さっとんの読書感想文

さっとんの読書感想文

タイトル通り、ワタクシ・さっとんの読書感想文。

『書評』よりも『読書感想文』。

そんな言葉の方がしっくりくる感じなのです。

時々映画の感想なども★

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2014年になりましたアップ


昨年もでしたが、今年も風邪をひきましたしょぼん


身体がまいると、日々の健康のありがたみを実感します。


そして、ベッドで寝込んでいる間に無益に過ぎてゆく時間に焦りを感じる。


昨年に引き続き、今年もオモシロオカシイ一年であるといいな。


興味がある事にはどんどん挑戦する。


その為にも、体調管理は大切ですねクローバー


画像は……誰が見るわけでもないが、

一応、『コジンジョウホー』なので、モザイクをかけてみたw


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実はこの小説、出版されて本屋に平積みされていた時から気になっていた。


のですが。


帯のあらすじを読むにつけ、なんだか読むのが怖い、

そんな風に感じて、レジに持っていく勇気がなかった。


その時だって、もう20代も過ぎていて、

『バンギャル』もアガって普通の音楽も聴くようになり、

寧ろヴィジュアル系など殆ど聴かなくなったわけで、

それなりに 『あの頃』 の事は消化したつもりだったんだけどね。。。


青かった『あの頃』と向き合うだけの度量はなかったのかもしれない。


今だって、まだまだガキのまんまだけれど、

少しだけ、『あの頃』を見つめる余裕でも出来たのか、

単に時間が過ぎて呆けただけなのか、

それはわからないという事にしておくとして。


改めて、この本を読んだワタクシ、現在36歳。


嗚呼。


読んでイッキに、十代の『あの頃』の空気にタイムスリップしました。


そりゃあ、違う人間ですから、主人公とは異なる事も多々あるわけですが、

しかし、「これは、どこのワタシの日記」かと。叫び


きっと、あの頃、あの時代の空気の中で、

同じようにバンドにライブにハマっていた御婦人であれば、

皆さん同じように感じるんじゃないかな。




自分だけは特別だと思う感じ。


だけど、結局自分には何も無いという事を思い知らされる感じ。




出て来るバンドの名前こそ違えど、

明らかに自分が通ったバンドや出来事なんかが、

これでもかと出て来るので、そういう部分も、

感情交々懐かしく読めた。




これまでは、観る事しかなかったワタシが、

ひょうんな事から演じる側を初めて経験したこの年に読めたのは、

良かった。というか、今年はそうゆう年、なのかも。ニコニコ


レクター博士を語るには、まずは前三作。


羊たちの沈黙(特別編) [DVD]/ジョディ・フォスター,アンソニー・ホプキンス,スコット・グレン
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ハンニバル [DVD]/アンソニー・ホプキンス,ジュリアン・ムーア,ゲーリー・オールドマン
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レッド・ドラゴン [DVD]/アンソニー・ホプキンス,エドワード・ノートン,レイフ・ファインズ
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過去、羊~はビデオの頃に、

ハンニバルとレッドドラゴンは、劇場公開時に観に行きました。


で、ハンニバルは見事に吐き気を催したものでした。


ある時期から、コワイとかイタイ映画が (´Д⊂モウダメポ だったのですが、

しかし、ふとした時に味わいたくなるのが、

レクター博士の危険がアブナイ魅力。


久方ぶりにまとめてみたら、意外と見れた。


次の展開を何となく覚えているからでもあるんでしょうけれど。


で、一作だけ、まだ観ていなかったレクターシリーズがありましたので、

(厳密に言うと、1986年上映の『刑事グラハム』も未視聴ですが)

思い切って借りてみた!




のが、↓

ハンニバル・ライジング スタンダード・エディション [DVD]/ギャスパー・ウリエル,コン・リー,リス・エヴァンス
¥2,980
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外国映画によくある 『間違った日本感』 には思わず笑ってしまいましたが、

しかし、楽しめました。


前三作に負けじ劣らず、エグイ描写で、ヒィヒィ言いながら観ましたけどねw


それにしても、若き日のレクター博士を演じるギャスパー・ウリエルの美しさったら!


久しぶりに美しい人を見たなぁ、という感じ。


で、また彼の美しさと、演じるレクター博士の哀しい残虐さが

見事にマッチしておりまして、見とれました。


叔母のレディ・ムラサキを演じるコン・リーも、エキゾチックな美しさがあって良かった!


原作小説を読んだ人からは、

原作の方が俄然面白いという話をよく聴くので、

この機会に挑戦してみようかとも思うのですが、

他に読みたい本も目の前に山積み?の為、

そしてまた先送られてゆくのでしょう・・・・・・。


情夫 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥520
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作者の藤堂志津子さんという方は、

恋愛小説を数多く発表しているとのこと(ウィキペディアによる)です。


この作品も、恋愛小説・・・・・・になるのかな。


それぞれ、40代・50代になる主人公が織り成す短編集なのですが、

20代や30代までのそれとは異なり、

単に恋愛に対して盲目に身を委ねるのではなく、

それまでの経験から、熱くはなれない、そんな心情がリアル。


私はまだ30代ですが、もう数年~十年も経てば、

こういう境地に至るのかなと思い馳せながら読みすすめました。


全体的に枯れた感じが否めない。


自分自身のこれからを考えさせられつつ、

今度は、みずみずしい恋愛話が読みたいかな。



前述 『夫の火遊び』 に出て来る、間借りハウス『桜ハウス』を主とした短編集。
桜ハウス/集英社
¥1,575
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内容から、てっきり、『夫の火遊び』の続編かと思いきや、
こちらの方が先なんですね

個人的には、前述の方が楽しめたのだけど、
出て来る登場人物の女性の年齢が、私と同世代より上のせいか、
まだ、ピンとは来ないものの、
これからやって来るであろう、親の介護問題などを、
しんみりと考えさせられた作品でした。

・・・母一人子一人なもので。避けて通れないんだなぁ。

今日は休みで、久々に母と二人で出掛けたのだが、
いつも見ているはずの母が、なんだか歳喰ったなぁと気づいてしまったりして。
ギクリとしたりする。
しかし、それを口にするのも憚られるような・・・。



それはそうと、最終話 『流れてきた男』の終盤の一節で、
 大いに頷ける・・・というか、
常日頃よりたまに思う事が記されていた。

『ひとって、観客や相手次第で、
 どういう自分にもなれる多面性を持った生きものという気がするのよね、
 (略)
 本当の私、なんてないのじゃないかしら。
 他人あってこその自分。』 (作品引用)



「本来の自分はこう」とか「自分は~~な人だから」 と、
冷静を装ったようでいて、全く冷静でない自己説明をする人が居て、
そうゆう方に対し、たまに違和感を感じことがある。

なぜかと考えると、
そういうその人は、
大抵、周りからそのように見られている事はあまり無く、
どちらかというと、
その人が、「そう見られたい」願望がそこに込められているような気がして、
意地悪に指摘してやろうかと思う反面、
憐れなような気持ちになったりもして、結局何も言わないんですけどね。

桜ハウス (集英社文庫)/集英社
¥500
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