野沢菜つけたお、だお | 須坂動物園のくまひゃんのブログ

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動物園の関係者では、有りませんが、生き物なんでも大好きです。新しいことは苦手ですが、豊富な人生経験。年の功が誰かの・何かの役に立てばとの思いでブログをはじめたのですが、気がつけば若い方に励まされてばかり、感謝、感謝の毎日です。

さて問題です、

今年は野沢菜豊作です。

 4kgひと束いくらでしょう?!!


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ということで

 野沢菜、漬けましたぁ。今年は12Kg。60Kg漬けた時代もありましたが、少なくなりましたし、風呂場で洗うので短時間で楽にできます。 

 漬け方はそれぞれの家で少しずつ違うのですが、我が家は塩と唐辛子少々だけでシンプルです。明日の朝、水が上がってくれれば、大成功・・・

 3日ぐらいで、少し辛味が残る新漬けが楽しめます。正月のころ、本漬かりになり、一番美味しくいただけます。


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 2月に入るころ醗酵がすすむみ、少し酸味とともに旨みが出てきます、また違った感覚で味わう事ができますし、そのころ、塩出ししてちくわなどと煮込むと、また最高なんです。

豊作の年は、安くて旨いので、たのしみです。



 くまひゃんの場合、忘年会・新年会や宿の良し悪しの基準は、美味しい野沢菜(本物の)が食べられるかどうか。野沢菜付けは(北)信州人がお客様をお迎えするための基本的な心構えだと、思っています。

(少なくとも1~3月)美味しい野沢菜がある宿ならば、すべてに行き届いていると考え、自信を持ってお勧めしています。

 北信濃の冬の風物詩・・・野沢菜のお話でした。

(偽物にご注意ください)

今日もお読みいただきありがとぉございました。