2021年10月6日号
みなさんこんにちは 市会議員の宮本さとしです。
コロナ禍で思うように市会報告会や小集会が開くことができなく、身近なことから市の情報や国の動きなど、週1程度のミニコミ誌を発行したいと思います。みなさんからの情報をお待ちしてます。
和歌山市で紀ノ川にかかる水道橋が崩落
6万戸で断水
5日付 しんぶん赤旗より
和歌山市で10月3日午後、紀ノ川にかかる六十谷(むそた)水管橋が突然崩落し、そこに通っていた約直径900mmの水道管2本が破損。約6万戸が断水しています。
私の故郷、和歌山市の出来事で、幸いにも実家の方は破損した水道橋の浄水場側のため断水は免れましたが、親戚からの情報でも大規模で長期にわたる断水に市民は困惑している様子が伝わってきました。
日本共産党北部地区委員会は直ちに奥村規子県議を本部長に対策本部を設置し相談活動、状況把握に全力をあげています。
4日には 河内長野市からも支援に!
直川小学校において河内長野の給水車で活動の準備に当たる職員のみなさん
写真は河内長野市提供
私の家の寺が断水エリアの直川(のうがわ)にあり、人ごとではありません。
1日だけの断水ならば飲料水を確保すればしのげますが、長期になればトイレやお風呂など、市民生活に大きな影響を与えます。
もともと紀ノ川を超えるルートがこの水管橋一箇所だけだったということも、今後検証する必要があります。
河内長野市ではこのような大きな水道橋はありませんが、対応年数が近づくルートでは通常より短いスパンで点検するなど、教訓にしていくことが必要です。
なお河内長野市は4日の午前中から給水タンク車で支援に出動。
現地、加納浄水場をステーションに、加太小学校や直川小学校で給水作業に当たっています。