オーストリアの数学定期テスト対策 | オーストリアで暮らしてみたら

オーストリアで暮らしてみたら

同い年の夫と息子(12歳)の三人暮らし。
数年前にオーストリアへ移住しました。主婦の目線から日常で本当に使えるドイツ語と英語のフレーズをエピソードを交えながら綴っています。
TOEIC905点英検準一級(移住前)

こんにちは!

 

その日は、今学期2回目の数学の定期試験の日だった。

 

我が子は5時に起きてテスト対策していたらしい。

 

朝6時、寝室をそっと開ける気配がした。

 

我が子だ。

 

ワタシ:「タロー、オハヨー。」

 

子:「おはよー、ママ。あのさ、マテ(数学の事)で分からないところがあって。」

 

 

ううう、目があかない。

 

我が子がテキストを開いてみせようとしてくる。

 

ワタシ:「あのさ、目があかないから問題文読んでくれない?

 

そしたら解説するからさ。」

 

子:「無理だよ~。だって、図形問題だもん。。」

 

ワタシ:「あっ そう。わかった、じゃあ頑張って目をあけるわ。」

 

日本では小6に該当する我が子。

 

現在、オーストリアの中3(7 Klasse)でやっているのは、日本の中1の内容。

 

進度は日本より約1年早く進んでいるのではないかと思う。

 

本日、テストが返却される日だがワタシ達はすでに結果を知っている。

 

先週末、一足先に学校のシステムにアップされた評価を見ているから。

 

満足の出来。

 

数学が落ち着いている間に、ドイツ語をてこ入れしなきゃなのだ。

 

サウロロフス