木製ドアを復元できるかな?? | 塗装を考える

塗装を考える

すべてはお客様の「笑顔」のために。

こんにちは。外装塗り替え専門 佐藤塗装店 佐藤です。

 

夏もいよいよ本番となり暑い日が続きますね^^

(と言いながらも、暦上では立秋なんですが・・・)

外の仕事の方も、中仕事の方も水分をたくさんとって、暑い夏を乗り切りたいところです。

 

さて、今お伺いしているお宅で木部の改修工事ご依頼を頂き、工事中でございます。

木部というのは、手入れも難しく腐食をしてしまったりすると破損するわけで

ありますが・・・ ドキドキ

そんな腐食箇所を大工さんに見ていただいて、直したり、塗り直しのお手入れを

行っています。

今回の工事のメインのご相談が木製のドアについてでした。

 

ドアについては、いろんな施工法がありますが、なかでも最近はワンデイリフォームなる

ドアの交換を1日で行ってしまう画期的な方法とか、一般的なドアの交換とか

塗装で手直しをするとすれば、上からごってりとした樹脂のペンキを塗ってしまうとか

それこそいろいろなのですが・・・

 

今回はオーナー様の意向である「愛着のあるドア」をもとのようにしたい・・・

このようなご希望を元に、工事が始まりました。

現状はおそらく2,3回塗り替えをされている形跡があり、最終的な仕上げは

樹脂ペンキでべっとりと塗られています。

 

元のような仕上げとは、木目が浮き出ていてクリアー層の上塗りで仕上げてあるような

イメージです。

↓ このようなイメージ

 

↓現状のドア

現状は塗料が塗りたくられていますので、まずはこれらを落としクリアーの仕上げが

行える下地へと処理をする必要があります。

 

電動工具での研磨など、近隣様へのホコリなども考慮して薬剤で塗膜を落としていく

作業から開始しました。

俗に言う「剥離剤」というものです。

今回は何種類か使い分けをしましたが、樹脂ペンキはこの薬剤で落としました。

塗っては剥がし、塗っては剥がし塗られている回数分を行いますので

これがなかなか地味で大変な作業です^^

根気よく落とし、下地がようやく顔を出し始めました。

 

 

きれいな着色を行いたいので、漂白も行いこの状態・・・

 

 

あとは、電動工具で表面を研磨して、いよいよ塗装工程となります。

まだ、作業も半ばではありますが

暑さに負けず、元あったような仕上がりにするべく、頑張ります。ガッツ

 

 

~私たち佐藤塗装店は、木製のドアも復元する「塗り替えの専門店」です~

 

東京23区、川崎市、横浜市の「塗り替え専門店」

佐藤塗装店では私たちができる「塗装」を考え、お客さまに最高のサービスで

お応えできるように、スタッフ一同頑張っていきたいと思っています。

 

・外壁塗装工事 ・マンションアパート塗り替え工事 ・防水工事 ・屋根塗装工事

・店舗内装工事 ・住宅内装工事 ・古民家などのあく洗い ・各種リフォーム工事

 

お問合せはこちらからどうぞ