皆さんこんばんわ、さとさです。

相変わらず桜の花びらを試作していますが中々理想の形が出来ません。失敗の繰り返しですね。

私の思う桜の花びらって

 

①しずく型なんだけどちょっと丸っこい

②花弁によって、先が割れていたりいなかったりする

③根元の方はちょっと厚みが薄い

④透けて見える

 

④は粘土によっては実現可能なんですが、今のこの時期、粘土にも問題があるのです。

乾くのが早い!暑いせいか、扇風機掛けてるせいかわかりませんけど、すぐ乾くんです。(これも粘土の問題もありそうですが…)

とにかく私の作品では、花弁に個性を持たせないなぁと思っているので、花弁の先が割れていたりいなかったりさせようかなと思っています。

皆さんこんばんわ、さとさです。

今、私の作品には二種類の桜があります。

どちらも一重咲きですが、皆さんはどちらがお好きですか?

上の2つはかなり花弁が薄いので、ニスを塗ったらどれぐらい丈夫になるかわかりませんが、ニスを塗ったら、また2つ並べてお見せしたいと思います。

皆さんこんばんわ、さとさです。

毎日毎日暑いですね…散歩に出るのは早朝が良いと改めて自覚しました。夕方に出るもんじゃありませんね(←暑かったらしい)

 

桜の花びらをどう作ろうか研究中です。写真なんかをよく見てみると、桜の花びらってほぼ円形というか、楕円形なんですよね。

それでいて薄くて、少し透けているような…花の先はちょこんと丸くて、それでいて2つに割れていたり、そうでなかったり。

この辺りを物にデザインするとなると、普通なら2つに割るデザインで共通するのでしょうけど、あえて不揃いなのも良いかも…?と考えています。

花弁にも、人と同じように個性があると思うのです。

 

あーどうしようかなぁ…。

皆さんこんばんわ、さとさです。

日々、桜の雑貨を作っておりますが、作っててふと、「桜っていろいろ種類がある」と思い、調べてみました。

よく、一重咲きとか八重咲きとか言いますよね。

やはり色んな種類がある、それどころか、600種類くらいあるそうです。すごい!

そんなわけで、資料として使おうかと、急遽アマゾンでこんな本を買ってみました。

『桜でいやされるための図鑑』。大貫信彦さんの著書です。

中身は、ソメイヨシノなど主要な色んな桜の写真と、少しの説明文ですが、花が大きく載っているページが多いのと、私が個人的に癒される(笑)ので、非常に素晴らしい本です。

桜の花が好きな方は、本屋さんなどで見かけた際には、是非お手にとって見てみて下さい!

皆さんこんばんわ、さとさです。

今日は、私がハンドメイド作家を目指している理由をお話したいと思います。

 

私は今、桜の花をモチーフにした雑貨をハンドメイドのジャンルとして活動しています。

幼い頃から、絵を描いたり物を作ったりするのが好きでした。自分で作ったフェルトのペンケースを作っては母親の誕生日プレゼントとして渡したり、紙とペンがあれば、動物や家族の絵を描いたりしていました。

それから年月が経ち、高校生時代に参加した、ある専門学校のオープンキャンパスでのことです。

そこは元々デザインの専門学校で、在学生の方が、自分がデザインした雑貨や服などを、自分達で販売するためのお店を運営していました。

オープンキャンパスの帰りにそのお店に立ち寄ったのですが、私は並べられたポストカードや雑貨に魅了されました。そこには、市販されているものとは明らかに違う、「この世に1つしか無いもの」であるが故の、輝きのようなものを感じたのです。

そしてそこで、キーホルダーとポストカード数枚を購入したのですが、レジに持っていった時、学生の方が「有難うございます!」と嬉しそうに微笑んでくれました。

 

幼い頃から物を作ったり絵を描いたりするのが好きだった私は、その時、いつか自分も、自分で作った雑貨を販売し、色んな人に喜んで貰いたい、と強く思ったのです。

 

では、何故その中で桜をモチーフにしているのかというと、もちろん桜が好きだというのもありますが、私の生まれた時期が、丁度桜が綺麗な春の最中だったのです。

私は、生まれた時未熟児で、しかも瀕死状態でした。

その後、父の輸血を受けて生き延びました。

母も、私の為に病院へ連れて行ってくれたりしました。

両親のおかげで、私は今、こうして生きていられています。

もちろん両親には、いつも感謝していますが、自分が生まれた春に、春であることを強く感じられる桜の花を見る度に、あの時生かしてもらえたからこそ見られる、感じられる事が沢山あるのだと実感でき、落ち着けるし、優しい気持ちになれます。

だから、桜をモチーフにしようと決めたのです。

 

私が作った雑貨で、皆さんにいつでも春を感じてもらえたら。

そして、心が落ち着いたり、優しい気持ちになれたら良いなと、そう思いながら日々、雑貨を作っています。