5年生になったuniさん。
この間、初めての調理実習がありました。
初調理実習のテーマは
「茹でる」
ジャガイモとほうれん草と、卵を茹でて。
茹で野菜サラダを作るとのことで。
そう言えばuniさんには包丁を持たせたことなんてほとんど無かったわーと焦りました
でもよくよく聞いてみると、ジャガイモは四つ切りにして皮つきのまま茹でるらしく。
包丁を使うのは、ほうれん草を切るくらいだと聞いたので、とりあえずほっとしました。
ノー予習でいいかなーと思ってましたが、グループの男の子たちから
「uniは料理が出来そうだから、グループリーダーをやれよ」
と言われて引き受けてしまったuniさん
uniさん、どんなイメージ持たれてるんだ…
なんも出来ないのに
慌てて実習の前にお家で練習しました。
日頃からお手伝いさせておけばよかった
ほうれん草の根っこの洗い方。
茹でるときには根っこのほうから先に入れること。
茹で上がりのタイミング。
ほうれん草を引き上げて、冷水で冷やすやり方。
絞って、まな板に置いて包丁で等分に切ってみる。
ジャガイモをよく洗って。
芽を取り除いて。
葉物と違って根菜は水から茹でること。
串で刺してみて、火が通った柔らかさを試してみる。
ザルにあげて、触れるくらい冷めたら皮を剥く。
卵はお鍋にそっと入れること。
ときどき転がすと黄身が真ん中に来ること。
でも転がしすぎると割れちゃうこと。
卵は時間を測って茹でること。
茹でたては熱いから、冷水にとってから殻を剥くと綺麗に剥けること。
などなど。
3日間くらいに分けて、晩ご飯のついでに予習してもらいました。
こうして一つ一つ教えてみると、こんな単純な献立なのに実はいっぱい気をつけることってあるんですね
そりゃー、料理って疲れるはずだわ
と、自分を労ってみたりして
予習のかいがあったのか、調理実習はうまくいったそうです。
でも、グループの男子が全然片付けをしてくれなかったとプリプリ怒りながら帰ってきました
uniさんのクラス、男女比がなぜかすごく偏ってて、男子が圧倒的に多い学年なのです。
男の子たち、ついはしゃいじゃって、後片付けとか面倒くさいことは数少ない女子に丸投げしちゃうんですよねー
他のグループの心優しい男の子が見かねて一緒に洗ってくれたそうです
ちなみに、その男の子はuniさんの今1番推している男の子です
よかったねー、uniさん
次の家庭科は、裁縫です
玉留め、なみ縫いは去年教えたけど…覚えてるかな。
フェルトで何やら作るそうです。
自分でボタン付けくらいできるように、早く上達しておくれー