歴史的ノンフィクションのような随想 | ノベルの森/アメブロ

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オリジナル小説、今はSF小説がメインです。今日からは「多次元文章世界」と題して、ノンフィクション(ショート・ショート含む)とエッセイを展開していきますのでどうぞ応援してください。

 

エッセーと言いますか、随想と言いますか・・・。

いずれにしても我が家の系図と言い伝えに残る事柄なので、ノンフィクションでもあります。

まあ、コメントが99になりましたので、ややっ!とばかり何か書かなきゃ、でもまとまらないので・・・。正直言って最近、映画と音の鑑賞、音はアコースティックギターの音色を聴くことにハマってまして・・・・・。^^;

あ、本題、本題。


私んち、えっと父親の実家ですが、史歴だけはそこそこ古く、鎌倉時代から今の家がある場所に住んでまして少々土地を所有し、それを農家の方々にお貸しして、出来た作物の幾分かを頂いて生計を立てておりました。

鎌倉時代という証拠は、あの一遍上人が九州初上陸されたおり、うちの先祖がお持て成ししたということですね。一遍上人というと「踊念仏」で有名ですよね、うん。また「時宗」の開祖様でもあります。


もう一つの歴史上の人物との関わり、まあ間接的にですが。300年ほど昔、うちの先祖の一人が時の将軍、徳川綱吉公のお姿を目の当たりにしたらしいのです。

その先祖、家業よりも剣術が好きでして、大阪の剣術道場で稽古を積んで「免許皆伝」となりまして。

何かの縁で京都にて当時の浄土真宗西本願寺の門主さまの警護役となりました。
ある日その方が徳川綱吉に招待された・・・綱吉公は「生類憐みの令」で有名ですが、実は「儒教」?をかなり嗜まれておられて、公家さんや、諸大名を招いて講釈のようなことをされておられたとか。


で、前出の門主さまも招待されて江戸城へ下られた。そのお供をして京から江戸までの往復の警護の役目を果たしたそうです。

ま、その時頂いたご褒美の品物が父の実家と我が家にも有りますが、手入れが大変!

そう言えば、今日気温は低いのですが、陽射しがしっかりしてたので、↑の品物を大気中で「お風入れ」を行いました。^^









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