21日の月、3本の鏡筒で撮影遊び | さとしんの星日和

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古スコやB級品を使って星を楽しむブログです。

昨日は一日中良く晴れて、昼間は暑いくらいでした。夜になっても空は良く晴れたままで、月は満月前の13日月が南東の空にゆっくりと昇ってきました。

 

 

今回は特に意味はありませんが、以下の3本の鏡筒で月の直焦点撮影を行ってみます。

 

 

 

 

タカハシTS100鏡筒、久しぶりの出動です。

 

21の月

タカハシTS100+ソニーNEX5ボディ直焦点

10cm反射鏡筒 焦点距離1000mm

 

反射鏡筒なので色収差ありません。すっきりとした姿で撮れました。

 

 

 

次もタカハシ、FC-76DCUです。

 

タカハシFC-76DCU+2倍オルソバロー+ソニーNEX5ボディ直焦点

7.6cmアポクロマート屈折鏡筒 焦点距離1140mm相当

 

バローレンズで2倍にして撮影しました。短焦点鏡筒ですがきれいに撮れました。

 

 

 

スターベース80です。低価格の入門用望遠鏡で、タカハシ監修で製造されていると思います。

 

21日の月

スターベース80+ソニーNEX5ボディ直焦点

8cmアクロマート屈折鏡筒 焦点距離800mm

 

アクロマート鏡筒ですが、F10と長めなので安定した写りでした。

 

 

以上、3本の鏡筒の個性が反映された月の姿ですが、月の直焦点撮影ならどの望遠鏡でも同程度に撮影することができたので、もっと拡大倍率を上げた撮影を行うと性能差は出てくるのかな、と思いました。

 

 

 

 

今回は以上です。閲覧頂いて誠にありがとうございました。(^^)