『 尾鷲ニュース 1057 』~~第7回早田ブリまつり、御浜町寺谷総合公園にクマノザクラ植樹 | 五月亭日記

五月亭日記

三重県尾鷲市在。写真「フォト紀鷲」、そしてギター「尾鷲演歌楽団」で楽しんでます。尾鷲周辺のよいとこ、イベント、ニュースなどご案内。

     (尾鷲市向井、熊野古道センターにて「野口雨情掛け軸」)
 
 
 
尾鷲ニュースです。
 
 
 
『 尾鷲ニュース 』
 
●第7回早田ブリまつり
 とき:3月30日(土) 9:30~
 ところ:尾鷲市早田町 早田コミュニティーセンター、魚市場周辺
 
早田町の定置網で獲れるブリのPRイベントで、コロナ禍により5年ぶりの開催。
朝9:30に「テント村(物品販売)」コーナーがオープン。10:30からブリなど鮮魚の販売とブリ刺身や大敷汁の振る舞い(第1回目)、11:00~同第2回目のブリ刺身や大敷汁の振る舞い。いずれも商品がなくなり次第終了。
ほかに市特産品の販売、ブリ購入者へのくじ引き、子ども向けくじ引きもある。
 
 
 
 
『 熊野ニュース 』
 
●御浜町寺谷総合公園にクマノザクラ植樹
 3月16日、御浜町阿田和の寺谷総合公園で「クマノザクラ植樹祭」が行われ、日本クマノザクラの会、町議会、町職員互助会から家族連れなど73人が参加した。
 御浜町と公益財団法人岡田文化財団によるもので、同公園が桜の名所として多くの人々に親しまれるようにと計画され、岡田文化財団が実施する三重県「さくらプロジェクト」の協力により、3年間でクマノザクラ苗木500本の寄贈(同プロジェクトの中で最多)を受けた。
 すでに100本植樹を済んでおり、今回は50本を植えた。今後も計画的に植樹する。見ごろには約10年かかるという。クマノザクラは2018(平成30)年に100年ぶりに新種の野生のサクラとして発見され、紀伊半島南部に分布する。