山親父の日記 -513ページ目

不整脈の話

私不整脈持ちです。


四年前の夏に、高校の夏合宿まえの、OB総会に出たあと、現役の高校生と試合したんですが、

後半に心臓の動きがおかしくて、途中交代しました。
その時は直ぐに収まって、その後、京都の仲間と飲んでも、なんともなかったんです。


それ以来、2~3カ月に一回位の間隔で軽い発作が出てました。


苦しかったりするわけではなく、心臓がコクンコクンと自己主張するんです。


だいたい10分もすると落ち着いていたんですが。


二年前の4月16日、休みだった私は、かみさんに銭湯に行ってくるって言っときながら、


隣の笹塚駅で一杯やってたんです。(笑)


その時軽く発作が始まりました。

さっさと店を出て帰ろうと思ったんですが、店を出た途端に、今まで経験した事のない発作がきたんです。

帰り道は人通りの少ないところを通ります。


そこでもし倒れたら、発見が遅れて大変です。


とにかく、人通りのある駅前のベンチに腰掛け、収まるのを待ちました。


しかし収まりません。


このまま死んじゃうんじゃないかとか考え出して、余計に心拍数が上がるんです。


一時間近くそこに居たんですが、収まる気配がありません。


気が遠のいたりしそうなんです。このままプツンって死んじゃうかもって考えて、


救急車を呼ぶことにしたんですが、電話で説明することができません。


通り掛かったお巡りさんに自分の携帯を渡して、電話を掛けてもらいます。


その間、かみさんに電話を掛けて直ぐに来てもらおうとしたんですが、


運ばれる病院が決まったら、そこに直接行くから今は良いでしょうと。(笑)


本当にそう言ったんです、冷淡に。(笑)


救急車が来ても暫く時間がかかることを知っていたんです。(笑)


食い下がる私に、ぶつぶつ言いながら来てくれましたが。


「なんでこんなところに居るの?」って。(笑)


私は今はそれどころじゃないって、ごまかしました。

その間、お巡りさんが増えて、3人程に囲まれていました。(笑)


やっと救急車が来てくれましたが、駅の反対側で、


あのストレッチャーに乗せられ、ガラガラと改札の前の人混みを通り抜けました。(笑)


そして救急車の中で、血圧や心拍数を測る計器を着けて病院探しです。


心臓外科の先生がいる病院を探しました。


救命士が言うには絶対死にませんから安心して下さいとの事。


しかし心配です。


かみさんの顔を見ながら泣きそうになりました。


言い残す事を考えてました。

息子やワンコの事。今までの事。


ふっと、隠してあるヒミツ本やDVDを後悔したりしました。(笑)


あれだけは処分したかった。って、(笑)


その時携帯がなります。


救命士が出ても良いですよ。って言うんで、見てみたらメールでした。


親友篠原からの。


ページを開けると、前日に行われ、私が参加できなかった同期会の写真。









同期の6井が酔っぱらって、キャバクラのお姉さんの頬っぺたに無理やりチュウをしている写真でした。


嘘みたいですが本当です。(笑)


しかも「元気?」って、

思わず笑ってしまい、かみさんに見せたら、彼女もゲラゲラ笑いました。(笑)


結局大久保の病院に運ばれ、血液検査で異常がなく、

心拍数を下げる注射で収まり、帰って良いよって事になり。


2人でタクシーに乗って帰りました。


やはり医者も、不整脈では死にませんから、また発作が起きたときは、救急車を呼ばずに、安静にしていて下さいとの事。


安心したのかそれ以来、発作はありません。


調子の悪い時もありますが、なるべく考えないようにしています。(笑)


しかしあの時かみさんに変なこと言わないで良かったです。大袈裟な事口走ってたら、一層頭が上がらないところでした。(笑)


「今までありがとうドキドキ、幸せだったよ。」なんて、


考えただけで、舌を噛みたくなる。(笑)

ラグビー人生71しぼり

忘れたい思い出です。

しかしこのブログを進める上で、避けて通れません、あの異様な雰囲気を私の拙い文章力では、伝えられるかどうか、

やってみます。


しぼりといってましたが、しごきのことです。


合宿所のいろいろな掟をヘマした時や、高校生マッチに負けた時にあります。


一旦練習が終わって合宿所の裏庭で筋トレをやるんですが、


その時、小声で「待機。」って伝言がまわってきます。(笑)


しぼりの合図です。


グラウンドにいるオヤジが家に入るまで待っていろということです。


そしてオヤジが上がると、「グラウンド集合。」


今の八幡山のトレーナーテントの場所、観客席から見て右奥にぞろぞろと集まります。


そこで三年生のしぼり隊長が、その日のだいたいのメニューを発表して始まります。(笑)


しぼられるのは、下級生。

そうなんです、一年生の粗相に、二年生も連帯責任としてしぼりを受けます。


これがミソです、説明は後で。


グラウンド周りを5周から始めます。

順番は、2年FW、2年BK、1年FW、1年BK。


一周約400メートルですから約2キロ、


やいやい言われながらほぼ全力で。(笑)

次に逆周りで直ぐに5周。


普段のしぼりだと、次に3周、逆に3周。


そして2周づつ。


それから1周します、


最後の1周から、



上位二名が抜けていきます。

これを狙って最初の方を抜いて力を溜めていても駄目です、先輩たちその辺良く見ています。(笑)


ですから、遅いやつは最初の奴より10周程多く走らないとなりません。(笑)


とにかく1日の練習を終えたあとの居残りですからヘトヘトです。


私はこのしぼりにも、頭にきていましたから。(笑)



「なんで連帯責任とかって言って、こんなにしごかれないといけないのか」って。(笑)

「その上、他の奴より多く走るなんてあり得ない。」

そこそこに走れば、まぁ2~3周多く走って上がれるのでしょうが、


そんな事自分で許せません。


絶対最初の組で上がってやるって、ギラギラして、スタートの時は、同期押し退けて先頭に立ちます。


ところが、早い奴がいるんです。(笑)


目黒高校から来たロックの田中○、彼は半端じゃなかったです。


多分中距離の陸上部並みです。


彼は別にして、もうひとり私と競るのが、久我山から来たFLウッディー。(笑)


私もここで競り合わずに、上手く流して、


次のグループの一抜けを狙えば良いんですが、これができません。(笑)


一本目から全速力を出します。


「うぉりゃー」とか叫びながら。(笑)

やっぱり私変わった一年生でした。(笑)


それで、田中○がゴールした後、私とウッディーがもつれ合いながらゴールします。


時たま、よし、ここまでって3人上げてくれることがありましたが、きっちり2人だった時は、次の一本がキツかったです。(笑)


OKが出たら私はサッサとグラウンドも振り返らずに合宿所に引き上げましたから、その後の事をあまり知りませんが、


最後の方まで残ったやつらはボロボロになってました。


これが普通のしぼり。(笑)

それがある頃から、些少の事ならしぼりがなくなるんです。(笑)


嵐の前の静けさっていうか、マグマがエネルギーを蓄積するような感じです。(笑)




そうです、春と秋に行われる、大しぼりの為に負の力を溜めに溜め、大噴火の時を待つんです。(笑)



一度で書き切れませんね、あと二回続きます。(笑)

次回は大しぼり。
次次回はしぼりの夜。

門外不出に手を出すのか私。(笑)

これが!!

私の人相を悪くしてしまうサングラス。(笑)




山親父の日記-P1000060.jpg




ラグビー人生しぼり編、鋭意執筆中、


推敲尽くしております。


今暫くお待ちください。(笑)