こんにちは!
その日は、今学期2回目の数学の定期試験の日だった。
我が子は5時に起きてテスト対策していたらしい。
朝6時、寝室をそっと開ける気配がした。
我が子だ。
ワタシ:「タロー、オハヨー。」
子:「おはよー、ママ。あのさ、マテ(数学の事)で分からないところがあって。」
ううう、目があかない。
我が子がテキストを開いてみせようとしてくる。
ワタシ:「あのさ、目があかないから問題文読んでくれない?
そしたら解説するからさ。」
子:「無理だよ~。だって、図形問題だもん。。」
ワタシ:「あっ そう。わかった、じゃあ頑張って目をあけるわ。」
日本では小6に該当する我が子。
現在、オーストリアの中3(7 Klasse)でやっているのは、日本の中1の内容。
進度は日本より約1年早く進んでいるのではないかと思う。
本日、テストが返却される日だがワタシ達はすでに結果を知っている。
先週末、一足先に学校のシステムにアップされた評価を見ているから。
満足の出来。
数学が落ち着いている間に、ドイツ語をてこ入れしなきゃなのだ。
サウロロフス