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【クルマ画】・10 消失点

 さて本日の独演会でも。

 今はどうだか知らないが、週刊マンガ少年誌なんかによく
『目指せ漫画家』みたいなページがあって、その中によく
「とにかく映画を沢山観て、参考にしよう」みたいな事が
書いてあったけど、アレって今全然当てはまらないよな、と
個人的に思う。最近のハリウッド映画なんざ観て参考にしたら
ただ整合性だの何だのの辻褄あわせに終始したモノになって
しまう気がする。…イヤもうなってるか。

 あと、そのテの商売圏の連中って「よく映画観てる」だの
自慢こいたりするけど、それが'90年代以降のハリウッド映画
ばかりで「ダメだこりゃ」と思わされる事が多くて辟易する。
古くてもせいぜい『スターウォーズ』とかそのレベルで、
「よく観てる」のレベルが単なるコレクションか知識自慢の
材料でしかない、といった感じ。

 で、別に他人に薦めはしないが、個人的に忘れられない
映画というのが↓コイツの出て来た作品。

テキトー画廊-挑戦者

 ハイ、Rグリルつけたケンメリでは勿論なく
'70年型ダッジ・チャレンジャーR/T。…といえば
『バニシング・ポイント』に他ならないワケですよ。

 勿論初公開時に観たワケでは全然なく、ガキの頃に夜中
TVつけたらTBSでやっていたのを観ただけ。
まぁ金はない、フィルムは安い、役者は無名…と揃って
おきながら(その辺は『自転車泥棒』も同じか)、ココまで
クる映画もない。
 イヤ、観なくてもいいですよ。どうせオタ公なんかは
監督の名前見て「何だ『クライシス2050』の監督か、ダセェ」
とか「タランティーノの映画の元ネタ」みたいな能書きタレて
オシマイだろうし。そんな連中に汚されたくねぇですから。

 で、この映画。某コンビニの安売りDVDのラインアップに
加えられて(その前にDVDショップで\1,980で売られていたが
その在庫処分だろう)いたが、最終的に\500まで下がっても
売れなかったな。
 近場のツタヤにも一時期入ってたが、誰も借りた形跡ナシ
…といった感じ。ま、役者や監督の名での指名買いしか
しない連中には一生縁のない作品ですわな。

バニシング・ポイント [Blu-ray]

¥3,911
Amazon.co.jp


注:上のアフィリは「個人的に実勢価格を知っておきたい」
  という目的で貼ってあるだけで、小遣い稼ぎ等の
  よくあるショボくせぇ目的は全くありません。

今更ながらのドライブ紀行

テキトー画廊-haruna_lake

 古いネタだが『未知との遭遇』ではなく、
二年ほど前、ひさびさに榛名湖周辺まで行った時の写真。
 そのずっと前にもフラッと出向いた事があったのだが
この時は某企画書をまとめる時、気分転換も兼ねて
伊香保方面に出向いたんだったな。

 それよりも、あの周辺のワインディングがまた
コース自体は短いながらも面白いんだ。

テキトー画廊-with_Z32

 ↑タダの腐れ縁で付き合っているZ32と。
フェアレディはトルクがあるので、上りのコースとか
結構面白い。道幅なんかも普段行く筑波山(非観光コース)
より広くとってあるので、巨体持て余す事もないし。

 いやぁ、去年あたりはガソリン高くて遠出できなかったけど
久々にドコか行ってみたいわな。

【クルマ画】・9 ご長寿2シータースポーツ

 日産で最もモデルライフが長かったスポーツカーといえば?
最早日本人がクルマに興味示さなくなった今となっては
残された人の多くが↓コレの名を挙げるでしょう(←独断と偏見)。

テキトー画廊-KB120

 ダットサン・スポーツトラック。俗に言うサニトラです。
…とてもZ乗りの発言とは思えん(笑)。
個人的には農家や牛乳屋よりむしろ、街の小規模な電器店とか
タイヤショップで働いていた姿を思い出します。
 特に後者はダンロップカラーに塗られた姿がカッコよくてねぇ、
またタイヤ屋だけに適当なアルミ(廃タイヤ引き取る時、ついでに
当時モノのアルミがついてくる事が、実際よくある)履かせたり
店員がそれぞれ、思い思いのドレスアップを施したり…と
よくも悪くもやりたい放題だったのが印象深いですわ。

 イヤ実際、乗ってみても旧車の雰囲気そのままだから
動きがえらくダイレクトだし(但し空荷のショートは少し怖い)、
EgはA型の例に漏れずよく回るしで、VGやRBって一体何だろ
…とまで思ってしまうのであります。

 ちなみに絵の方は「そういえば横浜方面で『農協サニー』てのが
あったな」と思い出し、テキトーにJA仕様をデッチ上げたり
した物(公私混同も甚だしい)だけど、そちらに気配るあまり
クルマの向こう側のブツを描き忘れていたりする(笑)。

とりあえずサビ汁にまみれたタイヤ男を云々。

今じゃ誰も語らない『あいつとララバイ』より

 またかよ、と思われるかもしれんが↓コレ関係で。

漫画・小説・映画で一番インパクトのあったセリフは? ブログネタ:漫画・小説・映画で一番インパクトのあったセリフは? 参加中
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 こういうネタだと長くなるぞ(笑)。
で、表題の『あいつとララバイ』(作:楠みちはる)より、
最もズキッと来た研二の台詞:

「立たなきゃ 自分で
 わかってた事だろう スピードとリスクは紙一重だってコト
 だから立たなきゃ 自分で」

 所謂るみ子編(マガジンKC30~34巻)での一言(33巻ラスト)。
研二ZIIとるみ子ドカのラストバトルは、ハイサイドを起こした
るみ子の転倒というカタチで幕となったワケだけど、その時に
上記の言葉が出て来た。
 この編から作風がまた微妙に変化してきたのだが、その理由として
連載終了時に『モーターサイクリスト』誌のインタビューにて、
以下のように答えていた。

「キング編のあたりから『免許取ったらZII買って首都高走りたいです』
というファンレターが届くようになって『俺は読者をダマしてるんじゃないか』
と思った。」

 ひょっとしたら、同じ誌面に連載されていたバイク漫画で、ライバルを
死なせていた事も影響していたかもしれない(アレで離れた読者もいたが
個人的には『あしたのジョー』や『サーキットの狼』の換骨奪胎だな
…という感じ。まぁ熱心に読む事はなかったが)が、それはともかく。

 確かに後の研二は、夜中の峠でもセンターラインを割らずに走り、
件のラストバトルでも、二台並んで突っ込む余裕がない所で退き
マージンのある所でオーバーテイクしている。
 もっと「命懸けで走る」系のムード出してりゃ読者人気も更に高くなる
かもしれないが、それじゃ読者ダマしている事に他ならない。
同編の箱根バトル後に研二自身が語っているように「バイクは危険な
乗り物だから、出来る限りリスクを避けて楽しくトバしたい」という
意図を示すために上記のような行動を取り、それを忘れた場合の
ツケは自分自身に全て帰って来る。なので冒頭の台詞となる。
コレ全部、読者に向けたメッセージに他ならないのだ。

 他の読者がどう読んでいたかは知らないが、まぁ漫画ってのは
作者と読者の『会話』であって、その会話自体も一人一人違う
ワケだから強制はしないけど。


 それともう一つ。さらに古いネタで恐縮だけど
アニメ版『タイガーマスク』最終回(#105『去りゆく虎』)より↓。

「虎の穴から貰ったものを叩き返してやる!それで俺は『伊達直人』に還るのだ!!」

 別にプロレス引退して市井に紛れる為に吐いた台詞ではない。
ドコに還るのかといえばそれは、上野動物園で誓いを立てた少年時代。
「虎だ…。俺は将来虎になって、ズルい大人、悪い大人をやっつけてやる!」
(#1『黄色い悪魔』より)と誓ったあの日の事だろう。
少年時代の直人の姿は、自身が岐路に立たされている時に浮かんで来た姿。
覆面ワールドリーグ戦出場を躊躇っていた時も然り。

 個人的に『タイガー・ザ・グレート編』てのは以前の『赤き死の仮面編』の
発展型だと思っているのだが、あの時は『山月記』よろしく心まで虎になって
しまった自身を悔やんでいたが、今回は少年時代の誓いを果たすべく
自らすすんで虎になった、と。またこの姿が哀しくも美しいのだ。

俺達は天使だ!

復活して欲しい(第2弾が見たい)マンガ・ドラマは? ブログネタ:復活して欲しい(第2弾が見たい)マンガ・ドラマは? 参加中
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 …というワケで(書いても反映されないクセに)懲りずに参加ー。
タイトルの通り『俺達は天使だ!』なら第2弾というかリメイク版というか
観てみたいですね。アジサンドの不味さ(笑)を平成の世に伝える為にも。
しかし皆ご高齢に加え、一人自殺している今となっては…。

 平日の16時台、コレの再放送観ていたガキどもは皆『俺天ゴッコ』に
励んだものさね。駄菓子屋で売ってたブーメラン投げて(コレが飛ばねぇんだ)。
 ちなみに地方差もあるだろうけど、我々の間ではナビさんが人気あって
ダーツが好きとかいう奴はミーハー扱いされたモノですわ。


 マンガだったらやはり『シャコタン☆ブギ』かな。
アレだったら幾らでも続きが描けそうだし…なのだがココは一発、発想を
飛躍させて『湾岸MIDNIGHT・番外 ハジメ編』として(笑)。
プロットは↓こんな感じで。

1.ボビーくん(12巻等参照)またスカウトに現る。
2.ハジメ&コージ、横浜の某ディスコへバイト。
3.その店でアキオと遭遇。
4.それはともかく、店がハネた後に夜遊びへ。
5.湾岸で零奈を発見。
6.追っかけた挙句、ソアラ大破。
7.アキオの計らいでソアラ、高木社長の元へ。
8.「スクラップにした方が早いってー!!」といいつつ、修復。
9.仕方ないのでジュンちゃんも上京して手伝うハメに。

…イカン、悪魔のZの出番がない。
しかしバンプレのクソゲーよりは遥かに面白そう(笑)。

【追記】
 ドラマの方で「西村和彦に第二子誕生」というネタに便乗して
『ポールポジション 愛しき人へ』とかどーかね?
当時マカオF3でロケやってた。
今じゃ「アニメの『こち亀』で麗子の声やってた人」で済まされる
森尾由美も、あン頃は美人さんだったのだ(あ、今もか)。

 まぁしかし、レースの世界を舞台にしたドラマってのは
金かかるわ協力チームの体制は流動的だわ、更にスタッフが
レースはおろかクルマの事すら知らないと悲惨な出来に
なってしまうからねぇ。
 最近じゃ『エンジン』てのがあったけど、観てないや。