- 不倫の恋で苦しむ男たち (新潮文庫)/亀山 早苗
- ¥460
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いいか悪いかで論ずるなら一刀両断で 悪 です。
が、それだけで割り切ることも出来ないのが、人間、“男と女”。
この類で悩む女性向け・女性側の意見を述べた書籍は
本屋に行けば山ほどあるけど、
男性側の本音に踏み込んだ本は珍しく、
(著者は女性なので、あくまで女性視点だけど)
興味もあったので読んでみた。
総じての感想は 『男って弱っちいなぁ』 この一言に尽きる。
これは、既婚ににしろ、独身にしろ、そう思う。
男は弱い、
徹底して弱い。
しかし、読んだ後にそんなに嫌な気持ちにならないのは、
筆者の方の視線が優しいからなんじゃないかなと思った。
勝手に独断評価(五段評価)すると ★★★☆☆ くらいかな。
以前、この種の恋愛の王道本(?)『愛人の掟』を読んだことがある。
- 愛人の掟〈1〉 (角川文庫)/梅田 みか
- ¥560
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この本は、徹底的に女側の視点に立ち、
こういう恋愛をする女性が苦しい思いをしないために
日々心掛けた方が良い点について述べている。
普通の恋愛をする人々にとっても
ためになりそうなことも多く書かれていたけれど。
ふと思いついて久々に読んでみたら。
「なんだ、この上から目線女は。
」
怒りすら湧いてきましたよ。
で、少し考えてみて思ったけれど、
そもそも、ここに書いてあるような掟を実行出来るような女なら、
世間一般に『不倫』といわれる恋に堕ちるようなこともないだろう。
この掟の最終章に書かれている言葉には殺意を覚えました。
「この恋が終わったとき、
あなたは自分が、
ワンランクもツーランクも
いい女になっていることに気付くだろう」
うそだ!!!!!
うそですよ!!!!!
慰めとしては最高に便利の良い言葉だと思うが、
その恋を終わらせた当人としては、
いい女になろうがならなかろうが、
愛する男が手に入らなければ一緒じゃないですかね?
ただの言い訳じゃないか。
もしも、
そいうレンアイを終えて、本気でそんなこと考えてる女が居たら、
ノーテンかち割ってやりたいですね。
その人は、そういうレンアイをしようが、しなかろうが、
ハナからそういうくだらない女だったんじゃね?
で、現段階でこの本を五段階評価させていただくと、 ★☆☆☆☆
先に出した本にも似たような記述はあったけど、
『人生を豊かにするため』
『男(女)としての自分を再確認するため』
『男(女)としてステップアップするため』
こういう表現、無茶苦茶きらいです。
ただの言い訳にしか聞こえません。
そんな自己実現の為に、
大切な人の気持ちを踏みにじるんですかね?
そういうこと前提の恋愛体質ってどうなんですかね?
ケッコン=墓場、っていう言葉の意味わかってるんですかね?
覚悟もなしに安易にケッコンしましたって話じゃね?
(と言ってもわたし、
結婚経験ないので、そんな大層なこといえませんけどw)
世の中、そういう覚悟もなしに、
いとも簡単にこういう関係に堕ちる輩が多すぎる。
無論、恋というのも事故のようなもので、
事故に遭ってしまったんだから仕方が無いと、
徐々に覚悟を決めていく人々が大半だろう。
寧ろ、
はじめからそんな覚悟して恋をする人なんてのも居ないでしょう。
そういうことわかってるつもりで堕ちてしまう
業のフカーイ人間が、殆どなのでしょう。
私は、最初から全否定するつもりもないし、
出来るような立場でもない。
ただ、線引きをするとすれば、
ハナから人のものがよく見えるだけの小娘やら、
自分の立場もわきまえず
『彼女(彼氏)が欲しいなぁ~』と
簡単に口に出したり思ったり実行したり出来る既婚者
のような人に対しては、
どうしても嫌悪感を覚えてしまう。
感情論をダラダラと書いてしまって申し訳ないのですが、
何が言いたいのかというと
不倫に限らず、
相手の何かを一緒に背負えないのであれば
レンアイするべきじゃない。
背負う=結婚(離婚・再婚) でもない。
心の問題ね。
そういう覚悟も心意気も育てられないのなら、
甘い蜜は吸うべきではない。
ちなみに、世の中の既婚男性の8割が浮気経験あり、らしい。
私、実は、昔はバリバリ結婚願望あったんですけど、
こういうの見ちゃうと、やる気なくなっちゃいますね~。
よく独身の友人が
「ケッコン=シアワセ」みたいなことを話しているのを聞くと、
それはそれで胸倉を掴みたいような気持ちになったりする。
だって
「相手が何とかしてくれる」
と思ってるのが丸見えなんですもの。
(女だけでなく、男にもこういうのはよく見受けられる)
そりゃあ夫婦にしろカップルにしろ、
お互いにお互いを支えあうというメリットは大きいけれど、
そういうのは、なんかいやだ。
グダグダ書いてみましたけど、
とりあえず、既婚男性はフーゾクいっときましょう。