迫害者サウロのジャズ日誌 -3ページ目

Kieth Jarrett

キース・ジャレット
$迫害者サウロのジャズ日誌Belonging

keith jarrett(p)
Jan Garbarek(ts)
pella danielson(b)
jon christensen(ds)


このメンバーでの初録音です。以前私は恥ずかしながらガルバレク参加のキース作品はあまりいいイメージを持っていなくて、聴かず嫌いでした。しかし、これはとても素敵な音楽なのです。もったいないことです。
 それにしてもこのカルテットは気持ちいいところを刺激してくれます。しつこく聴いてしまいます。
$迫害者サウロのジャズ日誌右のアルバムはヨーロッパの彼らがニューヨークのビレッジバンガードへ乗り込んだライブの音源です。レコードで二枚組み(CDでも)で全部で6曲と長い演奏となっています。
 この時期アメリカのミュージシャンとも活動をしていました。それなので「ヨーロピアン・カルテット」と呼びます。アメリカンの演奏もこちらとは少し趣が違いますがなかなか楽しめます。


Moondog

ムーンドッグ
$迫害者サウロのジャズ日誌The story of moondog

moondog
louis thomas harding(ds etc)


ムーンドッグことルイス・トーマス・ハーディン。ストリートミュージシャンで、独特の音色の打楽器などを操り、独自の世界を築いたミュージシャンです。
 マイルスやロリンズと並んで60年前にあのプレスティッジに三枚のレコードを残しました。マニアックな音楽家と思いきや、音色とリズムが基調のテクノ世代に大うけだったようです。
$迫害者サウロのジャズ日誌 彼は盲目であり、日本人の奥さんを持っていました。デビューアルバムには奥さんの日本語による語りが入っています。
ところで春一番が吹いたそうですね。暖かい空気にのって貼るの香りが漂ってきました。
 
 

Bill Evans

ビル・エヴァンス
$迫害者サウロのジャズ日誌Time remembered

Bill Evans(p)
Chuck Iaraels(b)
Larry Bunker(ds)


 このアルバムは「シェリーズマンホール」というRiverside時代の最終作のライブの残りの音源です。不思議なことにこちらのほうがなんだか気に入ってしまいました。
 初め「シェリーズマンホール」を聴いた時、「エヴァンスらしくない」とそっぽを向きました。しかし、それから何年後か御茶ノ水のこと…。ディスク・ユニオンの中古レコードコーナーを眺めていたとき妙に気になるピアノトリオが流れているのです。知っているミュージシャンだとすぐにわかったのですがどうしても誰だかわかりませんでした。気に入ったのでカウンターに確かめに行くと「シェリーズマンホール」でした。
 エヴァンスらしくないかもしれませんが、ジャズピアノとして素晴らしいです。
 そしてこれもすばらしい作品です。
$迫害者サウロのジャズ日誌これも同じメンバーでのパリでのライブです。そしてそれ以上に私にとって大きかったのですが、15年来聴きたいと思っていた、イスラエルとモティアンとの、ラファロの無くなったすぐ後のバードランドにおけるライブの三曲が入っているのです。この演奏がまた良いのです。


 
 私にとって抽象的な理想や目的は、直接的には役立たなかった気がします。
 「具体的なものから選んでいく」
 「誰でも覗けるところから実際に入っていく」
 
 わたしのジャズを楽しんだ九割以上は、簡単なジャズガイドに載っている、初めに聴いた10枚ほどな気がします。
 そんなこんなで手を出していき、気がつけば70枚以上のエヴァンスのアルバムを聴くことになりました。
 ピュアな気持ちは初めの2~3枚のときがピークで、今ではそのときほどのの情熱や楽しさはありません。
 知識や体験は無くても、
 そんな憧れが「具体的な」楽しさだったようです。




Soulive

ソウライヴ
$迫害者サウロのジャズ日誌Turn it out







オルガントリオの演奏です。彼らはジャムバンドと呼ばれ、この時代に半世紀前のソウルジャズを演奏するグループなのです。
 ブルーノートのラインナップのような深みはないのですが、このノリは見逃せません。
 よくラジオなどのしゃべりの後ろに流れていますね。
 
 「心動かされる」わけではないですが
 「心躍る」ものがあります。

 今、目の前の人と仲良くできなくて
 どうして「良い人」と仲良くできるでしょうか。
 そうです。私は人に心地よくしてもらいたかっただけなのですね。
 これから人を幸せにできたらいいなぁ。



Brian Trainor

ブライアン・トレイナー
迫害者サウロのジャズ日誌 Dance Haqlle


Brian Trainor(p)









 これはカルメンのような情熱な音楽のピアノトリオ盤です。寺島さんのコンピにも入っていましたが、寺島さんのソフトな優しい選曲は本当に良いですよね。


 人生は辛いことも、どうしても受け入れられないこともたくさんあります。嘆きたくなることもひとしおです。

 いっそ終わってくれれば良かったのに・・・と人生を呪う方の気持ちわかります。本当に人間そんなに前向きに生きれるものではないです。

 そんな中、イツ終わっても、どうなっても、それは人生として当たり前のことなのだ、と思うと今を踏みしめる力が・・・私には沸き起こってきました。

 まだ幸いにもやりたいことが残っている・・・。

 今日も寒いですがどうかご自愛ください。

Jean Philippe Viret

ジャン・フィリップ・ヴィレ
$迫害者サウロのジャズ日誌Etant Donnes

Jean Philippe Viret(b)
Edouard Ferlet(p)
Antoine Banville(ds)



 昨日は暖かかったのに今日は寒いですね。わたしの体も血行が悪くて青ざめて・・・。
 昨晩澤野から出ているアルバムをいくつか聴きました。そのなかでもこのSketchレーベルの一枚はなんとも言えず心躍りますね。
 録音のバランスも彼らならではの加減です。ベースの野太さに気が引き締まり、ピアノ、ドラムの流暢さに息を呑みます。

一時期澤野工房にはまりました。今でもお気に入りは何枚かあります。昔のレーベルと同じようにファンの心を持ったプロデューサーの存在はとっても大事ですね。




Bill Evans

ビル・エヴァンス
迫害者サウロのジャズ日誌 Intuition


Bill Evans(p)

Eddie Gometz(b)









今日は髪の毛を切りに行きました。中野の|\1,000床屋に行くと、なんと女の子が切っているのです。落ち着かなかったけど新鮮でよかったですね。

 ブルブラと図書館に行ってCDを借りて帰る途中、黒いでっかいわんちゃんに思いっきり気にされました。わんちゃんが気にしたのはこのニューヘアーでも178センチ80キロの筋肉でもなく、不穏な私の雰囲気でしょう(笑)。
 筋肉がほっといても硬直して悲鳴をあげるのですが、この病気はなんとかならないものでしょうかね。


  このアルバムは本ではあまり評価が高くないですね。ゴメスとのデゥオで、エレピも使っているからでしょうか。ピアノトリオにみんな思い入れがありますからね。

 しかしハッキリ言ってこのアルバム、生前発売されただけありかなりレベルが高いです。

 リヴァーサイドの諸作と比べるとそれはチョット歩が悪いですが、なじみの無い方が購入されてもそんなに裏切られはしない気がします。

 しかしエヴァンスはやはり求めるものが大きくなってしまいますからね。

 と、えらく気に入ったのをアピールしてしまいました(笑)。


試聴はこちらから

Art of Noise

アート オブ ノイズ
$迫害者サウロのジャズ日誌











 昔このアーティストの作品をテープに録ってくれた友人が居ました。
 今は亡くなってしまいましたが・・・。
 
 懐かしいですね。

 時として友人は今までと違う文化を教えてくれますね。




Walter Bishop Jr

ウォルター・ビショップ・ジュニア
$迫害者サウロのジャズ日誌Speak Low

Walter Bishop Jr(p)



ジャズの聴き始めのころにこのアルバムを買いました。悪くは無かったのですが、そんなに心惹かれるわけでもなく長らくしまわれていました。
 しかし、こうやって取り出して聴いてみるとなかなかいいものですね。
 日本での人気が高いミュージシャンに共通の癖の無い趣味の良いしっかしりた演奏ですね。
 反面それがゆえのアメリカでの不遇なのでしょう。

 誰のためでもない、信じるところを誠実に歩む。
 当たり前のことを当たり前に続けていく・・・。
 そんな人に私はなりたい。遠くを見据えて・・・。

 

Ralph Towner --

ラルフ・タウナー
$迫害者サウロのジャズ日誌solo

Ralph Towner(g)





これはジャズというよりナチュラルな音楽ですね。彼が演奏をすると一瞬にして私をヨーロッパに連れて行ってくれます。
 ECMの功績はこうしたミュージシャンのリリースにもありますね。
 ジャズが苦手というかたにもこの演奏なら受け入れてくれるのではないでしょうか。
 クラシックにも強いアカデミックな彼ならではの演奏テクニックです。一時オレゴンというニューエイジのさきがけになったグループでも話題を呼びました。
 デヴューから同じ美学で持って素晴らしい音楽を聞かせてくれています。
$迫害者サウロのジャズ日誌ana

Ralph Towner(g)
$迫害者サウロのジャズ日誌

Ralph Towner(g)




 人は一人では生きていけませんが、人に自分の存在意義を求めている限り、他者に対しての責める気持ちはなくならないのでしょう。
 不満に突き動かされるのは辛いものです。
 存るものは、ただ在るのでしょうね。


 動画とアルバムの中の演奏とは同一ではありません。