ある週末の朝。
ブラックな彼女に招待された。
アメリカンな朝食。
彼女はアフリカンだけど、子供たちの父親はアメリカンだったらしい。
白人の友達もあんまりいないけど、
ブラックの友達というのも私にとっては初で、かなり新鮮
10時に彼女のドアを叩くと、
面倒くさいからたまにしか作らないよー。
と言って、作り出した。
週末の朝のまったりとした時間に呼んで貰えたのは、
逆になんだかとっても特別な気がして、うれしかった。
私だったら、誰も呼ばない時間帯だから(笑)
訪ねるドアがあることがうれしい。
訪ねた事を喜んでくれる人がいるのがうれしい。
こういうドアを見つけるたびに、
この街にずっと住んでいたい気持ちになる。
彼女の昔のアルバムを見せてもらう。
おー。皆ブラックだ。
おー。皆ドレッドヘアだ。
全然別文化だな。。。と単純な驚き。
きっと彼女がうちに来て、私のアルバム見たら、
皆イエローだ・・・・とショックを受けるに違いない(笑)
今度、憧れのゴスペル教会に連れて行ってもらう約束をした。
日本のゴスペル教会を探して訪ねたことはあるのだけど、
きっと、彼女が行ってる教会の音楽は、すごくかっこいいに違いないんだ。
ブラックの人は皆歌がうまいに違いないんだ(←逆偏見かな~)
魂の歌が聴ける気がする。
久々にわくわくするかもしれない。血が騒ぐかも知れない。
楽しみだなー。