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終わったらしい

 データ受取のメールが届いていたので、どうやら今月の作業は終了
…といった所らしい。
仕事のやりとりはホウレンソウが基本であります。
一枚ごとの作業量は多いが、絵タレ仕事のギャラはラフの枚数に
準拠する為、それはそれは苦しいのでありマス。

 で、テキストだけなのも何なので、以前描いておいたラクガキでも
貼り付けてお茶を濁しておく。せーのドン。

テキトー画廊-lady_fairlady

 …きったねー画だ(笑)。
こういった姑息なワザも、そろそろストックが尽きてきてピンチ。
そんな毎日絵ばっか吐き出せるワケもないしなぁ。

スーパーキタナミ大戦

 タイムリーというか何というか、放送業界にケンカ売ってるかのような
↓こんなお題が。

仕事は前もってやる方? ギリギリでやる方? ブログネタ:仕事は前もってやる方? ギリギリでやる方? 参加中


 楽屋裏をバラすようで何だが、最近のTV番組ってのは
放映ストックの作り置きという行為は殆ど行われていないらしく
月ごとに枠の有無の確認をしてから制作に入るという、常に
ケツまくっている状態なのでありまして。
どうりで中身の薄いバラエティ番組ばかりなワケだ。

 まぁワタクシの関わっているミニ番組なんざ、吹けば飛ぶような
存在だけに、ギリギリまで枠も内容も決まらない状態がもう結構
続いていたりするワケであります。

 制作側は編成側との折衝に骨折ったり、全農全能の神にお伺い
立てたりとか色々大変なご様子ではございますが、絵タレの身としては
「何でもいいから枚数多くよこせ」
と思う次第(でないと生活苦しいのよね。仕事せんでも給料貰える宮仕えと違って)。

 そんな状況だと、お題に対する回答は「ギリギリでやる方」と思われるかも
しれないけど、こちとらは「前もって済ませる方」になるのかな。
古来より職人の世界は「段取り八分」と申しまして、降りてくるラフで「何を要求
されているか」さえわかれば(なので構成台本も同時に貰っている)、
後は経験とアドリブで何とかまとめてしまっているのであります。
でも静止画のハズなのに『止メ一枚』という発想ができない(=レイヤー別に
動かしたりする凝り性が、現場にいるのだ)ので、結構手間がかかるのです。

ちなみに、その手間プロセスはこちらの記事参照。

 で、納品には必ず一日余裕を持つ。
〆切ギリギリの納品なんかして、編集作業の段階で問題が発生したら
直シの時間など取れないワケで、そういった不測の事態も考慮に入れて
作業している…のだが、現場じゃ何とも思ってないのだろう。
特に今まで「ココ直して」といった要望は、殆ど来てなかったと思う。

 そんな状況でも「遊び心」というヤツは忘れておらず、
必ず制作Pを揶揄したキャラ・キタナミくんが入っているのだ。

テキトー画廊-キタナミくん軍団

 今まで画面の隅っこに登場した(切られたヤツもある)キタナミくん軍団。
まぁよくぞココまで(笑)。でも描くのも塗るのも大して時間かからんしね。
ラフ見た瞬間「今回はこの辺で倒しとけ」とすぐ思いつくので、手間はかからん。


 そして今、まだ追加ラフを待ち続けている俺。
(実は正午前まで作業詰めていた)
ちなみに編集にかかるのが明後日。はてさて。
そして番組名は右サイドメニューのリンクを参照。
ケータイユーザーはこっちでも見とけ。

【クルマ画】25・路地裏の少年

 ↑…といってもハマショーは関係ありません。
文字列検索で飛んできた人は、とっとと帰って下さい。
それはともかく本題。

 まぁ誰も期待してないのはわかってるんだけど
昔のクルマ描いた絵って、必ずといっていい程ホーロー看板つけた木塀の前に
多少黄ばんだ雰囲気出しつつミゼットだのテントウ虫だののクルマ描いたりして
「'60年代末までの昭和レトロな感じにして、団塊ジジイの涙を搾り取ろう」という
あざとい画風が結構多いですね。

 ウチもそんな事でもしていれば、ありきたりとはいえ多少はリピーターの同情も
買えるというモノでしょうけど、イヤだねそんなの。冗談じゃねぇ。
むしろ正史として語られる事のないウラ文化的な方が、どれだけ面白いことか。

 というワケで、ラフ待ちの間にサッサと塗ってみたラクガキが↓こちら。

テキトー画廊-SA22C

 マツダ・サバンナRX-7(SA22C後期)改。
そして背景は、記憶を頼りにテキトーに描いたカーショップ。
もう来る客全部、礼儀知らないバカばっかりだったせいか、人間信じられねぇ
といった風情のオッちゃんオバちゃんが、面倒臭そうにポータブルTVの傍らで
レジに座ってるとかそんな店。…と書いてて気付いたが、あの刺すような視線は
万引きするバカを威嚇する意味合いもあったのかも。
 その割に、たまに客引きで『三原じゅん子サイン会』とか催したりすンの。
 (↑それはあまりにもピンポイント過ぎ)
こういった店も'90年代後半には消えたなぁ。少なくともウチの周りでは。
どこもかしこもオートバックスみたいな小奇麗な店構えになっちまって
あの昭和の頃から連綿と続くいかがわしい雰囲気はドコへやら、て感じ。
(今も「スピードショップ」の名を掲げる所はそんな感じだけど)
 もうカーショップもゲーセンもパチ屋もいけねぇな。どいつもコイツも
見た目ばっかり健全ぽさを装いやがって。
骨の髄まで不良の血が流れてる身としては、あぁいうイイ子っぽさには
どうも違和感を覚えてしまうのだが(その結果みんな衰退してるしね)。

 ちなみに上の画では窓際にアルミ置いてあるけど、本来ならこんな所に
見せびらかし用とはいえ人気ありげな商品置く事はなかったです。
夜中にガラス割られて盗まれる恐れがある為(笑)、窓際にはど~でもいい
謎ブランドの商品しか置かなかった記憶が。

 さて、主役のRX-7だけど、とにかく初期型のマッハグリーンを除くと
「コレだ」と思える色がなくて迷った(笑)。結局白とか銀とかの無難な色しか
思いつかないというのが何とも。

 実際にハンドル握ってみたのは、既にFDが登場した後だから随分後に
なるけど、まぁ落ち着きのない挙動というか、派手にケツが暴れましたよね。
その後に乗ったRX-3はもっとヒドかったので、それよりゃマシなんですが。
またREが際限なく回るモノだから、つい踏み過ぎて警告食らったり
インパネとかはとっちらかった印象だけど(でも実はパンサー・ソロのインパネ
配列がコイツに似ていたりするのだな)案外見やすい感じはするし、
何よりセンの細さとかコントロール性をとりあえず除外して考えると、
実はハチロクより安く楽しめるのではないかと。
 パーツが豊富で知人関係からよく回って来るのはどちらも同じだけど
Egにしても足回りにしても、一人で気楽にイジれるってのは美点でしょ。
(その気になればREなんて、チェンブロ使わなくとも積み下ろしが出来る)
ただホイールはねぇ。前期や中期を選ぶと(ハブ周りを交換してない前提で)
PCD違うんで苦労するかと。

 ちなみにこのSAも、最初のサバンナに負けず劣らず現存数は多くない。
バンナ(←俗語)の方は「ディーラーに下取りで入って来たタマを流さず
メーカー自らツブした」とまことしやかに囁かれているのは有名だけど
SAの方は単に一年車検にかかって解体屋に流れたタマも多かったっけ。
で、そこから今度は正月に富士山目指すお歴々のカスタムベースとして
重宝された…というのも現存数が少ない理由でしょう。

 昔、ガソリンスタンドでバイトしていた頃、灯油の配達とかで工場街に
呼び出された事がよくあったのだけど(もちろん年末なので、いちいち
自分から買いには来ないんだな、あの連中)、そんな折にローリーを
路地裏に向けると、正にバックヤードビルダーの年末進行の現場に
出っくわしたりしてまぁ気まずいこと(笑)。そン時ゃパテと端財の鉄板で
ケーニッヒ風のガラクタに変身させられとりましたが
そんなケースで強制廃車コースを辿ったSAも多かった事でしょう。

 蛇足までに書いとくと、絵で履いてるアルミは「テクノレーシング」という
今じゃ誰も注目しないブランド。
実は家に転がってるヤツを参照したのだが、特に思い入れもない。
じゃ何故保管しているかといえば、履いてるタイヤがもはや貴重品の部類に
入ってしまうアドバン・タイプDだから。
仕方なく今では、観葉植物用のテーブルとなって余生を過ごしております。

ただ一杯の珈琲の為に

 え~、データの受取報告とか追加のラフとか待ってるんですが
まだ連絡ありません。
なのでヒマ潰しに↓こんな所でもイジっておく。

コーヒー派?紅茶派? ブログネタ:コーヒー派?紅茶派? 参加中


 次から次へとまぁ色々と。
結果から申しておきますと『コーヒー派』であります。
だって茶っ葉って高ぇんだもん…じゃなく、あの風味がたまらんのです。
そしてブラックで飲むのが硬派の印。砂糖入れません。

 …て所で思い出したんだけど、昔他人の家に行くと
砂糖の代わりにシュガーカットを使っていた家庭がありまして、
ガキの頃はあの容器に描かれた『ノストラダムスの大予言』(五島勉・著)の
表紙みたいな顔が気持ち悪くてトラウマ感じていたのですが
このネタ書く時に思い出して検索かけてみたところ
まだ往時の姿を保っているみたいです


 さて本題。
コーヒーにも色々ありますが、飲むのはもちろんレギュラーコーヒー。
なのでコーヒーメーカーは必需品なのでありますが
導入後5~6年間、直し直し使っていた一号機がご臨終されたのが去年。
 仕方なくドリップ式で煎れてみたものの、味はコーヒーメーカーに劣り
「やはり煮出さなきゃ味はイマイチだな」と思い直した時、近所のスーパーで
『新生活応援キャンペーン』みたいな催しが行われており、そこで見つけた
廉価版が↓こちら。

テキトー画廊-cof_1

 象印EC-FA60型。
型式まで書く必要ないとは思うが、お陰で味わい深い珈琲生活が
戻ってきた…と思ったのも束の間。コイツには重大な欠点があった。
何せ「本体:PP(ポリプロピレン)、透明パーツ:PS(ポリスティレン)」
…という軟弱仕様。まぁデカンダが破損対策施されているのはいいのだが
上記樹脂パーツの前者は、熱負荷をかけていると歪んでくるのだ。
そして後者は↓こんな状態。

テキトー画廊-cof_2

 ご覧の通り、ヒビが入ってます。
このテの樹脂は特に、熱を与えたり冷やしたりした時の膨張⇔収縮が
結構大きく、これを繰り返すと装甲(?)の薄い所がリブ方面に
引っ張られる事になり、当然のように「パキン」てな音と共にクラックが
入り始める…という有様。
特にヒドイのが↓こちら。

テキトー画廊-cof_3

 写真じゃ見えにくいが、レインボー矢印で示した箇所が特に酷く
使用を重ねるごとに水漏れの量が多くなり、最終的にはオモラシ状態。
「まぁ安物(¥2980)じゃしょうがねぇな」と思いつつ(長期使用を考慮する場合
本体:アルミ 透明パーツ:耐熱ガラス の商品を買いましょう)も
わずか一年弱でこのザマかと思うと嘆かわしい。

 なので↓コイツで修理を試みる。

テキトー画廊-cof_4

 わが友・プラリペア。
プラモのパーツ複製からクルマの修理まで役立つ相棒であり
PS製のパーツにも問題なく使える(PPには使用不能。なのでそっちは
ハンダコテでの溶接作業を強いられる)ので登板。
詳しい使用法はこちらを参照していただくとして、コレのニードル法から
ふりかけ法を駆使して穴を塞ぎ、乾燥後に入念に水洗いして
…それよりも、あの硬化剤の匂いが飛ぶまで時間かかるのだが…
(何せ腹に入る関係のブツですから)水漏れ検査をすると、問題ナシ。

テキトー画廊-cof_5

 現在、補修後一ヶ月を経過しているが特に問題なく使用中。
「何もそこまで…」と思う向きもいるかもしれないが、『使い捨て文化』への
コレはささやかな反抗なのデス。

 んでこのプラリペア、今回はクリアパーツ用を使ったので
硬化後にペーパーがけすれば綺麗なクリア感も戻るのだけど
そこまでする必然性も特に感じなかったので、そのまま。

【クルマ画】24・縦に詰めてみました。

 画面の規格がSDからHDに変わってから、こちとらの仕事で
何が変わったかというと、画像一枚あたりの容量ですかね。
一枚につき3倍以上に膨れ上がっており、データのやり取りも
結構大変だったり。
ストレージ借りた方がいいかもな、そろそろ。

 それはともかく本題。
前にカブト虫の画は晒したけど(でも描いたのは随分前だな)、
あのクルマ最大の面白さってのは「捨てるトコロがない」て事かと。
外装パーツは「とっておけば、後で何かの役に立つ」し
最大のポイントはあのプラットフォーム型フレーム。
ベアシャーシのままでも案外堅牢な上、前サスがコンパクトな
トーションバーな為、カスタマイズする時の邪魔にならない
=ノーズの低いミッドシップカー的なプロポーションも再現できる。
Eg自体が空冷なので、ラジエーターの置き場所で悩む必要もない
…て所も大きなポイント。

 なので、VWベースのカスタムカーてのは非常に多いのであります。
その一例が↓こちら。

テキトー画廊-VW_buggy

 カリフォルニア・ミニT2。
いわゆるビーチバギーの一種で、戦前型クラシックスタイルを併せ持つ
非常に趣味のいいカタチであります。
 例によってVWビートルのシャーシ流用でありますが、元のシャーシを
そのまま使ったT4(要するに四座)と違って、こちらはシャーシを切り詰め
ジープ並のショートホイールベースとした2シーターバージョン。
日本にも並行輸入業者の手で、結構な台数が入って来てました…が
果たしてどの程度現存するのやら。

 あ、グリル風に見えるのは勿論ダミーです。
…しかしコレとミニモークを間違えるかね、バカなオタ公は。