【69】キイトルーダ開始後の治療② | 腺様嚢胞癌に抗うぞ

腺様嚢胞癌に抗うぞ

顔面神経麻痺を調べたら上顎洞の腺様嚢胞癌ステージⅣでした。
重粒子線治療をしました。

前回からの続きです。

 

BNCT施設からは側脳室への病変の浸潤と思われると判断されました。

その場合、BNCTを行い、腺様嚢胞癌に効果が出た場合(治療効果出て欲しいのですが、、、)

正常な脳にもダメージを来し、髄液瘻などおき、感染症がおきた場合、致死的合併症がおきる可能性ある。

そんな事言われたら、BNCT怖くて出来ません。。

 

 

主治医の先生の解釈は、側脳室の病変は放射線性脳炎だろうとの解釈です。

ちなみに、放射線性脳炎は起きており、脳外科にも受診して、ステロイド開始しております。

 

そして、重粒子線センターの解釈も、側脳室の病変は放射線性脳炎ですが、

局所再発に関しては、治療効果が出ていて再発していないのでは?骨破壊像は治療の影響では?

との解釈です。

 

3施設でそれぞれ解釈が異なります。

 

これで、私の病状への理解はガーンガーンガーンはてなマークはてなマークはてなマーク

解釈が異なるのは、CTやMRIの画像だけの評価だから。

病変部の組織を外科的に切り取り検査をしたら、癌細胞があるのかないのかはっきりしますが、

その場所が危険なので、手術が出来ない、重粒子線治療の選択になったのに、、、。

 

困った、、、

もう少し続きます。