Inglourious Basterds | さわでぃ☆にっき

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本来食べ物ネタばかりなのですが、
今年はその他の話も発信して行こうかと♪

イングロリアス バスターズ
タランティーノの映画です。

音楽がわざとらしく盛り上げるかんじでグッドグッド!
あれは、絶対日本の時代劇の影響だと思うな。
鬼平犯科帳もジプシーキングだしね!
個人的には好きな演出。
その前のキルビルのBainbain♪もよかったけどね。

レッドカーペットでバカ殿ファッションだったクエンティン・タランティーノ
↑おまけにレッドカーペットはバカ殿姿だったようです。


映画が実際の歴史的事実にそっていないとか、
映画の主題は何だったのかとか、
そういう野暮な話は、
タランティーノの映画で語る必要もなさそうなので、
さらっと飛ばして。

ドイツ人のフリをしているイギリス人(スコットランド人?)を
見抜くシーンがあって、これは私にもすぐに見抜けて笑えた。
スコッチウィスキーを3杯注文するときの「3つ」のジェスチャーが、
日本のと一緒だった。
ドイツだと3は、親指、人差し指、中指をたてて、
手の甲は相手側に向けるからね。
これは人ごとではないですね。
私も日本的3本指を使用するので。
ま。私は見るからに外人なんで、いいんですけどーニコニコ

もう一つがよくわからなかったんだけど、
ユダヤ人の見抜き方。
ユダヤ人の彼女は、ナチに
牛乳と生クリームを注文されて、
食べるかどうか観察されるんだけど、
なんでだろう。
食べちゃいけない日だったのかな。
それとも、その前に肉でも食べてたのかな。
肉と乳製品は一緒に食べちゃだめらしいけど、
映画の中で、肉食べてたかどうか、見逃しちゃったな。


それから一番大事な、恒例の
タランティーノ監督がどこで隠れ出演しているか。
うーん。見逃しました。
どうやら、ナチだったとヴィキペディアには役柄に書いてあったのですが、
うまく変装していたのね。
わたしは、バーテンとにらんでいたのに。