引き続き体メンテナンス中注意のにゃにゃの母です。

もともと体硬い族なんですが、受験伴走のあれこれで体が固まり、なんとか動かそうと筋肉に負荷がかかってしまったのが先日の腰痛やら何やらの原因だから、関節の可動域を広げないと再発するよ、と整体の先生に言われました💧

ということで、ストレッチ頑張ってます。最低一ヶ月は続けないと効果は出ないと言われましたが、明らかに歩くのが軽くなりました。

どんだけ固まってたんだ私。



おばけ   おばけ   おばけ



というわけでシリーズ第二回。

算数苦手女子の算数攻略でーす。

にゃにゃのスペック

めんどくさがり、ガサツ、汚文字、集中力少なめの男子系女子
女子にありがちな国語>>算数
本人の興味×理系両親の薫陶を受けたことで理科はまあまあ(地学分野やや苦手)
本人の興味なし+社会科の知識なし両親+暗記苦手の結果、社会が壊滅的。6年生になるタイミングで社会切り捨て、以降は3科勝負
暗記が苦手だが一度理解したら割と忘れない

算数苦手の算数攻略

中学受験は算数で決まると言いますよね凝視

うちでも勉強時間の8割を算数に割いていました。

が、4、5年生の育成テストでは共通で時々平均点以下を取ってました。応用は推して知るべし真顔


にゃにゃがギリギリでクラスに留まれたのは国語のおかげだったのですが、これって一般的にはよろしくない、クラスダウンを検討せよっていわれるやつ驚き


↑この本にも書いてありました。

初めての中学受験でしたら、全体像を俯瞰するのにいい本だと思います。



ですが、6年生になって共通の評価平均がほぼ1上がり、平均を切ることはなくなりました。

その代わり国語が下がったので、三科ではそんなに変わらなかった気もしますが、算数がコンスタントに取れ、三科バランス型になったことで、模試の偏差値が安定して母の心臓に優しくなりました※

なんだかんだ言っても国語は問題文に左右されるのでね凝視 

※9月の急落を除く


我が家の算数苦手女子の攻略ポイントは3つだったと思ってます。


 1. 計算

やっぱりこれよ。算数の基本。

うちは公文はやってなかったので、入塾後ずっと苦労しました💧だからといって小1に戻れたとして行かせるかって言ったら、やっぱり行かせないと思う低学年からの宿題バトルとか勘弁

N関西では計算マスターという、1日5問〜8問のオリジナル教材が宿題だったのですが、これを毎日やらせるのは大変だったネガティブ丸つけて直しをさせるのはさらに大変だったネガティブネガティブ

けれど、計算ができるようになると模試の大問1を全問取れ、面積・表面積・体積を落とさない。これだけで偏差値5くらいは上がったと思う。


母がやったことは

①途中式を書かせる

めんどくさ女子にやらせるのは大変でしたネガティブ

0と6を区別から始まって、暗算で省略しないとか=を揃えて下に並べていく作法とか‥しつこくしつこく言い続けましたよネガティブネガティブネガティブ


②間違い内容の確認

途中式を書かずに暗算、約分、小さな文字を見間違い、計算の工夫ができているか‥だいたい、その時の間違いブームがあるんでそれを見つけて対策を考える。


③直しをさせる

ほっとくと「たくさん間違えたギャー」で不貞腐れて終わる精神年齢。すみっこにちょこちょこ直すのもやりにくいので、大きめのメモ帳一枚に一問、式を写してあげてました。一問直すと一枚終わるのでやる気になったらしい。


④エサで釣る

全問正解ならシールとかアイスとか10日連続で服買う、とか。ま、一時的にしか効かないけどね。


とかまあいろいろやりました。

5年生の後半からテストで少しずつ気をつけられるようになってきて、それとともに模試の大問1を落とさないようになってきました。


だけどこのように👇ちゃんと書くようになった泣き笑いのは過去問を始めた6年の秋以降、合格最低点○点取る!計算一つ落としたら不合格!っていうことを自覚してからでした。

ここまで来るのに長かった無気力

計算だけで熱く語ってしまったので分けます。