税理士を目指した理由 | 40代の税理士試験 挑戦の記録

40代の税理士試験 挑戦の記録

2019年に税理士事務所に転職し、税理士資格取得に挑戦。

地獄のような試験勉強の日々の記録を残します。

そもそもなぜ税理士を目指すようになったかの話です。

 

もともと私は税務や会計とはまったく関係のない職種で働いていました。

職業柄、外回りが多く、さまざまな中小企業の社長さんとお話ししたり飲んだりする機会が多かったのですが、社長によってさまざまな経営理念があり、いちサラリーマンとしてとても刺激的だったのを覚えています。

 

いつかは経営者になってみたいな

と思っていました。

 

また、当時働いていた会社は

仕事に誇りがもてない&社内でパワハラ(女性にはセクハラ)が横行している

という理由で転職先を探してもいました。

 

そんな中、税理士事務所を営む親戚から後継ぎのオファーがありました。

税理士という仕事にまったく興味がありませんでしたが、

 

跡を継ぐ=経営者になれる

・・・ありだな。

 

上司のパワハラに相当まいっている時期でもあったため、

藁にもすがる思いでした。

 

そこで、以前の投稿にも書きましたが、

会計への適正を測る意図で簿記2級を受験した、という流れです。

 

 

税理士を目指す理由としてはとても弱いと思います。

大学も理系でしたし。。

ただ、税理士試験に関しては

実際に税理士事務所に転職し、逃げ道を断ち切ったことで

自身を追い込むことができたと思います。

前の職場のままでは、税理士試験への合格はできなかったと思います。

 

今後、自分がどのような税理士になるかは想像もつきません。

ちょっとずつ人脈を広げ、目標になるような税理士の先生を見つけたいな

と思っています。

今の事務所の先生(親戚)は人間的にとても素晴らしい方ですが、

かなり年配なので。

 

 

次回からは、税理士試験について書いていきたいと思います。

 

 

 

ちなみにパワハラ上司には、転職を決意してから壮絶な復讐も成し遂げました。

かなりスッキリしました。