前回からの続きです。
BNCT施設からは側脳室への病変の浸潤と思われると判断されました。
その場合、BNCTを行い、腺様嚢胞癌に効果が出た場合(治療効果出て欲しいのですが、、、)
正常な脳にもダメージを来し、髄液瘻などおき、感染症がおきた場合、致死的合併症がおきる可能性ある。
そんな事言われたら、BNCT怖くて出来ません。。
主治医の先生の解釈は、側脳室の病変は放射線性脳炎だろうとの解釈です。
ちなみに、放射線性脳炎は起きており、脳外科にも受診して、ステロイド開始しております。
そして、重粒子線センターの解釈も、側脳室の病変は放射線性脳炎ですが、
局所再発に関しては、治療効果が出ていて再発していないのでは?骨破壊像は治療の影響では?
との解釈です。
3施設でそれぞれ解釈が異なります。
これで、私の病状への理解は
解釈が異なるのは、CTやMRIの画像だけの評価だから。
病変部の組織を外科的に切り取り検査をしたら、癌細胞があるのかないのかはっきりしますが、
その場所が危険なので、手術が出来ない、重粒子線治療の選択になったのに、、、。
困った、、、
もう少し続きます。