サロン・ド・オカンのチーフスタイリスト、にゃにゃの母です。
コロナで床屋に行けなかった時に始めたセルフカット。意外と好評で、未だに父とにゃにゃの髪を切ってます。毛刈りと呼んでますがね
母はちゃんとヘアサロンに行くのですが、カラーにトリートメント、必要経費とはいえ結構しますよね
✂️ ✂️ ✂️
というわけでシリーズ第ニ回、算数苦手女子の算数攻略 1.計算 の続きです。
にゃにゃのスペック
算数苦手の算数攻略
中学受験は算数で決まると言いますよね
うちでは勉強時間の8割を算数に割いていました。ほぼ宿題のみにも関わらず
問題は計算力だけではなく、理解力にもありました。
4年生〜5年生の間、授業聞いただけで理解し切って帰ってくることは一度もなく、なんなら学び直し①の前半から躓いて時間がかかるかかる。
たかが授業の数値替えとは言え、まともに振り返れるノート取ってこないし←つか、あんなにじゃんじゃん進む授業を聞きつつ理解しつつノートをちゃんと取るとか、フツーの小学生に出来ることなんですかね?
どんだけハードル上げてくるのよ中学受験
こんな調子だったので、宿題→母が仕事から帰ってきて丸つけ→出来なかった問題を解説しながら解き直し は一日では終わらない拗ねる泣く言い争いもしばしば。
しかも解き直ししてなんとか「うん、わかった!」となっただけではテストで解けない
‥仕方ない。
とーなーりどうし あなたとあーたし🍒
2. もう一回!
わかった→テストで解ける にするのに使ったのがこちら。栄冠学1の数字替え〜入試問題レベルまでが並んでます。
宿題の数日後に、父がこれを使って定着を確認していました。
ここまでやって、勉強時間の8割を使ってやっとあの成績ほんと苦しかった。算数できる子が羨ましくて仕方なかった。
どうせ応用はほとんど解けてなかったんで、算数だけ基礎受験にしてほしい、科目毎にクラス分けしてほしいとずっと思ってました。
3. 特殊算
中学受験といえば〇〇算。なんでも23種類とかそ30種類とかあるらしい。数えるのも大変
使いこなせれば便利だけど、何算を使うのか判別しなきゃいけないし、にゃにゃは混乱するし、親が解説を読んでも??ってなることもあったし‥
というわけで、うちでは割と早いうちから方程式を教えました。
国語女子のせいか、未知数を□とか○とかにして、問題のストーリー通りに立式する、というコンセプトは割とすぐに理解できて使えるようになりました。
計算がややこしくなるのがデメリットですが、移項やマイナスの計算、わかんないときは適当な数を当てはめて特定するとかも教えてました。
ただ、中学受験×方程式 で調べると、小学生に理解させるのが難しいとか計算が大変とか難関校には通用しないとかバカになるとか、批判的な意見が山ほど出てくるのでオススメはしません。
にゃにゃも一般的な問題であれば天秤算や面積図、線分図を使って解いてました。
でも、模試とか範囲なしの試験で何算だか閃かない時には方程式が重宝していたようです。
難関校を目指す子は邪道に行かず特殊算を極めといた方がいいのかもです。うちには無理だったというだけで‥
というわけで散々苦しめられた算数ですが、最終的には不得意じゃない、くらいにはなりました。既習事項の上塗りと知能の発達が追いついたのかなーと思っています。
でも言いたい。
すっごい大変だった😱親が