やはりすごいし・・・・ | satoboのひとり言。

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ジオの日記ツールが閉鎖したので、
こちらで毎日つぶやきますね。 (^-^)v

 先日来より山崎豊子の秘書の野上孝子の書いた
「山崎豊子先生の素顔」を読んでて・・・・
戦争3部作始め白い巨塔・運命の人等々素晴らしい作品が
どういう経過で生まれたのか?がつぶさに記して有って。。。。
本当素晴らしい。 (゚_゚)(。_。)(゚_゚)(。_。) ウンウン
 身体の痛みを押しながら書いていたこちらの「約束の海」
惜しむらくは、1部しか書けなかった事。 (T_T)

3部立ての予定だった模様。
本当残念です。 (>_<)
一つの作品を書くのに何年も取材を繰り返して構築して・・・・
血のにじむような努力をして生み出した作品の数々・・・
現在も本の印税等は、山崎財団から毎年15名の残留孤児達に奨学金として支給されていると。。。。
もちろん、孤児の三世・四世ですけどね。(^_-)-☆
 こうして、私費を投じて援助して行くってすごいね。
ノーベル文学賞とかはこう言う人にあげて欲しいと思うが、
文壇からは追放されたりした事の有る人のようなので、
叶わないのかな? (>_<)
 あの作品の数々は盗作でも秘書の代筆でも何でも無いよ。
山崎豊子と言う人が自ら書き上げた物だと改めて実感。
 本当すごい作家だよ。 (#^.^#)