こんにちは
公認心理師 臨床心理士の
さわ まやです
「さわさんの心理士になったきっかけってなんですか?」
よくこのご質問をいただくので記事にしてみました
臨床心理士になってからはや9年、
そろそろ資格更新の時期になりました
(臨床心理士は5年に1回更新が必要なんです)
私が臨床心理士を目指したのは高校2年生のとき
私は勉強が大嫌いで、中3で進路を考える時期に
『高校であと3年も同じように教室で座ってばっかりの勉強はもうしたくない!!』
と思い、高校ではデッサンや服飾、木工、陶芸、など様々なアート技術を学び実習の多い、デザイン科へ入学
特別、絵の才能があったわけでもなく、絵を描いたり物を作るのが好きだからという軽い気持ちで選びました
両親は昔から勉強しなさい!ということはなく、父は木彫りの職人なので、父も母も手に職をつけられる道に進むことに賛成してくれました
そんな私が、お勉強して大学院にまで行かないと資格取得ができない臨床心理士という仕事をなぜ目指したのか?
それは
友だちの苦しみを理解して軽減してあげたかったから
デザイン科という環境だからか
クラスメイトはアーティスト気質、芸術家肌な子ばかりで、人一倍繊細な子たちが多く
友人関係の悩み
家族関係の悩み
部活動での悩み
とにかく色んな深ーい悩みを聞いていました
おそらく、私は自分が喋るよりも聞く方が得意で、話しを聞いているときに暗くなりすぎず、深い悩みを聴いた後にも引きづらないでいられる才能(ポジティブ資質)が発揮されていて、皆んなが話しやすかったのかもしれません
そこで、一番衝撃だったのが
リストカットをしている子がいたこと。
大切な自分を傷つけてしまうなんてどうして!?
誰にもこの苦しみは癒せないの?
私はそれまで能天気なただのポジティブ少女だったので、この出来事は人生を左右するくらいの衝撃的な出来事でした
高校生の自分は友達として話を聞くことしかできないけど
専門家の人はどうやってこの苦しみを回復させていくのだろう、、
大切な人が苦しんでいるなら
きっとその周りの人も悲しい
でも皆んなどうしたらいいかわからず
苦しみが連鎖している
それを解決するにはどうしたらいいの?
心の問題が解決して、皆んなが軽やかに笑い合って過ごせる世界にしたい!
この時、心の底からの強い思いが湧き出てきました
当時の私はインターネットや図書館で調べに調べ、臨床心理士というお仕事に出会いました
それまでは、ストップモーションアニメのアニメーターになる夢があり美大にオープンキャンパスに行ったりしていたのですが
そこからは、どんどん臨床心理士の仕事を目指したいという思いがふつふつと湧き
当時、私の通っていた高校から大学の心理学科に進学する人は今までいなかったので、進路指導の先生に私でも行けそうな大学を探してもらい
いつのまにか大嫌いなお勉強をいっぱいして
無事に大学、大学院、資格試験を合格し
心理士としてお仕事にもつくことができました
人生とはわからないものですね〜
自分の心の底から湧き出てきた「叶えたい!実現したい!」の想いがあると嫌いだったことも好きになる
今は目の前のクライアントさんの苦しみが解消されて、その人に合った幸せな未来に貢献するための勉強なら、どんどん進んで楽しく勉強できています
まだまだ未熟者な心理士ではございますが、毎回、どの方にも今の私の100%を出してセッションできるように努めています
色々あってやめようと思った時期もありましたが、今は心理士のお仕事が好きだし、私の才能「ポジティブ/戦略性/個別性/未来志向/学習欲」が発揮できる天職だと思っています
最近色んな人から色んなタイミングで
『さわさんは心理士が天職なんだね』
と言ってもらえるのでちょっと調子に乗っています
これからも
皆さまの現在・過去・未来がしっかりと
地に足がついたポジティブになるよう
専門的な知識や関わりを磨きながら
サポートして参ります
改めてよろしくお願いいたします
モニターママさん
6名限定募集
公認心理師 臨床心理士の
さわ まやです
「さわさんの心理士になったきっかけってなんですか?」
よくこのご質問をいただくので記事にしてみました
そろそろ資格更新の時期になりました
(臨床心理士は5年に1回更新が必要なんです)
私が臨床心理士を目指したのは高校2年生のとき
私は勉強が大嫌いで、中3で進路を考える時期に
『高校であと3年も同じように教室で座ってばっかりの勉強はもうしたくない!!』
と思い、高校ではデッサンや服飾、木工、陶芸、など様々なアート技術を学び実習の多い、デザイン科へ入学
特別、絵の才能があったわけでもなく、絵を描いたり物を作るのが好きだからという軽い気持ちで選びました
両親は昔から勉強しなさい!ということはなく、父は木彫りの職人なので、父も母も手に職をつけられる道に進むことに賛成してくれました
そんな私が、お勉強して大学院にまで行かないと資格取得ができない臨床心理士という仕事をなぜ目指したのか?
それは
友だちの苦しみを理解して軽減してあげたかったから
デザイン科という環境だからか
クラスメイトはアーティスト気質、芸術家肌な子ばかりで、人一倍繊細な子たちが多く
友人関係の悩み
家族関係の悩み
部活動での悩み
とにかく色んな深ーい悩みを聞いていました
おそらく、私は自分が喋るよりも聞く方が得意で、話しを聞いているときに暗くなりすぎず、深い悩みを聴いた後にも引きづらないでいられる才能(ポジティブ資質)が発揮されていて、皆んなが話しやすかったのかもしれません
そこで、一番衝撃だったのが
リストカットをしている子がいたこと。
大切な自分を傷つけてしまうなんてどうして!?
誰にもこの苦しみは癒せないの?
私はそれまで能天気なただのポジティブ少女だったので、この出来事は人生を左右するくらいの衝撃的な出来事でした
高校生の自分は友達として話を聞くことしかできないけど
専門家の人はどうやってこの苦しみを回復させていくのだろう、、
大切な人が苦しんでいるなら
きっとその周りの人も悲しい
でも皆んなどうしたらいいかわからず
苦しみが連鎖している
それを解決するにはどうしたらいいの?
心の問題が解決して、皆んなが軽やかに笑い合って過ごせる世界にしたい!
この時、心の底からの強い思いが湧き出てきました
当時の私はインターネットや図書館で調べに調べ、臨床心理士というお仕事に出会いました
それまでは、ストップモーションアニメのアニメーターになる夢があり美大にオープンキャンパスに行ったりしていたのですが
そこからは、どんどん臨床心理士の仕事を目指したいという思いがふつふつと湧き
当時、私の通っていた高校から大学の心理学科に進学する人は今までいなかったので、進路指導の先生に私でも行けそうな大学を探してもらい
いつのまにか大嫌いなお勉強をいっぱいして
無事に大学、大学院、資格試験を合格し
心理士としてお仕事にもつくことができました
人生とはわからないものですね〜
自分の心の底から湧き出てきた「叶えたい!実現したい!」の想いがあると嫌いだったことも好きになる
今は目の前のクライアントさんの苦しみが解消されて、その人に合った幸せな未来に貢献するための勉強なら、どんどん進んで楽しく勉強できています
まだまだ未熟者な心理士ではございますが、毎回、どの方にも今の私の100%を出してセッションできるように努めています
色々あってやめようと思った時期もありましたが、今は心理士のお仕事が好きだし、私の才能「ポジティブ/戦略性/個別性/未来志向/学習欲」が発揮できる天職だと思っています
最近色んな人から色んなタイミングで
『さわさんは心理士が天職なんだね』
と言ってもらえるのでちょっと調子に乗っています
これからも
皆さまの現在・過去・未来がしっかりと
地に足がついたポジティブになるよう
専門的な知識や関わりを磨きながら
サポートして参ります
改めてよろしくお願いいたします
ママと子どもの強みを活かした
子育てコーチング
子育てコーチング
ママとお子さまの
最後までお読みいただきありがとうございます
さわ まやでした