今年は野沢菜豊作です。
4kgひと束いくらでしょう?!!
ということで
野沢菜、漬けましたぁ。今年は12Kg。60Kg漬けた時代もありましたが、少なくなりましたし、風呂場で洗うので短時間で楽にできます。
漬け方はそれぞれの家で少しずつ違うのですが、我が家は塩と唐辛子少々だけでシンプルです。明日の朝、水が上がってくれれば、大成功・・・
3日ぐらいで、少し辛味が残る新漬けが楽しめます。正月のころ、本漬かりになり、一番美味しくいただけます。
2月に入るころ醗酵がすすむみ、少し酸味とともに旨みが出てきます、また違った感覚で味わう事ができますし、そのころ、塩出ししてちくわなどと煮込むと、また最高なんです。
豊作の年は、安くて旨いので、たのしみです。
くまひゃんの場合、忘年会・新年会や宿の良し悪しの基準は、美味しい野沢菜(本物の)が食べられるかどうか。野沢菜付けは(北)信州人がお客様をお迎えするための基本的な心構えだと、思っています。
(少なくとも1~3月)美味しい野沢菜がある宿ならば、すべてに行き届いていると考え、自信を持ってお勧めしています。
北信濃の冬の風物詩・・・野沢菜のお話でした。
(偽物にご注意ください)
今日もお読みいただきありがとぉございました。