始末屋は気に食わない | KILL YOURSELF

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 今週のブンブンジャーは先斗が地球を捨てたのに、何故戻ってきたのかを大也達が調査を進めていくところから始まった。その先斗だが、ビュンディーと共にキャノンボールの元へ出向き、ブンブンジャーの始末の依頼を受ける。先斗は「俺は高いぞ」とキャノンボールに言い放つ。


 キャノンボールは「初回無料と聞きましたが?」と尋ねるが、先斗は「キャンペーンはもう終わったんだ」と言い返す。するとイターシャが先斗の宝物をいつの間にか奪い取り、先斗は仕方なく依頼を引き受ける事に。イターシャは剣にキーを差し込みソードグルマーを誕生させるが、以前にも登場したような気が…。


 大也は長田カケルという人物を調査し、先斗が失踪した当時証言した唯一のクラスメイトだという。その直後、ブンブンからブンブンシグナルの感知を受け、予想通り先斗である。早速大也は射士郎達に連絡をし、大也の元へと駆け付ける。


 先斗は大也を始末する為に現れたが、大也は先斗に「何故地球を捨てた?」と問う。先斗は「お前には関係ないだろ」と大也に言い放つが、「あんたが地球を捨てたのは子供の頃のあんたの悲鳴だろ」と推測。先斗は少年時代にビュンディーと出会い、地球を離れた訳だ。


 大也は先斗に始末屋について聞き、先斗はこれまでにあらゆるモノを始末してきたという。すると大也は「1人友達がいただろう?」と先斗に聞くが、先斗は「何でそんな事知ってんだ!」と思わず動揺。大也は人の悲鳴を無視せずに必ず駆け付け、それを笑顔に変えるのがブンブンジャーだという事を先斗に伝える。


 先斗は「地球人で俺の悲鳴を聞いた奴なんかいねぇよ!」と激昂するが、大也は「ここにいるじゃないか。余裕がないと聞こえるものも聞こえない」と。その発言に先斗は「大っ嫌いだ。お前みたいな綺麗事言う奴。けどな、あの頃は、お前みたいな大人がいりゃな」と当時を思い出す。


 そんな中、ハシリヤンが人質を連れて来て、先斗の友人であるカケルとその家族が含まれていた。サンシータ達は先斗に命令するが、先斗は「てめぇらその地球人から離れろ!」と激昂。カケル達がソードグルマーの攻撃を受けそうになったところビュンディーがそれを食い止め、さらに射士郎達も駆け付け人々を避難させる。


 先斗は「何でお前ら…」と疑問に感じたが、大也は先斗がハシリヤンから依頼を受けた事を予測し、それを察知した射士郎達とビュンディーがそこに駆け付けた訳だ。ビュンディーだけなら人々を救えなかったかもしれないから。するとイターシャに奪われたはずの先斗の宝物は玄蕃が奪い取り、先斗に返す事ができた。


 先斗を泥棒呼ばわりするサンシータ達に、先斗は「俺を本気で怒らせてくれたな。こんな始末、もうやってらんねぇ。降りた!」とハシリヤンの依頼を破棄。そこにキャノンボールが現れて先斗を狙撃しようとするが、先斗は見事に跳ね返す。


 そこで大也は「最高の爆上げだな。始末屋、俺が依頼人だ。俺達と一緒に戦ってくれ」と先斗に懇願するが、先斗は「その始末、受けた!」と快諾。大也と先斗は一斉にブンブンジャーに変身し、初めて6人揃っての名乗りだ。大也と先斗は共闘してソードグルマーを撃破。


 続いてはブンブンキラーロボが現れ、ブンブンジャーもブンブンジャーロボで応戦。今回はブンブンジャーロボナイトだが、ブンブンキラーロボに苦戦を強いられる。その時、ビュンビュンマッハロボが降臨し、ブンブンジャーロボの危機を救う。今回は先斗とビュンディーの活躍により、ブンブンキラーロボを撃破する事に成功。


 前回まではビュンディーと会うのを躊躇っていたブンブンだが、今回の活躍でそのわだかまりが解けたようだ。一方、先斗はカケルが宝物にしていたカードを漸く返す事ができた。カケルは「よかったらお茶でも」と先斗に言うが、ビュンディーが「飲ませてもらおう。地球のお茶とやらを」と先斗と共にカケルの会社の中へ入って行く事に。


 来週の放送はちょうど七夕なので、七夕に因んだ話になるようだ。先斗が加わり、ブンブンジャーは6人となった訳だが、今日の放送の終盤で調がISAに新たなブンブンジャー及び、ハシリヤンとの何らかの繋がりがあるのかを報告。調は他に目的があるような気がしてならないのだが…。