近況 -年末から大忙し-
漸くブラック企業の金儲けから離れて
半年近く、新しい仕事作る為の仕込みで
色々とやってます。
企画書書いたり、それに使う為の絵を
かなり大量に用意したり、今まで触った事の
なかったツールもアレコレ試したり…で
自宅と新宿を行ったり来たりで大忙し。
そんな中でも「こういうタッチの絵も
描いてくれない?」と頼まれて描いたりも
しているが、ぶっちゃけ↓コレ系統は
ウケるウケないを考慮しなくていいので
ラクといえばラクだったりする。
…それはいいのだが、出先で突然頼まれて
描く際には大きな障壁が。
何せ2D系がナメられている現場なので
ソレ用のツールが揃っていない。
なのでペンタブに関しては、こちらで買って
「ゼニのムダ使い」と斬り捨てたブツを
使わなきゃならない(即ち自前)状況。
自宅から持ち運ぶのは、荷物嵩張って手間に
なるので好ましくないのだ。
まぁ、そんなこんなで色々やってますよ、と。
半年近く、新しい仕事作る為の仕込みで
色々とやってます。
企画書書いたり、それに使う為の絵を
かなり大量に用意したり、今まで触った事の
なかったツールもアレコレ試したり…で
自宅と新宿を行ったり来たりで大忙し。
そんな中でも「こういうタッチの絵も
描いてくれない?」と頼まれて描いたりも
しているが、ぶっちゃけ↓コレ系統は
ウケるウケないを考慮しなくていいので
ラクといえばラクだったりする。
…それはいいのだが、出先で突然頼まれて
描く際には大きな障壁が。
何せ2D系がナメられている現場なので
ソレ用のツールが揃っていない。
なのでペンタブに関しては、こちらで買って
「ゼニのムダ使い」と斬り捨てたブツを
使わなきゃならない(即ち自前)状況。
自宅から持ち運ぶのは、荷物嵩張って手間に
なるので好ましくないのだ。
まぁ、そんなこんなで色々やってますよ、と。
唸れ真空斬り
2014年もあと僅か。
煩わしいクソ仕事も漸く終わってくれて
拝金主義のバカリーマンと射幸心病のガイキチから
離れられて有難い。
お陰で、昨年は涙を呑んでDVD待ちにしていた
映画もわりと観られたな。
いや、イイ作品でした。
案外自由に時間が使えたのだがその一方
11月あたりから色々と忙しくなってしまい
複数の企画書をアレコレ練りながら
マシン入れ替えたのも手伝って、今まで
旧いマシンだから触ってなかったツールを
3つばかり研究したり…と、まぁ大変。
そんな中、偶然古本屋で見かけたコレ。
アニメ版『赤胴鈴之助』DVDボックス。
他の地方じゃどうか知らんけど、東京近辺では
同時期の旧東京ムービー作品と違って再放送は
殆ど無く、4年程前にCSで放映された程度。
どうにも時間帯が合わず(当時、録画機材がなかった)
あまり観られなかったので気になってはいた。
で、定価で40K近くする所を、なんと破格の6K余り。
超バーゲンプライスなので当然購入。
さっそく出崎コンテの回を堪能するか…と思いきや
最初に観たのは宮崎コンテの#26と#27(笑)。
必殺技・赤胴真空斬りの完成と実戦初投入の2本だが
特に後者はプロット立てから脚本ナシで、
直接コンテ切った話なのでモロ宮崎アニメ。
しかもゲストキャラは少々間の抜けた巨漢の浪人と
囚われの姫君(笑)…と、お馴染みの配置だったり。
前者はモロに東映調の絵柄だったりするが
(多分両方とも、自ら原画も描いてただろう)
前のルパンでの煩雑さに懲りていたのか
かなりテンポのいいアクションが堪能できる。
対照的に、時代劇としても良く出来ており
例えば前期サブタイトル画面での一連の所作
…背後の槍を斬り払い、正眼に構える動作や
劇中の端々で見せる殺陣のキレ味など
「流石チャンバラ映画で育った世代は違う」
と思わせる描写が多くて惚れ惚れする。
また、ギャグマンガ調のシンプルで柔らかい絵柄で
激しいアクションをする、という好みの路線なのが
好印象でもある。
↑中期以降の絵柄で描いてみたが
①袖の動きに惑わされないように絞る(稽古着と同じ形状)。
②刀は1本のみ。二本差しは千葉先生と、演出の都合上
柳生市太郎が1話だけ…という程度。
③草履もシンプルに。道中でも草鞋は(線を追うのが
大変なので)省略。
また、省略したとはいえ刀の扱いに関しても
配慮が行き届いている。例えば仰向けになった時。
普通なら×の方で描きそうなものだが
キチンと鞘の長さの分だけ上がっていたり。
で、どの回のコンテも剣戟アクションが充実していて
見応えがあるのだが、特に出崎コンテの回はキレがよく
また緩急自在で面白い。あとの『空手バカ一代』的な
演出があるかと思えば派手なコメディ描写もあったり。
終盤に担当回が減ったのは単に『ジャングル黒べえ』が
始まる為の様だが。
画的には近藤喜文さんが描いている回が好きかな。
コンテの妙味もあるだろうが「元気な男の子」な
仕草や動作が多くて微笑ましい。
原作よりも年下の10歳くらい(主な視聴者層を
その辺に仮定したのだろう)にしていた事で
それらがより一層共感を得やすくなっている。
その辺の詳しい事は、本職の方に語って戴くほうが
説得力ありそうなのでこちらをドーゾ。
で、超絶的にカッコいい後期ED曲『赤胴真空斬り』は
コロムビアがケチなのか、混載版CDにもなかなか収録
されず、クソ高いセット物にしか収録されない…と思ったら
↓コイツに入っていた。
買っといてよかった…とは思うが
もれなく『マジンガーZ』がついてくる(笑)。
こっちはあらゆる混載CDに入れられているお陰で
1枚や2枚ダメになっても困る事はないな。
ちなみに、原作スタートが1954年との事で
今年はゴジラと同じく生誕60周年だったようで。
煩わしいクソ仕事も漸く終わってくれて
拝金主義のバカリーマンと射幸心病のガイキチから
離れられて有難い。
お陰で、昨年は涙を呑んでDVD待ちにしていた
映画もわりと観られたな。
いや、イイ作品でした。
案外自由に時間が使えたのだがその一方
11月あたりから色々と忙しくなってしまい
複数の企画書をアレコレ練りながら
マシン入れ替えたのも手伝って、今まで
旧いマシンだから触ってなかったツールを
3つばかり研究したり…と、まぁ大変。
そんな中、偶然古本屋で見かけたコレ。
アニメ版『赤胴鈴之助』DVDボックス。
他の地方じゃどうか知らんけど、東京近辺では
同時期の旧東京ムービー作品と違って再放送は
殆ど無く、4年程前にCSで放映された程度。
どうにも時間帯が合わず(当時、録画機材がなかった)
あまり観られなかったので気になってはいた。
で、定価で40K近くする所を、なんと破格の6K余り。
超バーゲンプライスなので当然購入。
さっそく出崎コンテの回を堪能するか…と思いきや
最初に観たのは宮崎コンテの#26と#27(笑)。
必殺技・赤胴真空斬りの完成と実戦初投入の2本だが
特に後者はプロット立てから脚本ナシで、
直接コンテ切った話なのでモロ宮崎アニメ。
しかもゲストキャラは少々間の抜けた巨漢の浪人と
囚われの姫君(笑)…と、お馴染みの配置だったり。
前者はモロに東映調の絵柄だったりするが
(多分両方とも、自ら原画も描いてただろう)
前のルパンでの煩雑さに懲りていたのか
かなりテンポのいいアクションが堪能できる。
対照的に、時代劇としても良く出来ており
例えば前期サブタイトル画面での一連の所作
…背後の槍を斬り払い、正眼に構える動作や
劇中の端々で見せる殺陣のキレ味など
「流石チャンバラ映画で育った世代は違う」
と思わせる描写が多くて惚れ惚れする。
また、ギャグマンガ調のシンプルで柔らかい絵柄で
激しいアクションをする、という好みの路線なのが
好印象でもある。
↑中期以降の絵柄で描いてみたが
①袖の動きに惑わされないように絞る(稽古着と同じ形状)。
②刀は1本のみ。二本差しは千葉先生と、演出の都合上
柳生市太郎が1話だけ…という程度。
③草履もシンプルに。道中でも草鞋は(線を追うのが
大変なので)省略。
また、省略したとはいえ刀の扱いに関しても
配慮が行き届いている。例えば仰向けになった時。
普通なら×の方で描きそうなものだが
キチンと鞘の長さの分だけ上がっていたり。
で、どの回のコンテも剣戟アクションが充実していて
見応えがあるのだが、特に出崎コンテの回はキレがよく
また緩急自在で面白い。あとの『空手バカ一代』的な
演出があるかと思えば派手なコメディ描写もあったり。
終盤に担当回が減ったのは単に『ジャングル黒べえ』が
始まる為の様だが。
画的には近藤喜文さんが描いている回が好きかな。
コンテの妙味もあるだろうが「元気な男の子」な
仕草や動作が多くて微笑ましい。
原作よりも年下の10歳くらい(主な視聴者層を
その辺に仮定したのだろう)にしていた事で
それらがより一層共感を得やすくなっている。
その辺の詳しい事は、本職の方に語って戴くほうが
説得力ありそうなのでこちらをドーゾ。
で、超絶的にカッコいい後期ED曲『赤胴真空斬り』は
コロムビアがケチなのか、混載版CDにもなかなか収録
されず、クソ高いセット物にしか収録されない…と思ったら
↓コイツに入っていた。
買っといてよかった…とは思うが
もれなく『マジンガーZ』がついてくる(笑)。
こっちはあらゆる混載CDに入れられているお陰で
1枚や2枚ダメになっても困る事はないな。
ちなみに、原作スタートが1954年との事で
今年はゴジラと同じく生誕60周年だったようで。
駐車場ウォッチング
11/23、ヒマ潰しに東京の隅っこまで
クルマを眺めに行きましたさ。
隅っこといっても海底トンネルの近くだけどね。
雑誌屋さん主催のイベントが開催されていたので
朝も早よからお出掛けざます。
司会をつとめる名物編集長と某グラドル
…らしいのだが、後者はよく知らない。
【晴海はこの先です】
…て感じのカン太とBB。
空力付加物が一切無いLP400はキレイだねぇ。
下着屋さんが作った国産スーパーカーも出現。
日本でナンバー登録したのが話題になったっけ。
【素通り大将】
実はホイールベースが延長されているカプ子。
但し、あまりにノーマル然とした佇まいのため
殆どの人が気づかず素通りしていたり。
【お菊さま】
鳳凰のボンネットマスコットやスピーカーボックス、
菊の御紋を(ホーンボタンにも)あしらったビュート。
「畏れ多いというかバチ当たりというか…」と言ったら
出品者も笑ってた。思わず一票入れといた。
【気になるヤツら】
ルーチェ。独特な形状のドアノブ(そしてメッキの
ハゲ具合も)が今も印象深い一台。
自走でやってきたデモ車のZ。
外装の仕上げもキレイだが、バラけた音ばかりの
1G軍団(どれも麗心愚方面)とは違って、キレイに
調律されたL型サウンドが印象的だった。
【ある所にはあるんだねぇ】
実物は初めて見たホープスター。
それを母に持つのが↓こちら。
LJ10もなかなか見かけない。
このテのイベント以外では。
軍用車2台+α。キューベルの方は以前
インターメカニカのレプリカは見た事あるが
コレは本物らしい。
思い出深いKP61。
最もイケメンなⅡ型とフルワークス+4A-GのⅢ型。
【だけど犬にはとっても弱いんだってさ】
またオタ車と某地球防衛軍が来ていたが
同じ日にビッグサイトの方でオタ祭りやってンだから
そっち行きゃいいのに…と思ったが、あっちの連中は
駐車場なんて興味ねーよな。
で、それとは関係ない野島さんがココに。
ヤナセの売上に一役買ったアレ仕様。
【暑い日は屋根開けよう】
意外とムーンルーフ仕様にしたコスモは珍しいか。
大抵は屋根切ってオープンにしてしまうから。
ホンダS660のご先祖も来てました~
…と検索バカを嘲笑ってやるのはともかく
初めてナマで見たよNJ。
その頃、名物編集長は…
先の軍用車出品しているショップのボス二人と
ステージ上でトーク中。
合間に大塚康生さんの話が出てきたのが面白い。
アニメーターというより軍用車マニアとしての方が
こちらでは名高い方ですから。
何せ40年前から↑こんなの描いてたし。
何かスゴイ事になってるイソ子。
会場にはお前らの祖国のクルマなんぞありません。
ざまあみろ。
で、あらかた眼福にあずかって帰路についたが
途中でGノーズつけたZの後ろをしばらく走る事に。
生ガスの匂いが、以前乗っていた頃を思い出させて
懐かしい…が内気循環に(笑)。
まぁ久々にダダッ広い敷地内をウロついて
野外でメシ食ってブラブラ楽しみましたさ。
クルマを眺めに行きましたさ。
隅っこといっても海底トンネルの近くだけどね。
雑誌屋さん主催のイベントが開催されていたので
朝も早よからお出掛けざます。
司会をつとめる名物編集長と某グラドル
…らしいのだが、後者はよく知らない。
【晴海はこの先です】
…て感じのカン太とBB。
空力付加物が一切無いLP400はキレイだねぇ。
下着屋さんが作った国産スーパーカーも出現。
日本でナンバー登録したのが話題になったっけ。
【素通り大将】
実はホイールベースが延長されているカプ子。
但し、あまりにノーマル然とした佇まいのため
殆どの人が気づかず素通りしていたり。
【お菊さま】
鳳凰のボンネットマスコットやスピーカーボックス、
菊の御紋を(ホーンボタンにも)あしらったビュート。
「畏れ多いというかバチ当たりというか…」と言ったら
出品者も笑ってた。思わず一票入れといた。
【気になるヤツら】
ルーチェ。独特な形状のドアノブ(そしてメッキの
ハゲ具合も)が今も印象深い一台。
自走でやってきたデモ車のZ。
外装の仕上げもキレイだが、バラけた音ばかりの
1G軍団(どれも麗心愚方面)とは違って、キレイに
調律されたL型サウンドが印象的だった。
【ある所にはあるんだねぇ】
実物は初めて見たホープスター。
それを母に持つのが↓こちら。
LJ10もなかなか見かけない。
このテのイベント以外では。
軍用車2台+α。キューベルの方は以前
インターメカニカのレプリカは見た事あるが
コレは本物らしい。
思い出深いKP61。
最もイケメンなⅡ型とフルワークス+4A-GのⅢ型。
【だけど犬にはとっても弱いんだってさ】
またオタ車と某地球防衛軍が来ていたが
同じ日にビッグサイトの方でオタ祭りやってンだから
そっち行きゃいいのに…と思ったが、あっちの連中は
駐車場なんて興味ねーよな。
で、それとは関係ない野島さんがココに。
ヤナセの売上に一役買ったアレ仕様。
【暑い日は屋根開けよう】
意外とムーンルーフ仕様にしたコスモは珍しいか。
大抵は屋根切ってオープンにしてしまうから。
ホンダS660のご先祖も来てました~
…と検索バカを嘲笑ってやるのはともかく
初めてナマで見たよNJ。
その頃、名物編集長は…
先の軍用車出品しているショップのボス二人と
ステージ上でトーク中。
合間に大塚康生さんの話が出てきたのが面白い。
アニメーターというより軍用車マニアとしての方が
こちらでは名高い方ですから。
何せ40年前から↑こんなの描いてたし。
何かスゴイ事になってるイソ子。
会場にはお前らの祖国のクルマなんぞありません。
ざまあみろ。
で、あらかた眼福にあずかって帰路についたが
途中でGノーズつけたZの後ろをしばらく走る事に。
生ガスの匂いが、以前乗っていた頃を思い出させて
懐かしい…が内気循環に(笑)。
まぁ久々にダダッ広い敷地内をウロついて
野外でメシ食ってブラブラ楽しみましたさ。
ひとっ走り付き合えよ。
現在放映中らしい『仮面ライダーパイスラ』
…じゃなく『ドライブ』だが、すでに地上波と
決別している身としては、ツテを頼って
録画したのを借りて観てみた。
まぁ少しガマンすりゃ東映チャンネルで
流れるのだが。
で、クルマ好きとして気になったのは
本編ではなかなか笑顔を見せないネーチャン
…ではなく、安田大サーカスでも決してなく
(マツタケのヒーロー物で更生したのに)
やはり魔改造されたNSX(NA1・ATモデル)。
センターコンソールのモニタ的なモノ(ベルトさん)が
表情変える…てのは以前、日産のコンセプトカーで
あった様な気がするが、そのテの実験車から
ネタをチョッパってくるのは『V3』からの伝統
(ハリケーンの風車の色変化)だったりするので。
あと、#1で某旧車ショップが映っていたのも
ポイントか。2014年になって、一瞬とはいえ
サメブルが映る番組も珍しい(笑)。
NSXには以前、とあるツテで乗った事がある。
まぁキレイに走って曲がってくれるクルマでは
あったのだが、乗ってみての感想は
「なんかレーサーレプリカみたいだな」
…と。レプリカてのは単車の方を指すのだけど
特にホンダのソレは「ヘタでもそれなりに速く走れる」
→「バカをつけ上がらせる」というヤツで、
リクツを覚えない奴が調子にのって大惨事を
引き起こす…というパターンを幾つも見ている
身としては、あまり感心しない方向性。
(まぁエボやインプで同じ事するバカも多かったけど)
あと、Eg音が面白くなかった(笑)。
ま、新車当時は800万円したクルマだけど
ATモデルでナンバー取らずの業販価格だったら
結構安かっただろう。
どうせ改造費はバンダイ持ちだろうし。
で、深夜のドライブがてら、その辺の
24時間営業リサイクルショップを、トイレ借りる目的で
覗いてみたら…まぁ早速繰り広げられる
「品薄商法」→「転売」というバンダイお得意の
悪循環で、例によってベルトと追加パーツが
定価そのままの価格で並んでやがる。
カードだのメダルだの、手を替え品を替え
ソシャゲ並のコスい商売を繰り返してるが
買って5分で飽きるのがバレないように
乱発するのも大変だぁ。
そんな中、例の魔改造NSXの玩具が
1コだけ並んでいたのだが…
ちっこいクルマが抜き取られた状態で
この値段!どンだけ無価値なんですかコレ。
…なんかトランスフォーマーの玩具でも
GT-R+RQフィギュアの組み合わせで売られたのが
フィギュア抜かれてヤフオクで投げ売りされていたが
もうこの世界、クルマに興味ないんスね。
あまりに不憫なので保護してやる事に。
ちっこいミニカーいらねぇ身としては
2K(税抜)はバーゲンプライス。
安いトコでも5.8K前後だしねぇ…と思って
開封してみたら…。
でけぇ!比較用にジッポー置いてみたが
このサイズ。中に乗せるフィギュアが1/12程度
だからデカくなるのも仕方ないが。
Fスポの形状がインディカー風だったりするのは
あとで北米版でも作るつもりか…と一瞬考えたが
裏返した時にRスポにも見えるような形状を
狙ったんだろうね。
しかし、収納する場所に困る。
バービー用のミニやビートル買ったはいいけど
持て余す御仁の気持ちが、少しだけわかる。
タダでさえ(ゴルフバッグを積むために)
オーバーハングが長いNSXだが、前後に余計な
ブツつけた為に、さらに長ったらしく。
バランスとる為か、ルーフに嵩上げのブツつけて
ワンボックスのハイルーフみたいにしているが
ただ単に乗せるフィギュアの頭上高を稼ぐ目的が
あった…てのが正解か。
そんなフィギュア自体も結構高いので
「4ケタ円以上取るバンダイの商品は、中古で買う」
をポリシーとする身としては新品買わずに
↓コイツを乗せてみる。
中古で¥1,200程だったクウガ。
コイツも警察車輌(ただし単車)に乗ってたし
赤/黒2トーンだしで違和感ナシ。
しかし、キャビン外して変型する都合上
センターステアリングのシングルシーターになったけど
(マクラーレンF1みたい)この乗せ方、いつかドコかで
見たような…と思い出して、倉庫の中を漁ってみたのが
↓こちらの画像。
『超人機メタルダー』(1987年)のメタルチャージャー。
劇中プロップや上の玩具では4WDモデルのGT-X(BFMR型)が
モチーフだった様だが、実際にマツダから借りた
モデルはFFのXG(BF5P)だったみたい。
こちら、フィギュアのスケールは1/24程だが
クルマとスケール合わせてません。
サブロクの軽自動車程度のサイズ(笑)。
ついでに「クルマ操縦する仮面ライダー」の先輩
『仮面ライダーBLACK RX』のライドロンも載せとく。
ベースになったのは右のサバンナRX-7(SA22C型)で
最上級モデル・リミテッド用の純正アルミを履くが
インパネ周りを見ると、元グレードはGTみたい。
で、コレにどんな改造を施したかというと…
こんな感じか。
多分Fフェンダーやボンネットも外しているかと。
ただ、コレだとやはりボディ剛性とかフニャフニャに
なって、激しいカーアクションなんかは無理なようで
本編ではただ真っ直ぐ走る事しか出来ずに
次第に邪魔者扱いされていたような。
まぁNSXも寄居の採石場で爆煙の中をハデに
突っ走るような絵ヅラは期待できないだろうなぁ。
ちなみにファミリアもSAも乗った事があるが
特に後者はノーマル状態を知らない。
全部13Bターボに換装されてたわ。
FCと違ってRサスがリジッドだから怖かった(笑)。
…じゃなく『ドライブ』だが、すでに地上波と
決別している身としては、ツテを頼って
録画したのを借りて観てみた。
まぁ少しガマンすりゃ東映チャンネルで
流れるのだが。
で、クルマ好きとして気になったのは
本編ではなかなか笑顔を見せないネーチャン
…ではなく、安田大サーカスでも決してなく
(マツタケのヒーロー物で更生したのに)
やはり魔改造されたNSX(NA1・ATモデル)。
センターコンソールのモニタ的なモノ(ベルトさん)が
表情変える…てのは以前、日産のコンセプトカーで
あった様な気がするが、そのテの実験車から
ネタをチョッパってくるのは『V3』からの伝統
(ハリケーンの風車の色変化)だったりするので。
あと、#1で某旧車ショップが映っていたのも
ポイントか。2014年になって、一瞬とはいえ
サメブルが映る番組も珍しい(笑)。
NSXには以前、とあるツテで乗った事がある。
まぁキレイに走って曲がってくれるクルマでは
あったのだが、乗ってみての感想は
「なんかレーサーレプリカみたいだな」
…と。レプリカてのは単車の方を指すのだけど
特にホンダのソレは「ヘタでもそれなりに速く走れる」
→「バカをつけ上がらせる」というヤツで、
リクツを覚えない奴が調子にのって大惨事を
引き起こす…というパターンを幾つも見ている
身としては、あまり感心しない方向性。
(まぁエボやインプで同じ事するバカも多かったけど)
あと、Eg音が面白くなかった(笑)。
ま、新車当時は800万円したクルマだけど
ATモデルでナンバー取らずの業販価格だったら
結構安かっただろう。
どうせ改造費はバンダイ持ちだろうし。
で、深夜のドライブがてら、その辺の
24時間営業リサイクルショップを、トイレ借りる目的で
覗いてみたら…まぁ早速繰り広げられる
「品薄商法」→「転売」というバンダイお得意の
悪循環で、例によってベルトと追加パーツが
定価そのままの価格で並んでやがる。
カードだのメダルだの、手を替え品を替え
ソシャゲ並のコスい商売を繰り返してるが
買って5分で飽きるのがバレないように
乱発するのも大変だぁ。
そんな中、例の魔改造NSXの玩具が
1コだけ並んでいたのだが…
ちっこいクルマが抜き取られた状態で
この値段!どンだけ無価値なんですかコレ。
…なんかトランスフォーマーの玩具でも
GT-R+RQフィギュアの組み合わせで売られたのが
フィギュア抜かれてヤフオクで投げ売りされていたが
もうこの世界、クルマに興味ないんスね。
あまりに不憫なので保護してやる事に。
ちっこいミニカーいらねぇ身としては
2K(税抜)はバーゲンプライス。
安いトコでも5.8K前後だしねぇ…と思って
開封してみたら…。
でけぇ!比較用にジッポー置いてみたが
このサイズ。中に乗せるフィギュアが1/12程度
だからデカくなるのも仕方ないが。
Fスポの形状がインディカー風だったりするのは
あとで北米版でも作るつもりか…と一瞬考えたが
裏返した時にRスポにも見えるような形状を
狙ったんだろうね。
しかし、収納する場所に困る。
バービー用のミニやビートル買ったはいいけど
持て余す御仁の気持ちが、少しだけわかる。
タダでさえ(ゴルフバッグを積むために)
オーバーハングが長いNSXだが、前後に余計な
ブツつけた為に、さらに長ったらしく。
バランスとる為か、ルーフに嵩上げのブツつけて
ワンボックスのハイルーフみたいにしているが
ただ単に乗せるフィギュアの頭上高を稼ぐ目的が
あった…てのが正解か。
そんなフィギュア自体も結構高いので
「4ケタ円以上取るバンダイの商品は、中古で買う」
をポリシーとする身としては新品買わずに
↓コイツを乗せてみる。
中古で¥1,200程だったクウガ。
コイツも警察車輌(ただし単車)に乗ってたし
赤/黒2トーンだしで違和感ナシ。
しかし、キャビン外して変型する都合上
センターステアリングのシングルシーターになったけど
(マクラーレンF1みたい)この乗せ方、いつかドコかで
見たような…と思い出して、倉庫の中を漁ってみたのが
↓こちらの画像。
『超人機メタルダー』(1987年)のメタルチャージャー。
劇中プロップや上の玩具では4WDモデルのGT-X(BFMR型)が
モチーフだった様だが、実際にマツダから借りた
モデルはFFのXG(BF5P)だったみたい。
こちら、フィギュアのスケールは1/24程だが
クルマとスケール合わせてません。
サブロクの軽自動車程度のサイズ(笑)。
ついでに「クルマ操縦する仮面ライダー」の先輩
『仮面ライダーBLACK RX』のライドロンも載せとく。
ベースになったのは右のサバンナRX-7(SA22C型)で
最上級モデル・リミテッド用の純正アルミを履くが
インパネ周りを見ると、元グレードはGTみたい。
で、コレにどんな改造を施したかというと…
こんな感じか。
多分Fフェンダーやボンネットも外しているかと。
ただ、コレだとやはりボディ剛性とかフニャフニャに
なって、激しいカーアクションなんかは無理なようで
本編ではただ真っ直ぐ走る事しか出来ずに
次第に邪魔者扱いされていたような。
まぁNSXも寄居の採石場で爆煙の中をハデに
突っ走るような絵ヅラは期待できないだろうなぁ。
ちなみにファミリアもSAも乗った事があるが
特に後者はノーマル状態を知らない。
全部13Bターボに換装されてたわ。
FCと違ってRサスがリジッドだから怖かった(笑)。
深川余話
前記事でお世話になった画像だが
実は7月アタマに赴いた時のモノ。
まぁ色々資料が欲しかったのだ。
館の前は静かな通り。つい東京である事を
忘れてしまう程。
館内。入り口にセンサーがあるらしく
入場と共に屋根のネコが一鳴きするギミック。
東映の大泉撮影所のデカいステージくらいの
容量に、当時の工法そのままの建築物がある。
まぁ原寸大のジオラマといった所か。
時代劇でお馴染みの長屋の井戸端。
しかしこの辺り、館内はともかくとして
街中の雰囲気が妙に落ち着く。
あまり高い建築物がなく(せいぜい高層マンションが
ある程度)、空が広々としている上、大通りを逸れると
まぁ閑静な住宅と、昔ながらの商店街が並ぶ。
通りがかりに「またアンタは~~~!」と
夫婦喧嘩の声が響いてきたりするので(笑)
この街自体が江戸から昭和の街並みを再現する
オープンセットなのかと錯覚する。
で、1時間ほど歩いた所(フツーの人は電車で行った
方がいい)で江東区中川船番所資料館へ。
この辺、いわゆる0メートル地点で水害に遭う事が
多かったので、バブル期以降の再開発でアレコレと
イジりまわしてはいるのだが、どうも芝生とかの
不自然さが目につく。
しかし(あいにくの天気ながら)空が広く
散歩するには悪くない雰囲気。
で、館内はこんな感じ(一部を除いて撮影禁止)。
番所というのは検問とか交番みたいなモノで
(説明するのが面倒なので、この程度にしておく)
その辺の展示と水運の歴史、また周辺の歴史
(~昭和40年代あたりまで)のパネル展示とか
色々やってます。
で、館外に出て茶屋で一服していたら
目の前を水陸両用バス・スカイダックが通過。
一気に川へドボ~ン…ではなく一旦停止して
乗客に安全ベルト着用させてから、ゆっくりと
進水して行った。その辺のお決まりネタは
車内マイクでガイドさんがやっていたのだが、
外まで筒抜けで笑える。
実は7月アタマに赴いた時のモノ。
まぁ色々資料が欲しかったのだ。
館の前は静かな通り。つい東京である事を
忘れてしまう程。
館内。入り口にセンサーがあるらしく
入場と共に屋根のネコが一鳴きするギミック。
東映の大泉撮影所のデカいステージくらいの
容量に、当時の工法そのままの建築物がある。
まぁ原寸大のジオラマといった所か。
時代劇でお馴染みの長屋の井戸端。
しかしこの辺り、館内はともかくとして
街中の雰囲気が妙に落ち着く。
あまり高い建築物がなく(せいぜい高層マンションが
ある程度)、空が広々としている上、大通りを逸れると
まぁ閑静な住宅と、昔ながらの商店街が並ぶ。
通りがかりに「またアンタは~~~!」と
夫婦喧嘩の声が響いてきたりするので(笑)
この街自体が江戸から昭和の街並みを再現する
オープンセットなのかと錯覚する。
で、1時間ほど歩いた所(フツーの人は電車で行った
方がいい)で江東区中川船番所資料館へ。
この辺、いわゆる0メートル地点で水害に遭う事が
多かったので、バブル期以降の再開発でアレコレと
イジりまわしてはいるのだが、どうも芝生とかの
不自然さが目につく。
しかし(あいにくの天気ながら)空が広く
散歩するには悪くない雰囲気。
で、館内はこんな感じ(一部を除いて撮影禁止)。
番所というのは検問とか交番みたいなモノで
(説明するのが面倒なので、この程度にしておく)
その辺の展示と水運の歴史、また周辺の歴史
(~昭和40年代あたりまで)のパネル展示とか
色々やってます。
で、館外に出て茶屋で一服していたら
目の前を水陸両用バス・スカイダックが通過。
一気に川へドボ~ン…ではなく一旦停止して
乗客に安全ベルト着用させてから、ゆっくりと
進水して行った。その辺のお決まりネタは
車内マイクでガイドさんがやっていたのだが、
外まで筒抜けで笑える。