イギリス茶話の会 Part3 -49ページ目

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10Jan
- 一草粥と短期労働者3足の草鞋中。
  新年4日から通常モードになった我が家。突如外国から帰国できないスタッフとコロナでお休みのスタッフの代役に任命されナーサリーに数週間だけ配属されて働いています。ナーサリーには3、4歳児が来ています。日本の幼稚園との大きな違いについてはまた時間があるときに改めて。久しぶりに毎日働いているので慣れなくてあたふた中。ピアノと日本語学校とイギリスナーサリーの期間限定で3足の草鞋履いている最中。　期限まで精一杯頑張ります。でもいつまでかは謎。七草粥もとい一草粥。ほうれん草のみ。お米とオーツのお粥。まだあの激痛のお正月からまだ1週間。毎日お粥作っています。あまりにバタバタでもう一か月経った気がします。健康第一！心も体も大事にして過ごしますぞ。
04Jan
- Netflix「浅草キッド」～絶対見るべし～
  年越しでダウンし、私のお正月の生きがいはネットフリックス。たまたまつけたら、イギリスのネットフリックスに日本の浅草キッドがあげられていた。何も考えずに期待半分で見たら最後にはティッシュの山が出来たというわけです。こんなに感動したのも久しぶりでした。洋画ではまずないし、こんな感情もわかないのだけれどこの時代なのかな、師弟愛というか人情というか、今までの私、これからの私でもまず味合えないのだろうけれど自分もすっかり映画に入り込んでしまったというね・・・。ということで、語彙力の乏しい私が言うのも作品に失礼ですので、ここらへんにしたいと思います。劇団ひとり監督すご！大泉洋も柳楽優弥も鈴木保奈美も演者さん、本当に良かった。おすすめ映画です。ではでは・・・久しぶりに興奮したので載せてみました。
03Jan
- わたし天才？と勘違いしそうな、切り餅いちご大福できた！
  昨年末から末娘さんに言われてイチゴ大福作る計画を立てていましたが年末のシンガポール計画（マーライオン=嘔吐）によりとん挫しておりましてやっと今朝作りました。今回はちょっと背伸びして高いいちごを買ったのだけれど今日は3日。そして賞味期限は2日。いちごはね、すぐ痛む。ごめんよ。切り餅は実家の宝箱より。あずきはお店に行ってもなかったので（WaitroseとSainsburyに行ったけれどなかった。）仕方ない。Red Kidney Beans（日本語で赤腎臓豆そんな名前のある？）とBlack Beans（黒豆？）の水煮を購入した。適当に作ってみる。最後はミキサーにかけて、水を飛ばしてなんとなくあんこっぽいのができた。よし！あんこを適当な大きさに分けてラップにくるんで年末冷蔵していました。ラップを使うと手も汚れず洗い物も減って楽。あんこの中にいちごを入れてラップにくるんで丸める。切り餅3つを砂糖大さじ1と半（適当でも大丈夫）入れて水を60cc入れてレンジで様子を見てチンしながらねっとりなるまで何度も止めて混ぜてを繰り返す。後は片栗粉にお餅をまぶしてあんこを入れてまるめるだけ。娘もできるほど簡単でした。おいしそう～。でも私はガマンなのです。はい、出来上がり。レッドキドニービーンズでも大丈夫でした。子供達、おいしいと次男と末娘は（長男はいちごもあずきも苦手な人）喜んでいました。というわけで、明日から社会が通常モードになります。中学生は学期前にコロナのテストで学校へ。小学生は休みだけれど私が小学校に行って短期のアシスタントの手続き。お昼からピアノ。今週から補習校対面授業。あーーー、まだまだ休みボケ中。ぼちぼち頑張ろう。
02Jan
- 謹賀新年ーお雑煮とがめ煮を作るー
  自分は食べない(られない)けれどお雑煮も作ってみた。末娘はお雑煮大好き。ボーイズはきな粉餅にして食べていました。お餅や干し椎茸は実家の宝箱から。食べられないけれどがめ煮作ってみた。(筑前煮のことを福岡ではがめ煮と言う)れんこんや筍の水煮は中華スーパーで購入。食べたいけれど我慢。というのも大晦日に胃の調子が良かったので調子に乗ってちょこちょこつまみ食いしたら大変なことに。夜激痛でうずくまってマーライオンになり涙の年明けでした。数日で2度目の冷や汗レベルのやばい痛み。子供にも物凄く心配かけたので三が日は水分中心です。今年の目標は健康第一で過ごそうと思います。
01Jan
- 年越し肉蕎麦と来る来る詐欺
  長男次男の大好物の肉うどん。今日は大晦日なので肉蕎麦です。中華ショップで見つけた蕎麦。オーストラリアから遥々おいでになった。ボーイズにてんこ盛り。卵の追加注文あり。ミニミニ肉卵蕎麦。末娘さん用。最近おでこのニキビがひどいので今朝は娘と一緒にGPに行きました。今は指定の薬局じゃないと薬が貰えないのだけれど娘の薬が切れてて夕方に配送されるというので何度も取りに行くがまだ来てないとの一点張り。夜9時に最終確認をしに行くと4日のお昼にしか着かないんだと。来る来る詐欺やん！まーイギリスあるあるよね。散歩と思えば気も楽ね。薬局帰りに見えた中心部。花火も鳴っています。後2時間で2022年か...。どんな一年になるんだろう。
31Dec
- 2021年最後の〆ピアノ♪What a wonderful world♪
  今年も色々なことがありました。大変だった引っ越し、夏の帰省、カレッジのコースと教育実習などなど・・・濃い1年でした。濃いと言えば昨日、今年1年の総まとめでした。昨晩夜9時頃から胃がきりきり痛み出し特大マーライオン再発でしまいには嘔吐から胃液の中に出血が！今までにない激痛と立っていられない、座ってもいられない冷や汗が出る。これは、危ないと思い１１１(非救急時の医療相談）に電話をし状況を説明するとすぐ救急車を手配してくれた。子供には申し訳ないけれど行くことを決意。救急車が来たのが12時。子供も心配でちらちら覗く。ごめん。隊員さん二人で色々問診や検査をしてくれた。いざ、病院に行こうとしたときに子供は何歳と聞かれて歳を言うとその年齢の子供は家に置いていくことができない。誰か近所の人や友達いないの？と聞かれ電話するけれど、夜中の12時に過ぎに電話に出る人なんていない。ということで、救急隊員の方には丁重にお礼を伝え私はエビのように背中を曲げ気絶したように朝の4時ごろまで寝ていた。ずいぶん痛みが引いた。そして今日の10時半からGP（診療所）だったのでどうにかこうにか運転して行った。ドクター曰く「この前の腎盂腎炎の抗生剤が引き金となったんだろうね。強い薬出すから様子みておいてね。」ということでおしまい。GPに行った勢いで年末年始一歩も外に出なくていいように買い物も済ませた。食べられないけれど、お正月だから作らねばという気持ちになる。来週は4日からもう仕事スタート。ありがたいけれど、あっという間だな・・・。なんだか今年の後半は疲れがどっと出た感じだった。ということで、病み上がり、いや病み中なのに弾きたくなりました。へたっぴだけれどね、練習はしないけれど心をこめて弾きました。♪この素晴らしき世界♪みなさん、本当に今年もお世話になりました。この誤字脱字の多い気まぐれなブログだけれど濃い仲間やサポーターがいてくれてわたしは幸せです。本当、色々あるけれどやっぱり私は幸せだな～と思います。ではでは良いお年をお迎えください。また来年も仲良くしてください。
30Dec
- コロナでキャンセル続きとハリー(犬)のお世話。
  年末に行く予定だったロンドンのバレエくるみ割り人形もキャンセルになり友達に会うのもキャンセル。ロンドンから年末年始に来る予定だった友達の旦那さんがコロナになりこれまたキャンセル。ちなみにお隣さんもコロナで隔離中。今日はご近所の日本人のワンチャンをお世話することになりました。かわいいハリー癒しだね〜。お散歩。木の枝をずーっとくわえている。かわいいな〜。お疲れで寝てる。ずっと横で眺めている子供達。ペットは癒されるね。でも飼うの人はやっぱりできないな。私には責任が重すぎる。でも癒されました。
28Dec
- イギリスにやって来た福岡のサンタ。
  日本からサンタさんがやって来ました。私にも実家サンタさんやって来た。嬉しい〜。両親と姉から。あと自分で注文したものも送ってもらった。ジャジャーン。子供の好きな飴類、日本のシチューやハヤシライスの素やらお菓子に海苔にお餅にしいたけ鰹節、ふりかけ私の大好きなポリッピーに卵焼きフライパン大根おろし器あーーー書けない。早速プレゼントのすみっこぐらしパジャマを着て姉プレゼントのウォータービーズをする娘。ハマってる。ボーイズへ。両親と姉から。写真に撮る前にすでに子供達が取って行ったものもあるのだけれど、本当にたくさんのプレゼントありがとう。これで良い年が迎えられそうです。
26Dec
- クリスマスの奇跡〜実家から援護射撃〜
  ついこの間実家を旅立った荷物さんが24日のお昼に我が家に到着。この時期イギリス国内の郵便事情も非常に不安定の中、この大きな箱が通関にも引っ掛からず関税も取られず無事に到着。これはクリスマスの奇跡だ。私にもサンタさんが来た〜。心ポカポカで25日の朝を迎えられました。父上、母上、姉上ありがとう。
23Dec
- 牛乳とパンとイルミネーション。
  牛乳とパンが切れた月曜日。冬休みなだけこれはやばい、と夜いそいそと近所のスーパーへ行ってきました。といっても歩いて10分弱、感覚的には5分。いつも車でしか通らないけれどイルミネーションあったんだよね。夜は飲食店の右にはスタバ、カフェネロや若者が好きそうなポップなお店や落ち着いたミシュランの星がつきそうなお店もあるらしいご近所。私は外食をしないからこの土地の恩恵にあずかっていない。奥の光はおしゃれでおいしいらしいレストラン。こんな寒い日でも軒下で飲んでいる老若男女のカップル多し。経済活性化ありがたいです。私はというと牛乳とパンだけだったのに結局なんやらかんやら買って両手に買い物袋抱えて帰宅。これで2日間は籠城生活できる！
- どっぷり冬休みとピアノの子供用足置き。
  肩の荷下りる冬休み。あーありがたい。これで温泉でも入れたら・・・と妄想。ピアノのレッスンはあるもののやっぱり気が楽。この下の写真はちびっこ用の足置きです。マダムピアノも元気に奏でてくれます。いつもはオンラインの生徒さんがバスに乗ってはるばる来てくれたのでお茶を飲んでゆっくり見ることができました。よかった。やっぱり対面がいい。私も子供用のプレゼントを少しずつ準備しました。ありがたいことに実家サンタも送ってくれていますが届くのはお正月ごろかな？SAL便（エコノミー便）がなくなったらしく、おまけに送り状も手書きではだめになったらしい。今回の送料は福岡東京を往復フライトできそうなお値段でした。これで、イギリスで関税かかったら泣く。
- パブで仮装して飲んでいるイギリスの若者よ。
  オミクロンが猛威を振るっている当地からです。今学期色々なことがあり現地校が終わった金曜の夜は突如胃が痛みマーライオンと化し、寝込んでしまった。気を抜いちゃったんだろうな。若いころからよく精神的にきつくなると吐くという・・・。見た目は健康優良児。翌朝土曜日は胃の痛みもなくなり、今学期最後の日本語授業。どうにか無事に終わった。ほっとしたのもつかの間、授業が終わるとコロナの3度目のワクチン（こちらではブースターと呼ぶ）を打ちにGP(診療所）へ。予約時間にちゃんと行ったのに土日に予約したせいか、外まで続く長蛇の列。「20分待ち。」と言われ、病み上がりの私は一瞬眩暈。帰るかどうしようか考えたけれど年末は穏やかに過ごしたいので打ちました。（一回目アストラ　―　二回目アストラ　ー　三回目ファイザー）副反応はもともと微熱があったからそれくらい。（月曜日には引きました。）腕は重く痛かったけれどそれは前回も一緒。家に帰っておとなしく横になっていました。さてさて、翌日の日曜日のお昼長男をバスケに迎えに行く途中に発見！！！大学生の男子諸君がパブで集っています。マスクなんてしていません。イギリスでは外ではする必要なしと思っている人が多数です。密ですよ、密。日本在住の方が見たら発狂するでしょう。在英日本人が見たら「またやってる。やれやれ。」くらいでしょう。ダルメシアンのコスチュームを着てパブで飲んでいます。ちなみに、ここは仮装パブのようで、毎週色々なコスチュームの大学生が集っています。コロナなんてF**Kくらい思っているのでしょう。雨降りの中若者は今日も元気に無茶してます。ということで、ロックダウンになるかもという噂がちらほらと、ニュースを見ない私にも情報が入ってきているイギリスからでした。
22Dec
- 校長先生から呼び出されたところは・・・大人の教育実習。
  無駄に長かったこのシリーズ終わりです。書けば書くほど自分の悩みの小ささよ。が、本当に落ち込んだ。ということで、前記事の続き。（学期最後の下校時校長先生に呼び止められ、今すぐ事務室へ行って！と言われた話。）ドキドキしながら娘の手をぎゅっと握って事務室へ向かう。なにか提出し忘れたっけな？やらかしちゃった？思い当たることをグルグル考える。うーん、分からない。事務室へ行くと先生たちが待っていた。最終日だしウキウキしているのが伝わってくる。仕事終わらせて帰りたいよね。待ってたわよ、と言わんばかりに担当の方が私を手招きする。コロナ禍で校舎内に入るのが厳重になった学校の中で立ち話。人事をしている人からだった。「校長先生から貴方のこと紹介されたの。1月にレセプション（幼児部）の一人先生が3週間だけ休むのだけれど週に二回だけクラスで働いてくれない？それと毎日ディナーレイディー（給食の時子供を観察する人）があいているのだけれど働かない？手続きは1月の4日にしましょう。」とのこと。そっかそっか、そういうことだったのか。ちなみにイギリスの給食はホールで食べます。教室では食べません。それも学年ごとで食べたりするので、その時の専門の先生がついています。ちなみに休み時間もそれ専門の先生がいて、担任の先生は給食や休み時間のときは休憩時間になります。）ということで、カレッジの授業や他学年の実習とも重なるので先生に連絡してデイナーレイディーはちょっと毎日はきついので日にちを選んでもいいか聞いてみようと思います。以前アメブロ限定記事で書いていた英語の面談の件でかなり凹んでいただけで再度校長先生のプッシュには感謝しています。ということで、無事に今学期、体調面もメンタル面でもタフな期間だったけれど来年に向けて良い形で終了できました。本当、捨てる神あれば拾う神は必ずいますね。ありがとう～！！ではでは、送信。
19Dec
- わたしのレジリエンス方法。
  前回の話は・・・多分担任の先生から先生同士の持ち寄りランチに急に誘われたが無理だと思い、おめおめと帰ったことだったかな。ということで、自分の社会性のなさには相変わらずうんざりします。あ、ちなみにタイトルのレジリエンスとは困難や脅威に直面している状況に対して、「うまく適応できる能力」「うまく適応していく過程」「適応した結果」を意味する言葉のことらしい。最近よく耳にするので、ちょっと使ってみた。さて、ずーっと悩んでいる自分の中でもう一人の自分が「こいつバカだね～。開き直ればいいんだよ。変なプライドとか捨てちゃえ。」とおっしゃる。なかなか、そうできないのよ。と自分の中で質疑応答がなされていた数日間。そして出た結果は家にいると悪いことばかり考えるので明日の朝は予定がないので散歩に行くことにした。そんな事を決定した日の放課後、末娘を学校に迎えに行くと「おかあさん、帰ったらいいものがあるよ。」と言う。えらく秘密にするのでなんだろう、と思っていたら実習の担任の先生からクリスマスカードとチョコレートをもらった。色々気を遣わせちゃったな・・・と思いながらも単細胞故、素直に喜ぶ私。翌日が今学期最終日なので急いでクリスマスカードとチョコをラッピングして準備。そして、この間の日曜日の夕方、私が熱で寝込んでいるときにマークじぃとマリアばぁ（大家夫妻）がプレゼントとカードを持ってきてくれたのでそのお礼のカードとチョコを用意して明日の散歩時に持って行くことにした。あ、そうだ、娘の担任の先生にも用意しなくちゃ。うん、なんだかどん底から這い上がれそうな気がした。翌朝、末娘を送った後実習先の担任の教室へカードとチョコを持って行く。渡すと「Don't be silly（もー、ちょっとやめてよ。そんなつもりじゃないのにな感じ）」と言われ、いや、気持ちだからと渡してとりあえず自己満足。次はマークジィとマリアバァの家には遠回りだけれど今年最後になるであろう公園に参拝？いや、散策へ出かけた。霧が深く美しい朝だった。私の哲学の道。昔の公衆水飲み場。現在は私の参拝場所、いやいや癒しの場所。この彫り物の美しさに癒される。今年もお世話になりました。リスさんです。しばらく、にらみ合っていました。白鳥たちも元気そうです。うん、チャージできたよ。ということで、大家さん宅へ歩く。お留守だったのでカードとプレゼントを置いて帰ったら後からご夫婦で優しいメッセージくれました。大家さんが良い方で本当によかった。7キロほど散歩しながらいっぱい考えた。散歩してなんだかちょっとすっきりした。そして、今学期最後のお迎え時間。あー。やっと終わった・・・と門を出ようとしたときに校長先生に「ちょっとちょっと」と呼び止められた。「急いで事務室へ行って。」と。なんか、私最後まで迷惑かけてる？？？続く・・・。
- 体調悪いときは被害妄想だらけ。～ダメダメ教育実習～
  というわけで、前回の続き（ここに飛びます的リンクを貼りたい願望=怠け者）です。カレッジから教育実習の視察に来る前日。随分前に担任の先生に確認していたのだがクリスマス前のイギリスなんてたかだか教育実習生の約束があったかどうかすら重要ではないので、一応前の日に確認しに行く。すると・・・まず、私の担当の担任の先生は今日は勤務日ではないのでいない。そして、明日はクリスマスパーティーだから無理じゃないかしら、とのこと。一応確認してみる。と言われさようなら。覚悟はしていたけれど、やっぱりそうか・・・。ということで、カレッジの指導員に連絡しクリスマスパーティーと言われたからキャンセルにした。こういう変更はイギリスでは日常茶飯事だからなーーーーんてことないけれどやれやれだぜ、まったく。翌日・・・翌日、ギリギリ熱は下がったものの体力はない。教室入るとクリスマスパーティーの興奮が子供からも先生からも伝わってくる。いつもの3，4倍テンションの高い子供と先生。それに反比例する私のテンション・・・。はじけられない私が悪いのか？クリスマスセーターやコスプレ女子が好きそうなスカートフリフリサンタを着た私と同年代くらいの先生がヒューヒュー言ってる。「今日はパーティー。指導員来なくてよかったじゃない。エンジョイしましょう！！」と言う。ただでさえ、行事にはことさら思い入れもない私。この時期はスーパーでも職場でもこんなのを着ている人がたくさんなのだ。私は地味な灰色一色のシンプル過ぎるセーター。一瞬皆さんの目が私に向けられた。存在感皆無に等しいのにこんなところで別の意味で目立ってどうする私！ちなみに私の実習先はイスラム教の子がたくさんなので、お祝いしない子ももちろんいる。でも私服で来て良い日なんて滅多にないからみなさんおしゃれしてくるのよね。なので、私はイスラム教と思われたかもしれない。いや、ただ空気を読めない東洋人か。というわけで、浮足立ったクラス。お調子者がいつも以上にふざけて、先生もいつもより大きな声で怒りまくる。パーティー開始。とりあえず、子供達ポテトチップスや、チョコレート、ジュースドリンクを飲んでダンスをしてビンゴをしてパーティーお開き。パーティーとかこういう雰囲気についていけない私。ダメだな・・・。と思いながら担任の先生が寄ってきた。「クリスマスお祝いしないの？」（一瞬、私のグレーのセーター見ただろ。）「いや、するよ。」「どんなクリスマスを過ごすの？」（詮索入れてきた。）「静かなファミリークリスマスよ。」（家族はこっちにいないし、子供と4人ですき焼きでもして過ごすのよ。大賑わいの所に薄切り肉や白菜買い出し行ける気力があるか不安だな。な～んてイギリス人には通じない、たわいもないキャッチボールもしない。いやできるガッツがない。）「私はね、クリスマスイブに夫の家族の所へ行ってクリスマスの日は私の家族と～」と話してくれた。うんありがとう。でも、病み上がりの私にはなんかまぶしすぎたて直視できないくらいだぜ。もう被害妄想エンジンかかってきた。教室の時計を見ながら帰る時間をカウントダウン。そんなとき担任の先生が声をかける。「あ、言い忘れてた。ごめんなさい。実は、この後1年生の先生同士で持ち寄りランチを隣のクラスでするの。言い忘れてたから私達の分けてあげるから一緒に来ない？」と言われ、思わず日本人の悲しい性、何も考えずににっこり「Okay」と言ってしまった。し、しまった！！！社交辞令で誘ってくれたのを鵜呑みにした？（はい、被害妄想ミドル級）なんでよく考えずに「Yes」なんて言っちゃったの私。隣の教室へ行くと見知らぬ先生たちが集まってすでにかたまって話していた。う、苦しい。テーブルの上には持ち寄り既製品の数々。気合の入ったコスプレサンタの先生は手作り。一人浮きまくる私。会話に入る気力も体力も集中力も今日はマジない。ここで頑張ってこの集団に入ることは今日は無理。あー、頭痛が痛い。もうわけわかんない。ということで、こっそり抜け出し、担任の先生に「帰るね。」と言うことにした。言い訳を色々考えたが、もう体調悪いにしよう。「ヘルプありがとうね。」と優しく言われた。「こちらこそ、メリークリスマス！」と精一杯の笑顔で帰ってしまった。帰る私を背にこそこそ話が聞こえた。あ、私のこと言ってる。（被害妄想？ヘビー級、いや現実か？）いや、もう、無理。今日は無理なんだ。駐車場の車に着くまで涙がポロンとこぼれそうになった。10代の頃の幼稚園の教育実習でも幼稚園前の公園でポロポロ泣きながら帰ったのを思い出した。46歳になってもちっとも変わらないじゃないか。情けない、あー、いい年してこんなランチ一つにも参加できないなんて。こんな気持ちのときは自分の言ったこと、取った行動が誰かを傷つけたんじゃないだろうか私はダメな人間じゃないだろうかとかなり過敏になって非常に落ち込んでいた。ピアノの生徒さんにもつい詮索がましい聞き方をしたのではないか？とか。数日ずっと落ち込み、もがき、苦しみこんな自分じゃいけないと思っていたけどなかなか力がでない日々を送る。そんなとき・・・続く。（実際ブログに書くと大したことじゃない？私はただのナルシストなのか？ま、いいや、続きます。）
- 体調アップダウン。
  前回どこまで書いてたっけな？もう体力も落ちて集中力も落ちて色々物忘れもあるね。重複していたり誤字脱字もごめんなさい。見直ししていません。（あ、これはいつもです。）微熱がずっと続いてとうとう8度の熱が出始めた。腰もぎっくり腰のような痛み。なんか重いもの持ったっけ？というのんきな私。さすがに熱はきついのでGP（診療所）に電話するも予約が取れずに断られた。やっと予約が取れた日。フラフラ熱の中、週末の買い物するためにスーパーに車を駐車したときにGPから至急採尿要請！とのことで買い物をやめてGPに行って採尿を出す。11時にドクターから電話があるとのこと。10時20分に次男のギブス外れる日なので学校に迎えに行く。病院に行く途中でドクターから電話があった。ドクターも忙しいので、運転しながら話す。（危なくないようにハンズフリー）熱がある。運転に集中しながら英語に集中。もう軽く私の頭はサーカス状態。結局この前の熱は腎盂腎炎っぽい。こっちのGP（診療所）では「尿検査で炎症出てたから抗生物質処方します。」でおしまい。こういうところがモヤモヤするのだけれど多分腎盂腎炎だろう、と思ってる。病院では無事に次男はギブスが外れクリスマス後から普通の運動していいですよ、とのこと。ほっ。長男も学校の体育でこぶしをひどく打ち付けものすごく腫れていたので救急に診せようかと思ったけれど体力がなかったので結局家に戻り、湿布を貼って様子見にしてもらった。（後日腫れが引いたけれど、痛みは残っている）そして、薬を飲むのになかなか下がらなくて心配していた熱も1週間抗生物質を飲んでやっと熱が下がった。2週間熱があったので体力が落ちていた。そんな中、実習先の小学校も1週休み今度こそは行かねばと思っていた。というのも、カレッジの指導員が来るからだった。しかし、ここはイギリスのクリスマス前。いくら担任の先生に確認していても予定はいとも簡単に転覆する。ということで、前日に本当に翌日は私の見学の日にしていてよいのですか？と最終チェックを入れた。すると・・・。
12Dec
- 栗ご飯の差し入れ。
  クリスマス間近の授業。トイレットペーパーの芯でクリスマス飾り作り。GPからやっともらった抗生物質を飲んでるけれど熱が下がらない。でも普段の生活はやって来る。さすがに対面レッスンはできない。明日GPに行くので聞いてみなくては。友達が栗ご飯作ってくれた。栗ご飯がこんなに美味しいと思ったことない。即席スープと食べる。作る気力ない時はありがたい。おいしかった。ご馳走さまでした。子供置いて入院とか無理。早く良くなりますように。
09Dec
- クリスマスツリー業務終了。
  先週週末末っ子さんのおかげでクリスマスツリー業務が簡単に終わった。かなりの戦力！！大きくなったね〜。これで2021年クリスマスも迎えられそうです。親族も友達もいない我が家のツリーの下は涼しいね。笑笑さてまた母8℃の発熱。コロナじゃなかった。風邪の症状なし。薬でも下がらない。今日は学校ボランティアキャンセルして一日中寝てた。やれやれ...。
06Dec
- ポリッピーとハイボールでお疲れ様会。
  土曜日。オンライン授業で作ったクリスマス飾り。横のサポートしてくれてたお母さんたちの数名からできません〜！との声。ごめん〜。簡単なんだけどオンラインだと難しい。この日は末娘の先生と面談。そのあと転校した友達の家に送迎。その間に次男のチェスマッチへ送迎。夜はピアノと職場のミーティング。終わった〜。ジャックダニエルのりんご味のウィスキーと大好きなポリッピーで乾杯〜。(とうとう貴重なポリッピーを開封した。)週に一度のご褒美。
03Dec
- キツネのお散歩と思春期の宿題事情？！
  長男が市のバスケクラブ選抜に誘われて昨晩体験練習に行った。その時、キツネと遭遇。車の中から激写。すぐ逃げちゃった。「手ぶくろを買いに」を思い出した。かわいい。あ、長男はGCSEの模擬テストもあるし補修校も練習や試合に重なるからしばらくしないらしい🤔お次は次男が学校から帰ると宿題をちゃんとするのだけれどスマホで話しながら勉強してる。すごい時代になったもんだ。