にわかにサラ金の取り立てやのように、

施設長の燕さんが、私に対して

施設入所をせっつくようになった。

せっつかれてもなあ、家族さんと連絡取れないしなあ。

Yさんに対しては、少し進展があって

訪問に行ったとき、ダメもとで

Yさん、こんにちは!

元気にしてる?しんどくない?と聞きながら

家に上がるね!といったら

意外に簡単に「どうぞ」と返事あり。

初めて家に上がらせてもらった。

しかし私がばかだった。

何の装備もしてこなかったために靴下で上がることとなった。

Yさんは、靴で上がってもいいよって言ってくれたが

さすがに抵抗があり、靴下で上がったが、

いつ足に何かが刺さるのではないかひやひやだった。

二間の家は、何かわからないものであふれていた・・・。

やっぱり相変わらずのにおいで、Yさんはシミだらけの

分厚い綿布団にくるんで横になっている。

やばい!ここは人が住むところじゃあない!と全身の感覚が

叫んでいた。

Yさんを早くここから脱出させねば!と私は純粋に感じた。

Yさんの施設見学は無事に終わり

あまりにもスムーズに進んだので、拍子抜けしていた。

しかし、施設入所の話をすると、

何故かYさん のらりくらりとかわす。

当初入所するには1か月先と言っていたのに

息子が帰国するのが来月で、その2か月後といったり

話のつじつまが合わないことを話し出した・・・。

焦って入所させても息子さんに会えないうちは

話を進めていざ入所となったら、

その後帰国した息子さんは突然父親がいなくなったことに

すごくびっくりするだろう。

下手しい、行方不明とパニックになるだろう・・・。

また、施設長の燕さんも施設入所を私にせっつく始末。

 

ん~~んどうしよう。

施設長の燕さんに事前情報として

臭いがすごい人がいて~

おうちがゴミ屋敷で~

施設見学を考えているんですけど~

 

など囁いたが、気持ちよく了

解してくれた。

今度は本人に話しに行く順となった。

Yさん、こんにちは

元気にしてちゃんとご飯食べれてますかーと訪問し

声掛けをすると玄関口まで出てきてくれて、

今度一緒に施設見学に行きませんか?

こちらがその施設のパンフレットなんですけどみてみます?

と話しかけるとどうやら興味を持っていただけたみたいで

なんとすんなり見学行くこととなった。

 

日にちも決め、見学の当日なんとYさん自分の一張羅であろうジャケットを着て家の外で待ってくれていた。

この時も強烈なにおいだったが車の後部座席に乗っていただいた。

するとこの施設長の燕さん

シートベルト閉めようねと声掛けしながらなんと覆いかぶさるようにしてYさんのベルトをきちんと装着していた。

すごいものすごいプロ意識だった。

この時点では私も、臭いが強烈過ぎてYさん触るのはおろか、

近寄ることさえできないのに!!

燕さんあんたただもんじゃないよ。

施設につくと、とてもきれいなサ高住だった。

Yさんも気に入ったのか自ら、利用者さんのお席に座り、

近くにいた利用者さんとご歓談をはじめられた。

帰る時も、自分から入居条件を聞いたり

料金を聞いたり申込書を書こうとされt理本当に積極的。

 

帰り際に息子さんに連絡何とか取ってこのことを伝えないと、

施設入所したわお父さんはいてないわだとびっくりしはるからねと言いわかれた。

これが後程ターニングポイントとなる行動をYさんが起こすことになるとは・・・・・

 

*このブログには個人情報に配慮し かなり変えて投稿してます。

個人の妄想ブログと言うことを考慮したうえで、参考程度になればなど軽い気持ちで読める方のみでお願いします。

心が蚤の心臓並みに小さいので非難はご遠慮お願いします。

不愉快になられる方はそっとページをお閉じくださいませ

 

 

 

Yさんには子どもさんが二人いる。子どもと言ってもYさんの年齢から想像するに、おそらく私より年上だろう。

 

Yさんに何度が、会って地道に情報収集を行っていた。

相変わらず臭い!しかも悪化している。

 

「Yさん、お子さんいてるの?」

「ああ、いてるよ。娘と息子二人おんねん」

「どこに住んでるの?」

「ブラジルやったか、トルコやったか」

「連絡はどうしてるの?」

「向こうが時々やってくるか電話かけてくるねん」

「・・・・」

Yさんいわく、子供さん二人とも海外在住、奥さんは死去。ほぼ音信不通と言っていた。

家屋は崩壊寸前であり、速やかに住居を探す必要があった。しかし介護保険は申請していない。あらゆる公共料金も払っているっかは不明。

 

 早急に施設を探す必要があると感じ介護認定されていない人でも入れる施設を探すこととなった。そして何とか探し出した

施設長には介護未認定、家族状況、身体状況、住宅事情を話したうえで交渉の末ようやく了承を得た。

ここまでこぎつけるにもかなりの苦労と根回しが必要であった。

いざ今度はYさんに、このことを告げる段階になった。

 

 

 

部屋から出てきたのは、意外にも

きれいに散髪されたおにぎり顔のおじさん

においがきついけど、

ひたすらとんでもなく

鼻から息ができない状態

Y(>_<、)Y

 

現れたYさんは超機嫌よくニコニコ笑顔

Yさんに前担当者さんに紹介されて家に来たが

留守でなかなか会えなかったことを告げると

(何がこの人の中の地雷なのかわからないため慎重に言葉を選んで)

Yさんが告げた驚きのルールがあった。

(その手順を踏まないと逢えない)

ウワァァ━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━ン!!

それは、まず訪問したら郵便受けに日付と名前と目的をメモしたものを入れるというものであった。

 

その郵便受けには、ちゃんと字を書くための鉛筆まで入っていた。

一種のセールスお断り対策なんだと考えていたがそれにはある理由があった。それはまた別の機会に

 

今日は挨拶だけでまた伺うこと告げると

ああ、ええよ。

ただ会えたということだけど、本当にうれしかった。

今後Yさんに会えないことで苦労することがたくさんおこる事をこの時は全然考えていなかった。

終始レアキャラなYさんだった。

。゚+(σ´д`。)+゚・クスン…