで僕と同じように関心がある方はぜひぜひチェックしてみてくださいませ。

 

 

というのも一番はこういうものを更新することでぇ~、

 

 

自分が安定に少しでも近づきたいwwwww

 

 

 

 

 

 

31年目の夫婦げんか

 

 

一時期日本でも熟年離婚が話題になりましたが、

 

 

正にそんな危機を迎えるラブコメディ映画。

 

 

メリルストリープさんと、ボスのCMでお馴染みにトミリージョーンズさんが夫婦で主演です。

 

 

劇中にはカリスマ恋愛カウンセラーが出てきます。

 

 

少し行き過ぎなところもありますが二人を一緒にカウンセリングするグループカウンセリング、

 

 

そして個人で対応する個人カウンセリングのシーンが幾度も出てきます。

 

 

傾聴が正しく守れているかは別として、なかなか面白いです。

 

 

 

 

幸せのレシピ

 

 

2001年のドイツ映画「マーサの幸せのレシピ」のリメイク版で、

 

 

ニューヨークのマンハッタンのレストランで料理長を務める完璧主義なケイトにある日妹が突然亡くなるという悲劇を迎えます。

 

 

姪の面倒を彼女が見る事になりますが、そこで新副料理長が登場し変わっていきます。

 

 

劇中にはこちらも正しい心理カウンセリングなのかどうかは疑問に感じますがw、

 

 

ところどころカウンセラーとのやりとりが出てきます。

 

 

この映画は主人公の女性が変わっていく成長物語なのでクライエント視点で視れるかなぁ~と思います。

 

 

 

 

 

パパが遺した物語

 

 

 

ミュージカル映画「マンマ・ミーア」娘ソフィ役でお馴染みのアマンダ・セイフライドさん、

 

 

父親役にラッセルクロウさんが主演の映画で、

 

 

小さい頃の両親の悲劇的な死から乗り越えられずPTSDを抱える女性の物語です。

 

 

先にお母さんが交通事故で亡くなり、その精神的疲労からお父さんは精神疾患患者。

 

 

お父さん子であった彼女は嫌々おばに預けられて育ったり、

 

 

色々なトラウマやフラッシュバックを抱えています。

 

 

劇中ではカウンセリングのシーンも出れば、

 

 

彼女自身もソーシャルワーカー、カウンセラーを目指しているという点は見どころです。

 

 

 

 

再会の街で

 

 

 

日本語予告編らしいものがありませんので現地のものですが、

 

 

2001年9月11日に起きたアメリカ同時多発テロ事件で愛する妻と我が子を亡くし、

 

 

精神疾患を抱えて生きることになった友人の男性を救う物語です。

 

 

病名は明かされていないのでなんとも言えませんが、

 

 

おそらくだいぶ重い精神疾患にかかっていることは間違いなく、

 

 

なかなか彼を快方へと向かわせるキッカケが掴めず苦労します。

 

 

劇中では心理カウンセリングのシーンが幾度が出てきて、

 

 

ある時彼がようやく当日何があったのかを長セリフと共に語るシーンは涙です。

 

 

かなりカウンセラーの方には役に立つ映画ではないかと思います。

 

 

 

 

 

グッバイ・クリストファーロビン

 

 

 

世界的人気となったイギリス児童文学「くまのプーさん」の著者A.A.ミルンさんの製作裏側のストーリーです。

 

 

時代が時代なだけに心理カウンセリングや病院といったシーンは出てきませんが、

 

 

第一次世界大戦で徴兵されていた彼はPTSD、フラッシュバックに悩まれており、自身の仕事もスランプ。

 

 

その気分転換として都会ロンドンを離れ、プーさんの舞台となったイーストサセックス州に引越し、

 

 

息子クリストファーロビンとのやりとりからプーさんの物語が誕生します。

 

 

妻のダフネとの衝突、人気を博したプーの物語で息子クリフトファーロビンとも溝。

 

 

最後の最後まで明るい終わり方ではありませんが、

 

 

ミルンさんがPTSDやフラッシュバックを抱えるシーンはとてもリアルです。

 

 

 

 

 

 

ビューティフル・マインド

 

 

94年にノーベル経済学賞を受賞したジョン・ナッシュさんの半生を描いたストーリーです。

 

 

若き頃のラッセルクロウさんが演じています。

 

 

天才数学者であるためなんでも図式化するという彼の特性がある一方、

 

 

人付き合いがとても不器用な一面があります。

 

 

最初映画の前半部分はとりわけ変化もあまりないので「ん?」という感じだったんですが、

 

 

半ばから後半にさしかかるにつれてどんでん返しのように現実が観る側にも襲ってきます。

 

 

一言で言うと「統合失調症」の物語です。

 

 

それすらも感じさせないほど前半の部分はとりわけ奇妙な進展ですが、

 

 

おそらく観る側にも統合失調症という症状を理解させるための演出だと思います。

 

 

あとあと思い返すと「だからかぁ~!」と繋がってくることがたくさん出てきますが、

 

 

大学の学生相談室でのカウンセリングのシーンも出てくれば、

 

 

なかなか完治しない彼が病気とどう向き合って進化していくかも見どころです。

 

 

 

 

食べて、祈って、恋をして

 

 

 

ジュリア・ロバーツさんが主演の2時間半という長編の映画ですが、

 

 

映画自体に心理カウンセリングというものは出ないものの、

 

 

いまいち仕事にも精が出ず離婚、失恋を繰り返した彼女が決意するのは一度すべての人生をリセットして自身を見つめ直す海外旅行。

 

 

イタリア、インド、インドネシアに訪問するわけですが、

 

 

愛に臆病であり続ける彼女は旅中で出会った人々の交流、瞑想などと様々な体験を踏まえ自分自身を見つめていきます。

 

 

短気で感情的な彼女ではありますが、

 

 

最後はぎこちなくとも前向きな展開です。

 

 

彼女がセルフカウンセリングしていくようなストーリーですので観て損はないと思います。

 

 

 

 

 

ウトヤ島、7月22日

 

 

2011年のノルウェー同時多発テロ事件の一つであるウトヤ島の銃乱射事件をリアルに再現したストーリーです。

 

 

10代の若い子ばかりが犠牲になったのですが、

 

 

カメラもワンカットで撮り続け、

 

 

1時間も救助が来ないなかテロリストから逃げる学生たちの緊迫した映像が流れます。

 

 

残酷なシーンも多々ありますが、

 

 

カウンセリングに関心がある人にはこういったところからも知識を得る必要があるように感じます。

 

 

オススメです。

 

 

 

 

 

 

人生はビギナーズ

 

 

「プーと大人になった僕」でクリストファーロビン役をやったユアンマクレガーさんが主演です。

 

 

父親がゲイという問題もあり、うまく家庭が機能していないなか育った彼は愛に臆病。

 

 

決して両親との仲は悪いわけではないのですが、

 

 

なかなか自分の将来に希望も見いだせず、

 

 

自分の新しい生き方の構築になかなか一歩踏み出せずにいます。

 

 

人間は誰しも弱い一面があり遠回りに生きていく。

 

 

ゆっくり少しずつ一歩ずつ。

 

 

それをよく伝えている作品のように感じます。

 

 

カウンセリングのシーンなどは一切出て来ませんが、

 

 

過去の回想シーンも交えていますので学べることはあるように感じました。

 

 

 

 

ドント・ウォーリー

 

 

アメリカの風刺漫画家ジョン・キャラハンさんの実話です。

 

 

機能不全家族で育った彼はアルコール依存症に陥り、

 

 

その遊びが過ぎて交通事故で下半身麻痺で車イス生活。

 

 

リハビリを受けながらも相変わらず酒に溺れ堕落的に生きる彼は自助グループへ通い詰めます。

 

 

彼の寂しかった幼少期の気持ちが爆発したり、

 

 

同じ自助グループの人たちのエピソードにも涙でしたが、

 

 

色んな人を巻き込みながらも彼が少しずつゆっくり進化していくシーンは感動ものです。

 

 

 

 

Mommy/マミー

 

 

 

カナダの映画です。

 

 

スマートフォンで撮影した感じみたいですが、

 

 

ADHDの息子を抱える母親との愛のストーリーです。

 

 

本当に暴力的になったり法を犯してしまったりと色々と大変で、

 

 

お母さん自身も精神的に疲労している姿もまた切ない。

 

 

吃音症を抱える隣人の女性が力になってくれることで開放されていく思いながらも、

 

 

この映画は決してハッピーエンドな終わり方ではないですが、

 

 

そうした演出にしたのは今もこういった問題は課題が多いままだからだと思います。

 

 

こういった発達障害という問題でもなかなか学べるストーリーだと思いました。

 

 

3人のぎこちない感じが見どころです。

 

 

 

 

 

幸せなひとりぼっち

 

 

 

スウェーデンの映画です。

 

 

妻に先立たれた男性老人が生きる希望もなくし、

 

 

長生きしても意味はないと自殺未遂を図ろうとするわけですが、

 

 

越したきた隣人との交流もあり、余生を楽しんでいくようになるコメディストーリーです。

 

 

とても頑固で偏屈ではあるのですが、そこもまたちょっと愛らしい感じ。

 

 

日本でも結構いらっしゃいますよね。

 

 

「もう長くないのに生きててどうなる!」とおっしゃる方。

 

 

先日亡くなられた野球の野村監督も野村沙知代さんが先立たれてそうな感じだったようです。

 

 

そういった方々に寄り添うという意味でも学べることが多いのかなぁ~と思います。

 

 

 

 

危険なメソッド

 

 

 

 

フロイトから影響を受けたユング心理学で有名なユングさんの実話ストーリーです。

 

 

心理学者であった彼も最初クライエントさんとの交流で失敗していることがわかる作品ですが、

 

 

女性患者ザビーナと不倫関係に陥ってしまいます。

 

 

カウンセリングにおいては信頼を得ることはもちろん大事ですが、

 

 

そこから行き過ぎてしまうとかえって悲劇を生みだしてしまうこともあります。

 

 

どこまでが信頼関係でどこまでが違うのか、

 

 

カウンセリングを利用する側、駆使する側の永遠の課題なのかもしれません。

 

 

 

 

 

ニーゼと光のアトリエ

 

 

 

ブラジルの映画で実話です。

 

 

1940年代の精神医療は患者に電流を流してショックを与えるショック療法が当たり前とされ、

 

 

粗末に扱われていた時代のなか、

 

 

ブラジルの女性精神科医ニーゼがアートを通して患者の回復を試みます。

 

 

少しユングとの繋がりも出てきますが、

 

 

まさに現在あるアートセラピーはこういったところからも繋がってくるようです。

 

 

アートを通して病院で拘束される患者の気晴らしにもなるというところは見物です。

 

 

当時はお医者さんも患者さんもご家族も辛かったでしょうね。

 

 

非常に僕も興味深い作品でした。

 

 

アートセラピーに関心がある方は本当にオススメです。

 

 

 

 

ショートターム

 

 

僕の大好きな映画です。

 

 

なんらかの問題で心に傷を負った子どもたちを保護する児童養護施設のストーリーです。

 

 

主に虐待やら育児放棄の子を保護する感じですかねぇ~。

 

 

彼らの深い心の傷をリアルに魅せてくれるところはとても印象的です。

 

 

哀しいことにこういった問題はどんどん深刻化していくと思います。

 

 

僕も他人事とは思えない内容で学べるところも多かったです。

 

 

そういったクライエントさんを相手にされたい方はぜひご覧ください。

 

 

ぜひオススメしたいと思います。

 

 

 

 

ルーム

 

 

 

ショートタームと同じ、ブリーライソンさんが主演ですが、

 

 

実際にあった女性誘拐事件をヒントに映画化したストーリーです。

 

 

子どもが生まれてまで監禁生活を送らされ、

 

 

なんとか命からがら脱走を試みます。

 

 

前半はまさに監禁生活、後半から保護という形で大きく話が変わりますが、

 

 

こういった事件という心の傷やトラウマを抱える人たちの心情をよく描いている作品だと思います。

 

 

カウンセリングでも関わってくるお話だと思いますのでぜひオススメです。

 

 

ちなみに子のジャック役には「ワンダー君は太陽」の子ですw。

 

 

 

 

 

 

ひとまず映画紹介はここまで!

 

 

追加あったらまた更新します!